WONDERFUL WORLD

ジャーナリスト、山本節子の環境問題のブログです。テーマは農薬、化学物質、環境汚染。特に今、ワクチン、GMO、放射性廃棄物、再エネ問題と格闘中。連絡はコメント欄(非公開)か、hanghau*hotmail.comからどうぞ(*を@に変えてね)。
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ワクチンの副反応ーー同時接種だった

 昨日の記事の続き。心配していたSOSコメントの方と連絡が取れました。でも、病状は相変わらずのようです・・・

「(本ブログ)のアドバイスを目にする前に病院へ連れて行ってしまいました。やはり先生は予防接種との関連は口の端にも出さず、「胃腸の風邪だから」と、ビオフェルミンとナウゼリンを混ぜた粉薬とイオン飲料の素みたいなものを処方されました。
 注射から3日目の今は、ミルクをいつもの半分しか飲めず、でもその量だと吐かずに済むけど全部下痢で出てしまいます。お腹もコンコンに張って可哀想です。下痢止めは全く意味ないみたいだし、娘も舐めるのを嫌がります (/ _ ; )」


 ビオフェルミンは整腸剤、ナウゼリンは吐き気止め、そしてイオン飲料の素は、水分補給のためでしょう。普通の風邪なら、これで数日後には元気を取り戻すかもしれません。でもこの赤ちゃんはいろんな問題を抱えていました。

 「娘は小麦、乳、卵などにアレルギーがあり、心臓に小さな穴も空いていて、身体か細めでデリケートそうなので、余計に気を遣うべきでした(T_T)」

 こういう基礎疾患があったので、ママはすぐに「ワクチン被害」を疑ったのでしょう。心臓に病気、アレルギーなど免疫反応異常を持つ赤ちゃんは副反応が出やすいのは当然で、この医師も、すぐにワクチン副反応を疑うべきでしたが、それはせず。「ナウゼリン」を処方している。で、ナウゼリンにはこんな↓注意がありました。

 [ナウゼリンの副作用] D2受容体の刺激によりプロラクチンの分泌が抑制されるが、ドンペリドンはそのD2受容体を遮断するため、プロラクチンの分泌が促進され、乳汁分泌、乳房膨満感、月経異常などの副作用が現れることがある。その他、下痢便秘腹痛などの消化器系の症状や、錐体外路症状肝機能異常、めまい、眠気が現れることがある。また、海外で重篤な心室性不整脈・心臓病死が起きたことから、長期使用者、高齢者、心疾患のある患者には注意が必要と思われる。また、QT延長が知られている薬剤との併用、強力なCYP3A4阻害薬との併用も薦められない。

 心臓病死を招く危険性がある! それを心疾患の赤ちゃんに処方した? 医師が赤ちゃんの心疾患のことを知っていたら(母子手帳にも書いてあるはずで知らないはずはない)、医療過誤としかいえません。なおこの「ナウゼリン」、アメリカではもう使われていません。Discontinued Warning Icon Please Note: This Drug is no longer available in the United States. http://www.medicinenet.com/domperidone-oral/article.htm

 ・・・ところが、メールにはもっと驚くことが書いてありました。

「・・・今日パソコンを見て愕然としたのですが、小児肺炎球菌のワクチンのことをプレベナーというのですね。我が子も死亡例と同じくプレベナーとの同時接種でした。(さらにシナジスも両腿に同時接種)」

 はあっ?? 同時接種? プレベナー? シナジス?
 「シナジス」は知らなかったので、調べました。すると、早産児や未熟児、心疾患のある赤ちゃんをRSウイルス感染症から守るために「予防的に接種される」薬剤だそう。業界と厚労省のサイトにはそれぞれこう↓書いてあります。

 [シナジス] 早産未熟児、慢性肺疾患児、さらに血行動態に異常がある先天性心疾患児に対して抗RSウイルス単クローン抗体(パリビズマブ〈シナジス〉)が予防的に投与される場合があります。入院率の低下などの効果が確認されています。ーhttp://health.goo.ne.jp/medical/10PD1400
 

 Q:(RSウイルス感染症について)ワクチン接種などの予防策はありますか?
 A:現在、ワクチンはありません。その他の方法としては、遺伝子組換え技術を用いて作成されたモノクローナル抗体製剤であるパリビズマブ(Palivizumab、山本注:シナジスのこと)の投与があります。 RSウイルス感染症の流行初期に投与し始めて流行期も引き続き1か月毎に筋肉注射することにより、重篤な下気道炎症状の発症の抑制が期待できます。投与対象患者は以下・・・(
RSウイルス感染症Q&A(平成26年12月26日)|厚生労働省)

 …この医師は赤ちゃんに予防接種を行ったのと同一人物だから、赤ちゃんが先天性心疾患をもって早産で生まれたことを百も承知だったのです。それにもかかわらず、心疾患に悪影響を与える可能視絵のあるナウゼリンを処方した・・・

