WONDERFUL WORLD

ジャーナリスト、山本節子の環境問題のブログです。テーマは農薬、化学物質、環境汚染。特に今、ワクチン、GMO、放射性廃棄物、再エネ問題と格闘中。連絡はコメント欄(非公開)か、hanghau*hotmail.comからどうぞ(*を@に変えてね)。
<< February 2018 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 >>

HPVワクチンを打ったのに子宮頸がんになった…

 本ブログの読者から、「『コウノドリ』というドラマに出ていた高橋メアリージュンさん、2011年にHPVVを打っていたようですが、子宮頸がんになっていたそうです」との情報と関連アドレスをいただきました。どうもありがとう!

 

「DSクリニックで子宮頸ガンを予防するワクチンを打ってきました。計3回のうちの今日が3回目。かなりほっとしています。どの女性もなっておかしくない子宮頸ガン。その確率が今日でとりあえず20年くらい予防できるんですもの。
健康に越したことはない。自分の体であり、奇跡を生む体でもあり、誰かに愛されてる体でもある。
大切にしたいし、守れるうちに守っておきたい。子宮頸ガン予防のワクチンをお勧めします。」
 若くてきれいな女優さん、あの311当事のメディアによる大キャンペーンを見て接種を決めたのでしょう。しかし、その後の副反応続出によってHPVワクチンの信頼性はがた落ち、厚労省も積極勧奨を中止したため接種率が急落したのはよく知られるところ。
そこで医薬産業界は、テレビドラマ「コウノドリ」を全面支援して「子宮頸がんはワクチンで予防できる」というキャンペーンを張ったのですが、接種率は回復せず。それどころか、このドラマに出演した彼女がまさかの子宮頸がんになっていたとは・・・
高橋メアリージュン子宮頸がんを告白…
http://news.livedoor.com/article/detail/14169735/
 … 『2016年11月8日。願掛けも兼ねて、29歳の誕生日に検査結果を聞きに病院 へ向かいました。撮影では馴染み深い診察室。白衣の医師とふたり。ごくふつうの風景の中で、 医師は、「高橋さん、検査の結果、がんが見つかりました」まるでなんてこともないようにそう言いました』 
これまでも難病・潰瘍性大腸炎や顔面神経麻痺などを経験してきた彼女。そこに新たな「壁」が立ちはだかったのです。転移していれば「抗がん剤治療」もしくは「子宮摘出」を考えなければいけない。「抗がん剤は高いと聞く。子宮を残したい」その思いは感情を揺さぶりました。(中略)その後の検査で、彼女は子宮頸がんを克服したことを医師から告げられます。さまざまな経験を経て、想ったこと、それが同書。「人生一度きり。伝えたいことを伝えよう」
 「克服」後に出版した本で、子宮頸がんのことを伝えているようですが、あるいはPHVワクチンによって子宮頸がんになったのかもしれないと感じました。というのは、「HPV16と18に既に感染している場合、ワクチンを打つと前がん病変発症のリスクが悪くすると44.6%高まる」ことがわかっていたからです。これは2006年、ガーダシルの承認を求めて、メーカーのGSKがアメリカ食品医薬品局に提出した資料に記されていた文章です。https://www.boards.ie/b/thread/2055979496
 この記述を裏付けるように、その後2008〜2010にかけて、世界各地でHPVワクチン被害が深刻化し、各地でHPVワクチン反対の運動が起きるのですが、そういう情報がほとんど入らない日本では、テレビキャンペーンなどにころりと騙され、多くの少女たちがHPVを打ってしまった。そして、政府も、「危険性が明らかになった」後になってHPVを定期接種にするという大きな間違いを犯してしまった。その二ヶ月後、積極勧奨を停止したのは、むしろ厚労省の大勇断だったのです。
 そこで、医薬産業界は、今また「マドックス賞」という怪しい賞を怪しい「ジャーナリスト」に与えて、再度、HPVワクチンの接種率をあげようとはかっているのですが、普通の理解力があれば、みんなもうだまされないから。
 HPVワクチンは政治的意図をもった、人類を害するワクチンです。
 来月24日は三重県の桑名でこのテーマで話をしますので、近くの方、聞きにきて下さいね。詳細はいずれ。2018.1.24
 
ワクチン・医薬品 | permalink | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

ジョン・マドックス賞、スポンサーは医薬産業界と直結

 前記事の続き。ジョン・マドックス賞のスポンサーのひとつ、コーン財団に関しては、財団創設者のラルフ・コーン氏自身が医学者であり、医薬産業界の発展のために尽くしたとしてイギリス王室から賞を得るなど、なかなか影響力が大きかったようですが。2016年には死去しています。もともとユダヤ人で、ユダヤ教に関する教育や情報拡散に勤めていた面も。

なお、コーン財団と医薬産業界のつながりについては、英政府の慈善委員会に関する会計資料http://apps.charitycommission.gov.uk/Accounts/Ends51/0001003951_AC_20161231_E_C.PDFに、次のようなデータがありました。

  2016年度末の固定資産投資の状況

             投資額(ポンド)投資割合(%)

アストラゼネカ(医薬)     236,243     24.66

グラクソスミスクライン(医薬) 145,266     15.16

ロイヤルダッチシェル(石油)  129,470     13.51

ファイザー(医薬)       145,933     15.24

ボーダフォングループ(携帯)   76,583     7.37

ベリゾン(電気通信)                 73,547              7.68

BTG(医薬)                           156,940            16.38

 なんと、投資額の7割以上が医薬産業界向け。「サーバリックス」の製造メーカーであるグラクソスミスクライン(GSK)も大事な投資先であり、その企業業績が落ち込むのはなんとしても避けたいところでしょう。つまり、コーン財団にとっても。HPVワクチンを擁護して、被害者を貶めている「記者」に賞を与えるのはそれなりの理由があったのです。