 かわいそうに、この赤ちゃんは、早産で生まれた未熟な体に、毎月シナジスを筋肉注射されてきたのです。今回はそれに加え、MR、アクトヒブと、計四種五本ものワクチンを同時接種されたのでした。インフォームドコンセントもなく。
 で、山本のまとめですが;
★ プレベナー(小児肺炎球菌ワクチン)とアクトヒブ(ヒブワクチン)は、同時接種で死亡事故があいつぎ、2011年3月に一時接種を見合わせられた。しかし同年4月に接種再開された後も、依然、死亡事故が続いている。Hib,小児肺炎球菌ワクチンで28人の乳幼児が死亡している ...satouclk.jp/2013/03/hib28.html
★ MR(MMR)ワクチンは、腸管の異常を引き起こすこと、自閉症との関連が指摘されている。自閉症との関係についてはCDCの研究者が証言しているほど。(本ブログの関連記事 ワクチンと自閉症の関係、裁判所が認める(イタリア)wonderful ... ワクチンで自閉症が増えることを、政府は知っていた ...
★ 「シナジス」は、遺伝子操作によってラットの抗体をヒトの抗体に組み込んだ人工抗体です。こんな自然の中には存在しないものを幼い赤ちゃんの体内に入れて、いったい何が起きるのか。いつものように安全性の検証などされていません。 

 「こちらも求めなかったとはいえ、説明もなしに注射を勧めるのは、今思えば許せないです。娘の身体の中で起こってることを想像すると、なんて酷いことをしたのだろうと・・・そうまでして打たなければならなかったのでしょうか。この先続く予防接種が嫌でなりません」

 おっとと、この先も予防接種を続ける必要はないから。義務接種じゃあるまいし、医薬産業界にメシのタネを提供しているだけなので、勇気をもって以後のワクチンはやめてください。その前に、赤ちゃんが早く元気になりますように。後遺症が残りませんように。
2016.2.23


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赤ちゃんがMRワクチンで副反応を起こした!

 私は名なしのコメントは読まずに削除しますが、ワクチンだけは別。SOSがかかっていることが多いからです。この件↓はかなり深刻なようですが、メアドがなかったので、本ブログで多少のアドバイスをしておきます。

  「赤ちゃん,MR,嘔吐」と検索して辿り着きました、まさに先生の言うままにMR打ってきて酷い嘔吐と下痢に見舞われている1歳0ヶ月の小さな娘を持つ母で す。なんてかわいそうなことをしてしまったのかと涙が溢れてきます。どんどん悪化しているので明日には病院に連絡しようと思っているのですが、ワクチンを 注入することを推奨する先生なんだから放っておかれるだけなのかな(/ _ ; ) 治るのかな、このままどこかボロボロになってしまったらどうしようと怖くて悲しくて申し訳なくて、つらつら書いてしまっています。こちらの記事を家族にも読んでもらおうと思います。ありがとうございました。

 ★赤ちゃんの嘔吐と下痢でもっともこわいのは脱水症状なので、すぐに病院で手当してもらうしかないでしょう。
 ★ただし、薬剤を出される場合は、説明を聞き、インフォームドコンセントを要求してください。なお、後で「言った、言わない」の話になりやすいので、録音しておくことをおすすめします。
 ★海外では、ワクチン副反応やさまざまなさまな疾病に対する「代替医療」がある程度確立されていますが、医療業界のコントロールが強い日本ではゼロ(アメリカでも代替医療をつぶす陰謀が進められていますが)。詳細は個メールをください。

 ★落ち着いたらお住まいの市と県に対し、「被害報告」を。おそらく医師の方から報告はしないと思われるので。
 ★どうしてもワクチンを打つんだ、という人も、なるべく時期を遅らせること、同時接種ではなく単独接種にすることで赤ちゃんを被害から守ってあげてください(もちろん、すべてのワクチンは毒物、打つべきではありませんが)。


(本ブログ関連記事)
風疹の流行、でもMRワクチンはちょっと待って (2013/07/11)
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ジカ熱が4類感染症に

 厚労省はブラジルの騒ぎとWHOの圧力を受けて、「専門家会議にも諮らず」ジカ熱を4類感染症に指定しました。でも、ブラジルの医師でさえ「ジカ熱がどのようなものか知られていない」と言っているくらいだから、専門家なんて誰もいないんですけどね。唯一、知っているのは、「小頭症」の原因企業と、人口削減派の科学者。共に万死に値する。

厚労省、ジカ熱を4類感染症指定 15日から報告義務
2016年2月5日 http://www.chunichi.co.jp/s/article/2016020501001194.html
 厚生労働省は5日、中南米で流行が拡大しているジカ熱を、感染症法の「4類感染症」に指定したと発表した。施行は15日。患者を診察した医師は保健所に報告しなければならない。通常は専門家会議に諮り意見公募をするが、世界保健機関(WHO)の緊急事態宣言を受け、手続きを簡略化した。15日からは、帰国・入国者に対して検疫所による診察や検査も可能になる。厚労省は3月上旬までに、各地の地方衛生研究所や検疫所にジカ熱の検査キットを配布する方針。

 ところで四類感染症とは何かというと,
「動物,飲食物などの物件を介してヒトに感染し,国民の健康に影響を与えるおそれがある感染症である。媒介動物の輸入規制,消毒,物件の廃棄などの物的措置が必要とされる」(http://www.kenkou.pref.mie.jp/disinfect/disinfect17-27.pdf)

 つまり、今後、ネッタイシマカが「発見」されたら、まずは狂ったような農薬散布が行われるということです。また、感染症に指定されるということは、そのためのワクチンが開発されれば、まちがいなくそのワクチンが予防接種法に盛り込まれ、妊婦を中心に接種が推奨されることになります。そうなると、情報弱者の日本人は、「小頭症を産みたくなければ、打て」といわれたら、誰もそれに抵抗できず、第二のHPVワクチン薬害が起きることになりかねません・・・。
 まさか遺伝子組み換え蚊を放してネッタイシマカを駆逐する案までは出ないでしょうが、南米、インド、アフリカ、東南アジアでは、今後、この’戚散布、▲錺チン、➂GMO蚊の三種の施策が強力に実行されるはずです。2016.2.16
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ジカ熱、「パンデミック」前夜

  山本@ホーチミンです。今日、久しぶりに日本のサイトを覗いたら、ジカ熱に関してなかなか刺激的な記事↓が並んでいました。まさに「パンデミック前夜」というところです。
ジカウイルス唾液や尿に発見(2016年2月6日(土)掲載)
Yahoo!ニュース - 23 時間前 ブラジルの保健機関が、ジカ熱の患者の唾液と尿から生きたジカウイルスが見つかったことを ...
ジカウイルスがオンラインで販売中! 感染経路に「遺伝子組み換え蚊」と「ロックフェラー財団」の影 TOCANA - 1 日前

 最後の「ジカウイルスはネット販売されていた」というのは私も外電で読みましたが、関連情報を↓につけときます。とにかくこの件、すべてがうさんくさい。
まず、最初の記事ですが;

ジカウイルス、患者の唾液と尿から見つかる
TBS系(JNN) 2月6日(土)11時1分配信  妊婦が感染すると、頭の小さい「小頭症」の子どもが生まれる可能性があると指摘される「ジカ熱」の感染が、中南米を中心に広がる中、ブラジルの保健機関が、ジカ熱の患者の唾液と尿から生きたジカウイルスが見つかったことを明らかにしました。ロイター通信などによりますと、ジカ熱について調べているブラジルの保健機関は、5日、ジカ熱の患者2人の唾液と尿から生きたジカウイルスを発見したことを明らかにしました。生きたジカウイルスが唾液と尿から発見されたのは初めてだということです。この保健機関は、唾液や尿によってジカウイルスが感染するかどうか結論づけるには、さらに研究が必要だとしていますが、妊婦に対し、ジカ熱の徴候が見られるパートナーなどとのキスや食器類の共有を避けるよう呼びかけました。ジカ熱の感染を巡っては、アメリカのテキサス州で性交渉による感染が確認されたほか、ブラジルで輸血による感染が報告されており、唾や尿からも感染する可能性があるのかどうか、懸念されています。

 WHOやCDCが「ヒト-ヒト感染」を主張している以上、いずれそれを裏付けるニュースが出るだろうと思っていましたが、こう来たか・・・この記事は、ジカウイルスは「性交渉で伝染る」のを前提に、「エイズなみ」に危険性だ、だから「感染の疑い」があるパートナーとはセックスを避けろというメッセージをふりまいているのです。ジカウイルス保有者の80%は病状が表に出ない不顕性とされているから、確実に感染を防ぐにはそれしかないわけですが、ただでさえ難しいウイルス診断をどのように行ったのかは不明。
 で、どこの発表かと思っっていたら、次のニュースに名前が出ていました。 

唾液と尿からジカウイルスを検出 ブラジルの研究所
サンパウロ=田村剛2016年2月7日11時42分 
http://www.asahi.com/articles/ASJ273TGJJ27UBQU008.html
 蚊が媒介する感染症「ジカ熱」の研究を進めているブラジル オズワルド・クルス財団の研究所は5日、唾液と尿の中にジカウイルスが存在することを世界で初めて確認したと発表した。唾液や尿でウイルスが実際に感染するかどうかはさらに研究が必要としているが、妊娠中の女性は他人との食器の共有などを避けるのが望ましいと勧告した。同財団のガデリャ会長らが同日、リオデジャネイロで記者会見して明らかにした。発表や地元報道によると、ジカ熱の症状が出ている患者2人の唾液と尿から、感染力を持つジカウイルスの存在が確認されたという。ただ、「唾液や尿から人に感染するとまでは結論づけられない」とした。ジカ熱は、妊娠中の女性が感染すると、小頭症の子が生まれる危険が指摘されている。ガデリャ氏は「妊娠中の女性は人が多い場所を避け、コップや食器を他人と共有しない方が望ましい」と語った。ジカ熱を巡ってはこれまでに、輸血によるウイルス感染が報告されたほか、米国では性交渉による感染も確認されている。(サンパウロ=田村剛)


 「オズワルド・クルス財団の研究所」とは、ブラジルでトップのバイオメディカル研究開発機関である、「ビオーマンギンホス社」のことでした。ところがこのクルス財団を調べて見ると、ビル・メリンダ・ゲイツ財団とパートナーシップを組んでいました。それも、ブラジル健康相が、2013年8月、リオデジャネイロで行われたゲイツ財団の医療科学会議で、ブラジル初のMMR(はしか、おたふく風邪、風疹)を開発し、アフリカに輸出すると発表していました・・・ワクチン、人口削減、アフリカ・南米、ゲイツ財団・・・というキーワードがここでぴったり重なっていたのです。やれやれ。
 どうもゲイツ財団は、アフリカや南米向けワクチン製造を、コストが高い先進国から、中国・インド・ブラジルなどBricksの低コスト製品に振り替えようとしているようです。ビオーマンギンホス社は2003年以来、GSK社の技術譲渡を受けてMMRワクチンを製造していましたが、2017年からは、年間3千万ショットのMR(はしか・風疹)ワクチンをアフリカ・アジア・中南米に輸出する予定。それを金銭的に支えるのがゲイツ財団で、その臨床実験に対し110万ドルの援助を約束し、今後のフェーズテストにも援助すると述べたのだとか。
 …尿と唾液からジカウイルスが見つかった、と発表したのは、ゲイツ財団を後ろ盾に、世界のワクチンマーケットに乗り出そうとしていたブラジルの研究所(メーカー)だったわけ。政府もその話に乗っている。ワクチンをとりまくこうした政治的・経済的陰謀を知らないと、そりゃあ、みな騙されますよね。2016.2.8
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「ジカ熱」は小頭症激増の本当の原因隠し?

  山本@ホーチミンです。今日からテト(旧正月)で、人々が帰省した街はとても静か。なかなか面白い街ですが、バイク軍団の多さと、おそらくそれによる空気の悪さ(開発もすごい)に閉口しています。今日はお昼からメコン川クルーズに出かけます。
 さて
 前記事でギランバレー症候群とジカ熱が集団発生していると書きましたが、ワクチンとの関連でググってみると、すでに山のような情報がありました。以下、いろんな資料をもとに、これまでの流れを整理してみましたが、これを読むと、「ジカ熱」騒ぎは、なんらかの意図をもって突然浮上してきたことに気づかれるでしょう。

 ■ジカウイルスが初めて「発見」されたのは1947年(アフリカのジカ森林で捉えられたアカゲザルから分離されたため、こう呼んだらしい)。ジカ熱は南米、アジア、アフリカで知られていたが、デング熱などに比べて軽い疾患とされ、ほとんど注目されてこなかった。
 ■2015年12月、ブラジル政府は、同年10月以来、小頭症児2400人が生まれたことをもって緊急事態を宣言。2016年1月には3530に達した(なお2015年同時期には150例以下)。解剖によって体内からジカウイルスが発見されたことから、小頭症の原因を、蚊が媒介するジカウイルスであるとした。同ウイルスは母親の羊水からも分離されていた。
 ■それまでほとんど「無害」とみなされていたジカウイルスが、なぜ突然、「凶暴化」したのか、それを説明する資料はまったくない。
 ■しかしその一年前の2014年8月、ブラジル政府は、すべての妊婦に対し定期の予防接種にTdapワクチン(破傷風、ジフテリア、無菌性百日咳)を加えている。2013年に百日咳による死亡が109件になり(平年の7倍)、母親と子どもを守るというのが理由。
 ■母親たちは妊娠27週から36週までに同ワクチンを打つように義務付けられた。さらに出産の20日前に追加接種を求められた。なお、他の南米諸国も同じような三種混合ワクチン強制接種を導入している(アメリカでは2011年に導入済み)。
 ■小頭症児の発生は、それからちょうど一年後のこと。

 ■使用されたワクチンはサノフイ・パスツール(フランス)の製品とグラクソ・スミスクライン(GSK、イギリス)のBootrix。
 ■三種混合ワクチンは「危険性」が証明されている。アフリカではTDPワクチン接種後、多くの幼児(女児)が死亡し、ギニアービサウでは一回目の接種で小児脂肪率が二倍になり、二、三回目の接種で四倍になった。アメリカではワクチン被害補償プログラム(VICP)においてDTPワクチン被害に最も多くの保障額が支払われている。
 ■三種混合ワクチンは、接種後、散財性急性脳炎(ADEM)を発症する例も非常に多く、生後すぐ〜5歳までのADEM患者の多くがこのワクチンを受けていた。同ワクチンには神経毒であるアルミ・アジュバントやチメロサールが含まれており、それが影響していると考えられている。
 ■三種混合ワクチンには、少なくとも、ジフテリア毒素、破傷風毒素、百日咳抗原、百日咳毒素、ヘマグルチニン、ペルタクチン、水酸化アルミニウム、りん酸アルミニウム・・・などが入っているが、それらの生体へ対する安全性(個別で、あるいは相乗効果として)は、まったく証明されていない。
 ■GSKのBoostrix® の添付文書には、「・・・メスのラットに対する成長毒性試験では胎児への影響は認められなかった。妊娠能力に関する動物実験は行われていない。妊娠女性に関する適切な対照群調査も行われていない。動物の妊娠能力に関する研究は必ずしもヒトにはあてはまらないため、Bootrixは本当に必要とされる女性にのみ接種されるべきである」と書かれている・・・つまり、ヒトへの安全性はまったく証明されていない。
 ■GSKのBootrixにはさまざまな問題物質が含まれているが、中でも、激しい自己免疫疾患をひきおこすことで知られている油性アジュバントのポリソルベート80が気にかかる。

 ・・・ざっと見るとこんな感じ。GSKのワクチンに含まれているポリソルベート80は、激しい脳症(回復できない)を引き起こすだけでなく、妊娠が持続できない効果も指摘されています。それを見境なく妊婦に打ちまくった結果、短い期間に集中して小頭症児が誕生しているのではないか、と考える方がはるかに合理的なんですけどね。それを「ジカ熱」としてしまった、ブラジル政府は、グローバル企業とアメリカに対してなんらかの弱みを握られているんでしょう。ま、日本の政府もそうですが。2016.2.8


【参考サイト】

Is Zika Virus Or The Tdap Vaccine Causing Birth Defects In Brazil? Jan.28, 2016 by Carol Adl http://yournewswire.com/is-zika-virus-or-the-dtap-vaccine-causing-birth-defects-in-brazil/

Brazilian shrunken head babies

Red Alert: The Vaccine Responsible for Half the Awards for Injury and Death, November 02, 2011 http://articles.mercola.com/sites/articles/archive/2011/11/02/why-is-this-vaccine-causing-increased-infant-mortality.aspx

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ジカ熱より怖いジカ熱「対策」

 ジカ熱「パンデミック」以来、欧米メディアは多くの小頭症児の写真を流していますが、日本でもジカ熱の苦難 小頭症児の家族(201623()掲載)ジカ熱と小頭症 WHO“緊急事態”宣言(日本テレビ系(NNN ...、のニュースでご覧になった方もいらっしゃるでしょう。残酷な画像ですが、これらが「恐怖」を煽るツールとされています。
 なお、後者のニュースの中身はこう↓です。

日本テレビ系(NNN 22()75分配信 headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20160202-00000011-nnn-intジカ熱と、頭の小さい赤ちゃんが生まれる小頭症について、WHO(世界保健機関)は1日、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言した。WHOは1日、中南米などを中心に感染が拡大しているジカ熱と小頭症について専門家による緊急の委員会を開いた。その上で、感染地域での被害を最小限に し、感染が世界的に拡大するのを防ぐため、国際的な対応が必要だとして、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言した。緊急事態の宣言は2014年のエボラ出血熱以来4件目。WHOは、現段階では、渡航制限などは課さないということだが、妊婦の感染地域への渡航は延期が望ましいとしている。今後は日本を含め各国で、感染拡大を防ぐための対策が求められることになる。

 ここで思い出して欲しいのは、ジカ熱と小頭症の関係は「可能性」に過ぎないということ。それなのに、WHOはその関連性を前提にジカ熱の拡大防止対策を求めているのですが、これは、関係機関の間でその防止策がだいたい決まっているということです。まず、これまで述べてきたとおり 崘タ韻垢襪福廖⊆,貌芦茲任發錣るとおり、◆崗弾如畴戚瑤梁人僉覆海舛蕕諒がはるかに怖い)」、さらに、➂「ワクチンの開発」と「教育(プロパガンダ及びデマ宣伝)」が続いています。日本の厚労省の報告を見ても、だいたいこの予想を裏付けています。

ジカウイルスと小頭症などの増加に関するWHO緊急委員会報告について

201623http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000111219.html

昨日(1日)、ジカウイルス流行地域における小頭症と神経障害に関する WHO 緊急委員会が開催され、別添のとおり、小頭症及び神経障害の集団発生に関する「国際的に懸念される公衆の保健上の緊急事態」 (Public Health Emergency of International Concern(PHEIC)) が宣言されました。サイト内リンク 別添:WHO statement on the first meeting of the International Health Regulations

《宣言の概要》

(小頭症・神経障害への対応)

・特にジカウイルスの伝搬が観られる地域及びそのリスクのある地域において、小頭症及びギランバレー症候群に関するサーベイランスの標準化及び強化

小頭症及び神経障害の集団発生について、ジカウイルス及びその他の因子等との因果関係に関する研究

 上記対応に加え、妊婦等へのジカウイルス感染対策を進める必要性から、予防的措置として、

(1) ジカウイルス感染症のサーベイランスの強化等の流行対策

(2) ワクチン、治療法及び診断法に係る研究開発等長期的対策

(3) 流行地域への渡航者に対する注意喚起等

(4) 情報共有

《今後の日本の対応》

1 感染症法及び検疫法への位置づけ、届出基準等の検討(政省令改正)

2  日本医師会を通じ、臨床情報を医療機関等へ周知

3  自治体及び検疫所における検査体制の整備

4  蚊媒介感染症の対応・対策の手引き(自治体向け)と医療機関向けの診療ガイドラインの改訂

5  自治体及び医療関係者向けの研修会の開催

6  治療・予防法の研究開発

 しかし、この報告ではまったく触れられていないのが、小頭症とともに、ギランバレー症候群が発生しているという事実。ギランバレー症候群は「急性・多発性の根神経炎の一つで、主に筋肉を動かす運動神経が障害され、四肢に力が入らなくなる病気である。重症の場合、中枢神経障害性の呼吸不全を来し…(Wiki)」とあるように、典型的な自己免疫疾患のひとつで、ワクチンとの関係を強く疑われています。それが、小頭症とともに集団発生していた・・・ 実は小頭症が発生している地域では、新型の三種混合ワクチン(TDap)が義務摂取されていました。しかも小頭症の発生が始まった2014年から。・・・う〜っと、移動の時間です。この続きはまた後ほど。2016.2.5

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ジカ熱ー国際的不妊キャンペーン

 山本@KLです。今日のフライトまで時間があるので、昨日の続きを。
 昨日、機内で読んだStrait Timesにも、デング熱やジカ熱関連のニュースがいくつも取り上げられていました。たとえば、「今年はデング熱が激増」、「ジカ熱とは何か」「マレーシアはジカ熱に全力 で取り組む」「WHOがジカ熱を国際的緊急事態だと宣言した」などなど……国連が「乗り出した」ことから、これが、南米、東南アジア、インド、アフリカなど人口の多い国々を狙って打たれた国際的キャンペーンであることは否定できません。そして、そのポイントが「生むな、増やすな」です。それを物語るのが「性交渉でジカ感染」のニュース。下はその一例ですが、この日本語報道と原文とはだいぶ違うので、段落に分けて★解説を加えました。

【ジカ熱】性交渉でジカウイルス感染 米国で症例
2016
023日 http://www.bbc.com/japanese/3548021
 米疫病対策センター(CDC)は2日、性交渉によってジカウイルスに感染した稀な症例が報告されたことを明らかにした。ジカウイルスに感染したテキサス州 ダラス市民は、本人はジカ熱が流行する地域に渡航していなかったが、パートナーがベネズエラを訪れていたという。ジカウイルスは通常、蚊が媒介する。妊娠中に感染すると、胎児の脳が発達不全となり「小頭症」を引き起こす可能性が懸念されている。

 ★山本は「ジカウイルスで小頭症になる」は、完全に推測、というより意図的なプロパガンダだと考えます。「可能性」をいうにしても、まず、その小頭症児からウイルスを分離し、そのウイルスがどの程度存在し、脳の発達にウイルスがどのように関与したかなどが、少なくともある程度明らかになっていなければなりませんが、そんなデータはー見た限りではーありませんでした。しかも上の図にあるように、全米でも毎年25,000人が生まれている。アメリカこそ緊急事態なのでは? 

 世界保健機関(WHO)は1日、ジカウイルスの感染拡大を受け「国際的緊急事態」を宣言し た。オーストラリア・シドニーでも、最近カリブ海諸国に渡航した2人のジカウイルス感染が報告されている。ジカ熱の流行が最も深刻なブラジルでは、小頭症 3670件とジカウイルスとの関連が疑われており、保健省によると、これまでに404件が確認され、先週の270件から増加している

 ★これだけ読むと、「大変だ〜」と感じる人もいるかもしれませんが、原文には「404件が確認され、709件が無関係とされた」とあるので、この記事は、日本の読者に3670件すべてが小頭症であるとすり込むための「編集」がされているわけ。ちなみに、原文にはブラジル保健省は妊娠中か産後すぐに死亡した小頭症児76件人についてもジカ熱との関連を疑っているとありますが、これも上のアメリカの事例に照らせば、原因をジカ熱だけに関連づけるのは実におかしい。なおWHOについてはいずれ改めて。

 ダラスの症例は米国本土で確認された初めての感染例になる。ただし、海外渡航後に感染が分かった症例としては、すでにテキサス州で7例報告されている。CDCのアン・シュカット副所長は、 今回の症例は「渡航歴のない人」で初めてだと語った。同氏は、「蚊に刺されて感染したのではなく、性交渉で感染したと考えている」と述べた。CDCは発表文で、ジカウイルス感染を防ぐために「蚊に刺されることや、ジカウイルス感染者の精子への接触を避けること」を推奨している。(図:米国では毎年25000人の赤ちゃんが小頭症と診断されている。)

 ★アメリカの医療状況を多少とも知れば、CDC=犯罪組織と思わざるをえませんが、その副所長の言葉は、現代医療が科学ではなく政治であることをよく示しています。原文では彼女の言葉はもっと強く、「私たちはこの感染が蚊に刺されて広がったとは信じていない。しかし、性交渉を通じて広がったと信じている"We don't believe this was spread through mosquito bites, but we do believe it was spread through a sexual contact."」と、もろ「断言」なのです。動画でも「すべての証拠はそのことを示している」と言っているし。でも「証拠」なんて、感染者の血液からウイルスが発見されたことくらいだろうし、それがウイルスを通じてヒトーヒト感染したというのはまったく別の話で、それを「証明」するには、おそらく何年にもわたる検証が必要です(それでも証明できない可能性の方が高い)。そのことをよく知りながら、CDCがあえて「ウイルス感染者の精子への接触を避けること」というのは、一方で.札奪ス禁止令、妊娠・出産禁止令を宣告し、さらに、ヒトーヒト感染⇒感染症として、△い困譽献・ワクチンが開発される、ことを示しています。いえ、すでにジカ熱アウトブレイク地ではフェーズ3試験が実施されているかもしれませんが。

 国連財団で公衆衛生を担当するアラカ・バス氏はBBCの取材に対し、性交渉による感染が確かならば今回の症例は「重大だ」と述べた。同氏は、「HIV・エイズと同じくらい重大だ。今回は感染ルートが2つあり、ある意味もっと深刻だ」と語った。CDCによると、性交渉によるジカウイルス感染例は2013年に仏領ポリネシアでも報告されている。
(英語記事 Zika virus infection 'through sex' reported in US


 ★この文の[国連財団に関する部分は原文にありません。「国連財団」なんて初めて聞くので、ご存知の方、教えてください。いずれにしても「ジカ熱」騒ぎは、エボラやエイズ、豚インフルエンザにつらなる、遺伝子組み換え技術が関与した「新興感染症=人為的感染」ではないかというのが、現在の山本の判断。医療の闇を知らない人は、報道に怯えて子作りを控え、いずれ売り出されるジカ・ワクチンに殺到しかねません。つまり、今回のキャンペーンは、まさに無知な人々をターゲットとした恐怖作戦と言えるでしょう。2016.2.5
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ZIKA熱は遺伝子組み換え蚊が広げた・・・人口調節ツールか?

 世界じゅうでいきなり発生した感のある「ZIKA」、ジカ熱。すでに日本でもアジアからの帰国者に感染が見つかったようです。厚生労働省の発表によると、「海外の流行地で感染し、発症した症例が、 2013 年以降、3例国内で見つかっています。
IASR(2014年2月号)フランス領ポリネシア・ボラボラ島帰国後にZika feverと診断された日本人旅行者の2例
IASR(2014年10月号)タイ・サムイ島から帰国後にジカ熱と診断された日本人旅行者の1例


 そのジカ熱の発生源が、OXITEC社がデング熱退治のためと称して、遺伝子組み換え蚊を放出した地域と重なっていること、「小頭症などの先天異常」「性的接触で伝播」と結び付けられていること、あげくは、現実に「妊娠を控えろ」などの指導が始まっているなど、非常に不気味な情勢です。
 メディアはその裏を全く伝えていないし、世界の騒ぎぶりに対し、厚労省は今のところ、軽度の発熱、発疹、結膜炎、筋肉痛、関節痛、倦怠感、頭痛などが主な症状」、そして蚊媒介性で、 感染したヒトから他のヒトに直接感染するような病気ではありません」「感染して全員が発症するわけではなく、症状がないか、症状が軽いため気付かない こともあります。妊婦が感染すると胎児に感染する可能性が指摘されていますが、その感染機序や感染時期はわかっていません」などと穏やかな説明ですが、。厚労省もこのことについては無言。でもね〜、私はデング熱騒ぎの時に、国立感染症研究所を尋ねてGMO蚊放出について尋ねたのですが、研究員は「GMO蚊を放すなんてこと無理です。相当お金がかかるんですよ」と頭から否定しただけなんですよ。OXITECの名前も知らなかった・・・何も知らない人に情報提供してもしょうがないので黙って帰りましたけどね。これは、一種の恐怖作戦です。人口調節の影が非常に濃い。
 おっと、今私は成田空港です。しばらくその熱帯に出かけてきますが。どうぞ下の記事を参考にしてください。

デング熱騒動の「陰謀」
http://wonderful-ww.jugem.jp/?eid=1148

デング熱の蚊退治ー不妊ワクチン
http://wonderful-ww.jugem.jp/?eid=1149

代々木公園が閉鎖されたわけ
http://wonderful-ww.jugem.jp/?eid=1150

デング熱騒動でウハウハ? 農薬業界
http://wonderful-ww.jugem.jp/?eid=1151

デング熱など「感染症」は大衆コントロールの手段にもなる
http://wonderful-ww.jugem.jp/?eid=1154


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一部事務組合の「予防接種救済事業」の怪

 前記事の続き、千葉県市町村総合事務組合から返事がありました。
 質問はごく簡単でした。
 〕祝廟楴錣侶鮃救済事業はいつ認可されたか、その年月日。そして、
 △海譴泙任傍澪僂気譴浸例(人数と補償額)を、おおまかに教えて、というもの。
 ところが・・・
「一部事務組合の認可(千葉県)は昭和30年11月です」
「はー? その頃には予防接種の救済なんか入っていないでしょう?」
「・・・そうなんです。予防接種の事務自体は昭和52年2月からで・・・制度の変革があって、市町村から(健康被害の)申請をいただいて・・・法令接種と条例接種が(もごもご)・・・」
「なに?条例接種って」
「昭和45年7月、国が予防接種事故の救済要綱を設置し、51年6月に予防接種法改正で救済措置を設け、昭和52年2月から新制度で・・・」
「で、条例接種って何なのよ」
「法令接種は法律による接種で、条例接種は・・・」
「条例接種じゃなくて、任意接種のまちがいじゃない?」
「あっ、あ〜そうです。任意接種です!」(ほっとした感じ)
「で、いつ一組(いちくみ)の規約に書き加えられたの?」
「・・・あの〜、規約には位置づけられていません。申請があれば県に進達し、その後、厚労省に進達し・・・」
「ちょっと待って! 救済事業は規約にもない? なに、それ。違法事業じゃないの」
「す、すみません・・・」


 個別の職員をいじめるつもりはなかったけれど、あまりのひどさ、無責任さに、ついつい詰問してしまいました。だって、千葉県の一組は、公然と予防接種法、地方自治法に違反しているだけでなく、憲法にも背き、行政執行上の大原則である「法治主義」も無視しているのだから。
 これでは、前記事にあったように、「ワクチン接種による健康被害の審査請求で処分が取り消されたのは初めて」というのも不思議はありません。どの組織だって、自分たちが接種したわけでもないワクチンの健康被害の責任など取ろうと思わないだろうし、できる限り負担をすくなくするはずなので。つまり、千葉県の住民は、ワクチンに関してまともな救済制度を保障されていない(人権保護が制度的に否定されている→憲法違反)ということなんです。
 一つのニュースのウラにある恐ろしい無責任と無関心。いやあ、千葉県には補償が受けられなくて泣いている多くのワクチン被害者がかなり多いかも。2016.1.31
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「医療費不支給取り消し」の後ろにあるもの

 数日前にこんな↓ニュースが入りました。生後5ヶ月で受けた3種混合ワクチンによって重い脳障害を負った男児が、いったん拒否された被害補償を受けられそう、というものです。

接種後に障害 医療費不支給を取消 
2016.01.15 http://www.chiba-tv.com/info/detail/7224
 
 ワクチン接種後に急性脳症を発症した県内の親子が、予防接種法に基づく救済を受けられないのは承服できないとして県に審査請求をした問題で、県は15日までに「不支給処分」を取り消す裁決を行いました。県によりますと、2006年に、生後5か月の男の子が県内で3種混合のワクチンを接種した後に急性脳症を発症し、その後遺症により重い障害を負いました。6年後の201210月に、親子は国の救済制度の利用を申請しましたが、厚生労働省は「ワクチン接種と疾病との因果関係を否定する論拠がある」と否認。これを受けた
県市町村総合事務組合はおととし、不支給とする処分を決定しました。これを不服とした親子は、県に対し不支給処分の取り消しを求める審査を請求。県は3人の医師による鑑定などを踏まえ、「因果関係が否定できない」として親子の訴えを認め、今月12日付で不支給処分を取り消す裁決を行いました。
ワクチン接種による健康被害の審査請求で処分が取り消されたのは県内では初めてだということです。県は、「こうした裁決をした以上、救済が行われることを期待したい」と話しています。一方、厚生労働省は、「県の裁決については承知している。今後は再審査部会の審査を経た上で、対応したい」とコメントしています。


 記事を読んでヘン、と思ったのは、どこでワクチンを受けたのか書いてないこと。そして、被害者が救済を申し立てた相手は、ワクチンを接種した市町村ではなく、全く別の(特別)地方公共団体である「千葉県市町村総合事務組合(一部事務組合)」だった、ということです。
 なぜ?
 一部事務組合は、小規模の市町村などが、事務の一部を共同処理するために設立が許可されている特別地方公共団体です。根拠は地方自治法。でも、予防接種法は、市町村長に予防接種の義務を課し(予防接種法第5条)、それによる健康被害の救済も市町村長が行うことと定めている(予防接種法第15条)ので、予防接種に関する事業に一部事務組合が出る幕などありません。
 ところがこの「千葉県市町村総合事務組合http://www.ctv-chiba.or.jp/」は、「県下54市町村と38一部事務組合及び1広域連合の特定業務を共同処理」していて、予防接種事故救済措置もその事業の一部としていました。なんと、県下すべての市町村が、事実上、ワクチンの被害補償に関する責任を放棄して(させられて)いたのです。
 「一部事務組合が成立すれば、それによって共同処理するものとされた事務は、組合を構成する地方公共団体の(事務を執行する)権能から除外される」http://www.tokyo23city.or.jp/ki/dataroom/aboutkumiai.pdf

 そりゃあおかしいでしょう。だって、予防接種法は、接種を行った市町村に事故の責任を負わせているのに、千葉県の市町村はその責任を免除されてワクチンを打ちまくっているわけだから。また、事務組合は、ワクチン接種とは無関係だから、被害補償の申請が出ても、冷淡で無責任な態度を示すのは当然だと思われます。被害者が事故発生から6年もたって、ようやく救済を申請したのも、制度に関する情報など知らされていなかったのでしょう。・・・確認したところ、予防接種の被害補償を業務としているのはこの千葉県一組だけでした。私は、一部事務組合による予防接種関連の業務は、完全に違法だと思います。
 さらにヘンなのは・・・

「男児と保護者は、健康被害救済制度に基づき医療費などの支払いを県市町村総合事務組合に申請したが、厚労省が接種との因果関係を認めず、同組合は不支給処分を決定した。保護者らは行政不服審査法に基づき一四年二月、同組合の上級庁である県に不支給処分の取り消しを求めていた。ワクチンの副作用の可能性について、県疾病対策課の担当者は「三人の専門医に最新の医学的知見から鑑定してもらったところ、接種と健康被害との因果関係が否定できない」と説明した」http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201601/CK2016011602000125.html

 上は東京新聞の記事の一部dすが、「自治事務の共同処理」を目的に設立した一部事務組合に「上級庁」がある、と書いてあってびっくり。地方自治体の「独立」という常識さえ、今は失われてしまったのでしょうか?(最近の法改悪はほとんど追っていない)。どうも、そこには国ー県ー組合の図式があるようで、同組合は、これまでも被害救済の訴えを片っ端から拒絶してきたのではないかと考えられます。ま、調べないとわかんないけど。

 そこで、同組合に電話してみました。「この事故はどこで起きたのですか?」「お答えできかねます」「どうして?」「プライバシーに関することなので」「個人情報なんて聞いてない。どの自治体でおきたのかと、それだけを聞いている」「公表できません。個人保護が何より大切なので」「はあ?」・・・なかなか日本語が通じなかったけれど、どうも被害者が「どこで受けたか」を公表してくれるな、と求めているらしい。確かめるすべはありませんが、「自治体名を言うと保障金が出ない」と考えているのかもしれません。自治体名は出すべきだし、そうしてこそほかの、埋もれた被害者も掘り起こせるかもしれないのに。同組合にはそのほかの質問もぶつけ、返事をまっているところ。

 それから、三種混合ワクチン(DPT、DtaPなど。今はこれにポリオを加えた四種混合DPT-IPV))は、アメリカではインフルエンザワクチンについて、危険なワクチン(補償金額が大きい)として知られています。…まったく、知識がなければ生き残れない。2016.1.28


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