 もっとも、一般市民にとっては、これは「出来合いレース」に他ならないし、受賞する方にとっても不名誉(利益相反関係ーー賞や見返りを狙って企業のために働いたと非難される)なことだと思いますが。・・・ま〜、最初から開き直っているんだろうな。

20181.15

ワクチン・医薬品 | permalink | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

ジョン・マドックス賞の怪しい背景

 前記事で、私は、ジョン・マドックス賞は、「グローバリストのための、医薬産業界による、市民だましのための賞だ」と断言しましたが、以下はその理由です。

 まずWikiの説明ジョン・マドックス賞 – Wikipedia説明をあげておきましょう。 

ジョン・マドックスSir John Royden Maddox)は、王立協会フェローFRS)。科学雑誌『ネイチャー』の編集長を22年務め、同誌を一流専門誌に育てた。熱意とたゆまぬ努力をもって科学を守り、困難な議論に関わり、他の人々もそこに加わるようインスピレーションを与えた人物である。書き手であり編集者としての長い人生を通じて、人々の態度と考え方を変え、科学の理解と認知を高めるために戦い続けた。本賞は、マドックスが長年編集者を務めた科学誌『ネイチャーと、王立協会での交流のあったマドックスの友人、ラルフ・コーン博士(Ralph Kohnの設立した「コーン財団(Kohn Foundation)」、マドックスが2009年に他界するまで役員を務めた「センス・アバウト・サイエンス」の共催によるものである。

 上述のように、マドックス賞のスポンサーは、「ネイチャー」誌、コーン財団、「センス・アバウト・サイエンス」の三つの組織で、ここが、HPVワクチンの蘇りを画策しているわけです。うち二つの組織に密接にかかわっていたジョン・マドックス氏は、2009年に他界していますが、日本語Wikiがほめちぎっているのに対し、英文Wikiの記事を読むと、彼は決して寛容な人物ではなく、自分の考えと違う思想・理論は許さない人間だったことがわかります。

 たとえば1981年、彼はルパート・シェルドレイクの「生命の新科学」という本に激高し、「もし許されるなら、あの本は焚書にすべきだ。市民があんなナンセンスなものを読むのは危険だ」とまで言ってのけています。同著は人間と宇宙のつながりなどを述べ「形態共鳴」という考え方を打ち出しているそうですが(私にはとても魅力的に思えます)、マドックス氏は、これに中世の魔女狩りさながらの反応を示しているわけ。でも、「一般市民には読ませたくない」とは、大衆コントロールの意思に他ならないから、こっちの方がはるかに危険だと思うんですけどね。

 さて、その彼の後をついで、1995年にネーチャーの編集長となったのが、宇宙物理学者のフィリップ・キャンベル氏。彼は果たして前任者の「不公平で、非客観的な」性格を克服できたんだろうか、とPhilip Campbell (scientist) – Wikipediaで見てみましたが…

「(キャンベル氏は)全世界に散らばった90人の編集スタッフを率い…ネーチャーの編集方針を保ち、ふさわしい人間を新たな編集者に選びだす責任を負っている」20とかなんとか。これを見る限り、私たちのイメージとは違って、ネーチャーは「科学の世界の統制を図るための」きわめて政治的・現実的なシステムであることがわかります。おそらく、各国の産官学とも直接つながっているはず。で、先を読んでみると…ありました。

「(キャンベル氏は)科学とその影響」に関する問題に関して、UK政府筋、EC、アメリカ保健機構などとともに仕事をしてきた。2012年まではイギリスのがん研究センターのトラスティー(受託者、運営委員くらいの意味)だった」

 先進国政府と直結。しかも医者でもないのに「がん研究センターの受託者」なんぞになっている。さらに、

2008年まではロックフェラー大の客員教授」

英のイーストアングリア大学から、気候変動問題の捏造メール問題で独立調査委員会のメンバーに指名された」

 イーストアングリア大学といえば、ハッカーが学者のメールをハッキングして、「地球温暖化」を示すのに都合がいいデータだけを利用していたことが明るみに出たという「クライメート事件」で有名です。しかし、キャンベル氏は大学側を支持して調査委員を辞退した上、ネーチャー誌に「クライメート事件は終わった」と宣言したのです(2009年)。これを受けて、世界中のメディアと政府が、一斉に、「ごまかしはなかった」「人為的温暖化は事実だ」「批判するのは陰謀説だ」と書き立てた…要は「ネーチャー」が主導して幕引きをはかったのですね。

 もちろん、まともな学者はこれに黙っていません。何万人もの気象学者が「(人為的)気象変動説はでっちあげだ」と訴えたのは2016年のこと。でも、ほとんどのメディアはそのことを報道せず、今なお人々は「地球(人為的)温暖化」を信じているのです(なお、今は「温暖化」という言葉ではごまかしきれなくなって、「気候変動」という名称に変えています)。

 キャンベル氏は、さらに、「世界経済フォーラムの精神健康に関するグローバルアジェンダ委員会のメンバー」

 …おいおい。いずれにせよ、ネーチャーおよびその編集人はグローバリスト決定。

 とりあえず今日はここまで。続きは明日。2018.1.12

ワクチン・医薬品 | permalink | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |