WONDERFUL WORLD

ジャーナリスト、山本節子の環境問題のブログです。テーマは農薬、化学物質、環境汚染。特に今、ワクチン、GMO、放射性廃棄物、再エネ問題と格闘中。連絡はコメント欄(非公開)か、hanghau*hotmail.comからどうぞ(*を@に変えてね)。
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TPPを公開させたNZ市民の底力

 TPP問題の続き。この件は明確な「政治問題」なので、基本的には別ブログ南京だより
mirushakai.jugem.jp/で書きますが、環境・人権問題にも及んで来るのは必至なので、
時に応じてこちらにも書きます。
 今日、その別ブログで、現時点でTPP全文を公表したのはアメリカのシリア地上戦から目を
そらすためではないか、と書きましたが、実は、ニュージーランドでは、何ヶ月にもわたって
人々の強い抗議運動が続いており、それに押されて「時期を選んで発表した」ようです。



  上の写真は8月15日にオークランドで行われた反TPPデモ、真冬にもかかわらず1万
人が集まったとのこと。
出典⇒Thousands march against TPP trade agreement | Stuff.co.nz
 上のサイトには短い動画や写真もたくさんあるので、見てください。
 NZは私の好きな国のひとつ(一回しか行っていませんが、キャンピングカーを借
りて北島から南島まで旅しました)、あの優しくて、穏やかな人々が、これを公開さ
せたことに感動を覚えました。だって、TPP全文は、かのWikileakだって公開して
いないし(なぜか)、アメリカ政府はいまだに隠蔽したままだからです。市民はもち
ろん、政治家さえも内容を知らないのに、「合意」したとはまったく不可解ですが、
今後、安倍政権の閣僚や、これを根回しした官僚は、「背任罪」「国家転覆罪(こ
れはないけど)」を問われなければなりません。
 
NZのデモには若者が多く、彼らは「権利のために立ち上がれ(Stand up for
your right!)と歌い、「我々にはパワーがある!」「TPPよ去れ!」と叫んでいます。
デモには途中からネオナチのグループが参加しようとし、追い出されるという一幕も
あったようですが・・・
 反
TPPの組織は世界中に広がっていますが、日本は孤立してんじゃないかな。日本
でも労組や政党主導の運動ではなく、それこそ「市民の運動」が必要な時ですが、そ
れが生まれにくい政治風土があります。なんとかしないといけないけど。2015.11.10
 TPP条約全文はここ⇒
full text of the TPP here
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TPP条約の中身が発表されました

 
 ニュージーランド政府がTPPの全文を公表したという情報が入りました。とりあえず、以下に日本に関するところだけを抜き出しました。余力のあるかた、この週末に読み込んで下さい。
 TPPの中身も知らずに(知らされずに)交渉に入るって、条件も知らずに生命保険に入るようなもの。参加を表明した国はそれぞれアメリカの恐喝外交の元にあるはずで、どの国も犠牲になるのは国民であることをわかっているのです。とりあえずのおしらせでした。私も今から読みます。
2015.11.7

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神奈川県政に見る「特別秘書」制度

  長い記事ですが備忘録としてアップしておきます。テーマは「特別秘書」。分析はしていませんが、これは地方自治体にとって百害あって一利なしの制度です。
 神奈川県がこの制度を提案したのは松沢知事時代の2004年でした。その時から変だった。

公設特別秘書の設置提案へ 松沢神奈川県知事 - 47News
www.47news.jp/CN/200402/CN2004021601003292.html
2004年2月16日 - 神奈川県の松沢成文知事は16日、公設の知事特別秘書を設置する条例案を17日に開会する2月県議会に提出する方針を固めた。特別秘書制度は東京都や千葉県などで既に導入されているが、神奈川県では初の試み。松沢知事は県議会議長の特別秘書制度創設も同時提案する考えだという。関係者によると、松沢知事はマニフェスト(公約集)で掲げた政策のスムーズな実現を目指しており、政策秘書的な役割を持たせるのが狙い。昨年春の知事選後に選対幹部から任用した県臨時調査担当部長の起用を念頭に置いているとみられる。松沢知事は議会側に「他県にも制度があり、自分も活用したい」と伝えたが、野党会派の自民県議の一部には「調査担当部長の起用は側近政治につながる。議長秘書については余計なお世話だ」と反発する声もあり、曲折が予想される。2004/02/16 13:51   【共同通信】

 特別秘書をおくためにわざわざ条例が必要なのは、特別秘書とは、既存の副市長や副知事(正規の地方公務員)にはできないことができるという暗黙の了解があるからです。その上、議会の同意は不要で、これだけでも地方自治の本旨に反する。早い話が、グローバル企業の工作員だって指名できるし、公共事業だけでなく、自治体全体がカネで動かされることにもなりかねない。ところが、松沢氏は議会議長の特別秘書まで提案していた・・・いかにも彼らしいアホっぽさ。
 幸い、当時の県議会はまともで、この提案を蹴っていますが、松沢諦めず。
2008年、これを再提案しています。下の記事は斎藤県議のブログから一部を抜き出しました。多少編集あり。元記事は⇒http://saitotakeo.seesaa.net/article/88549773.html)。


2008年02月29日 
 特別職の秘書の職の指定等に関する条例  県議会2月定例会における大きな課題である「特別職の秘書の職の指定等に関する条例」に関する審議を、総務企画常任委員会で行った。この条例は、地方公務員法3条第3項「特別職は次に掲げる職とする」の規定に基づき、知事選任の秘書1人を特別職として指定することが出来るよう定める条例案である。その職を置くか否か、その職務内容や報酬、職名などの規定は各自治体に任されてい る。
 松沢知事は提案説明の中で、「特別職の秘書は、一般職では対応しきれない知事の諸活動をサポートする職であり、既に全国23都道府県で条例を定めております。本県におきましても、特別秘書の設置が必要と考えており、制度創設を認めいただきたく、提案する」と述べている。(中略)本県では 特に「特別秘書は政策形成には関与しない。部局や職員には直接指示や命令はしない」という説明である。(略)
 では具体的に特別秘書は何をするのか、当局資料をもとに列挙すると、^貳命Δ糧觸颪砲呂任ない知事の政務の補佐知事の政務 に関する日程調整、知事への随行9垰出席、知事代理としての行事や会議への出席こ銅鐫賃療からの要望への対応ジ行政の直接関与しない分野の情報収集 などである。一般行政職員は行政の政治的中立性を確保するため、地方公務員法で政治活動が禁止されている。従って、知事には室長以下、秘書を含めた一般職員がいるが、勿論政治集会などには参加も同行も出来ない。日程調整も、知事の政治団体、私設事務所の私設秘書が行なうことになる。従って、政務に特化した 秘書の存在は、知事の職務環境の向上に資することになるであろう


 
特別秘書制度が「地方自治の私物化」に使われるのは明らかですが、今回は根回しがちゃんとできていたのか、条例案は可決されました。ところが、この条例成立を伝える新聞記事はほとんど見当たりません。県のサイトでも見当たらない(除例規集。記事としてはせいぜいこれくらい↓http://www.pref.kanagawa.jp/uploaded/attachment/47909.pdf)。ようやく見つけたのがこの↓一行だけでした。よほどおおっぴらにしたくなかったのでしょうね。

特別秘書設置条例が成立/神奈川県 - 47News
2008年3月24日www.47news.jp/CI/200803/CI-20080324-18229954.html -
神奈川県知事の政務を補佐する特別秘書の設置条例案が24日、県議会本会議で可決された。

 その松沢氏が特別秘書として雇ったのは、石原元東京都知事の秘書かつ選挙参謀を務めていた今岡又彦氏・・・その後の松沢の動向を知る人には、これが東京都知事選への横滑りを期待しての、非常に私的な指名だったことがわかるはずです。

初代特別秘書に今岡参与/松沢知事が起用 - 47NEWS(よんな ...
2008年5月27日 www.47news.jp/CI/200805/CI-20080527-00824.html
 - 初代特別秘書に今岡参与/松沢知事が起用. 松沢成文知事は二十七日の定例会見で、新たに設けた特別秘書に今岡又彦参与(61)を起用することを明らかにした ...

「あの人検索」にはこんな記事もありました。真偽は確かめていませんが、そりゃあありえるでしょう。企業の目的は「傀儡首長」を立てて、行政をそっくり乗っ取ることだから。 

*7:神奈川県の場合には今岡又彦 知事特別秘書がそのトップに君臨している。この人物は松沢の選挙参謀であると同時に石原慎太郎の元金庫番です。しかも09年度からの神奈川県営住宅での半 分の指定管理業者について今岡特別秘書の出身である東急エージェンシーの系列企業の東急コミュニティが落札している。今までは県の外郭団体が一手 に引き受けてきた公益性の高い事業に今岡特別秘書の出身母体の系列企業が参入してきたところに、本当に松沢知事の意向が絡んでいないのか、公平な落札が行われていたのか?非常に疑問が残ります ... 

 そして彼が2011年3月の都知事選でみじめに負けた後、2011年4月に神奈川知事選が行われました。それを抑えた黒岩氏は、特別秘書について就任記者会見でこう↓述べています。

就任記者会見(2011年4月25日)結果概要
「特別秘書は、当面置きません。実は、これも正直申し上げて、私のすごく信頼する山崎さんという人、この人を、山崎養世じゃなくてですね、山崎賢吉という人ですけれども、この人に特別秘書になっていただこうと思っていました。ただ、特別秘書というポジションは、兼職ができないということでありまして、山崎さんは今、ほかの職業を持っておられて、それをすぐに辞めることはできないということなので、特別秘書という形にはでき ませんので、私設秘書という形になってもらいます。ということで、特別秘書もいません。」


 なのに、わずか3ヶ月足らずで前言を翻し、知事特別秘書を任命しています。

定例記者会見(2011年7月15日)結果概要 - 神奈川県 ...
Q:  人事案件についてお聞きしたいんですけれども、千田さんは黒岩知事の擁立の立役者である菅さんの秘書をずっとやられていた方ですけれども、起用にはそういう政治的なバックアップみたいな効果とか、もうちょっと狙いとか期待みたいなものを、もう少し説明してください。
A :千田さんは、私の知事選挙においても手伝ってくださったんですね。で、私もこういう人事案件については極めて慎重にずっとやってきました。選挙戦を通じた千田さんの仕事の仕方、で、知識なんて非常に豊富でね。それで神奈川県内のことに非常によく分かっていらっしゃる。で、私にとって一番 その欠けている部分は、当然のごとく、神奈川県の中のやっぱりその人脈とか、いろんな人との関係とか、県議会の中での微妙な話であるとかです、各市町村長さんのそれぞれの背景とか、そういうデリケートな部分、なかなか把握できない部分がありますので、そういうことをやはり耳元でささやいてもらいながら、 間違えないように、まさに神奈川県民総力戦といったものを実現していくために、こういう人が必要だなと思っていました。
Q :そういう人脈だったり、政治的な調整力みたいな部分を期待しての起用という。
A :それだけじゃないですけどね。いろんなことで相談をしていきたいと思ってますけど。


 裏事情に詳しい情報屋が欲しい、といっているだけじゃないか。でも、この千田氏、これまでの経歴を見ても、たいした情報通とは考えられません。「窓口」なら、ありえる。

(1970年生まれ、1994年、三菱商事株式会社入社。発電プロジェクト、石油探鉱開発投資・開発プロジェクトなどの立ち上げに従事。2001年より米国テキサス州ヒューストンの石油開発プロジェクト会社に経営陣として出向勤務。2005年、松下政経塾入塾。主な研究分野は外交・安全保障。2006年、自民党岩手県参議院選挙区第一支部支部長 2007年、参議院議員通常選挙出馬(次点)2008年、衆議院議員秘書・・・http://www.mskj.or.jp/profile/chida.html)

 この千田氏が、口利き県政疑惑の中心人物ですが、なにしろ「特別秘書」だから、何か問題が起きれば、そりゃあ指名者も連帯責任を問われます。ちなみに、川崎市議会は今年7月、川崎市長が提案したこの特別秘書条例案を、反対多数で否決しています。

「特別秘書」議会で否決 川崎市長一問一答
2015年7月3日 川崎市議会第3回定例会は2日、本会議を開き、福田紀彦市長が提案していた視聴の「特別秘書」を設置する条例案を賛成少数で否決した…。

 「政財界などとの折衝や調整に必要だ」との説明に対し、総務委員会は、なぜこのタイミングなのか、必要性が見いだせない、などと全会一致で否決したようで、それはよかった。

「ブラック制度」をつぶせ

 おそらく、川崎市長がほんとに言いたかったのは、「これから行政を民間に売り渡すことになるから、その準備として、官民の窓口となる人材が必要だ」ということだったはずです(自覚しているかどうか別にして)。「まさか」と思いますか? でも、行政の完全民営化は、1990年代半ばに仕込まれた陰謀であり、それが少しずつ実施され、「完全乗っ取り」はもうすぐそこまで迫っている。公務員が襟を正し、正直な事務を行い、行政が抱えている問題について声を上げない限り、いずれ資本主義的会社制度の渦に巻き込まれて粉砕されてゆくでしょう。汚い人間は生き残れるかもしれませんが、汚い人間ばかりはびこる社会は生きるに値しない。

 ちょっと言いすぎましたが、とにかく、こういう市民の目に見えず、チェックも及ばない制度(条例)は廃止すべきです。議会が通したんだから、県議が廃止の声をあげてほしい。なお、この方のサイト⇒(http://d.hatena.ne.jp/nozomimatsui/20110715/p1)は非常に詳しく参考になりました。もっと参考になるのが、出典のほとんど(おもに県HP)がリンク切れということです。市民はますます情報が得にくくなっているわけね。2015.9.13


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根拠法のない「会議」は「無法」、違法以下

 「行政の会議」その3。
 会議の名称が「審議会」の場合、根拠法令があることが多く、たとえば「法制審議会」「中央教育審議会」「中央環境審議会」がその例です。審議会の場合、行政庁(監督省庁)の長が政策決定に活かすために議題を正式に「諮問」し、審議会の「答申」を求める形になっています。しかし「審議会」でも、委員の人選は「裁量」で決まり、答申内容は産業界・関係者間で事前調整されたものを事務方がとりまとめていることが多く、政府の方針とかけ離れた答申が出てくることはありえません。つまり、法的根拠はあるし、議事録なども公開されるけど、中身は「御用会議」そのもの。

 一方、今回の「健康管理のあり方に関する専門家会議」のような会議は、「行政運営上、必要」として設立されるものの、環境省がはっきり認めているように、法的根拠さえありません。「根拠がない=無法」であり、法治国家の原則に照らせばルール違反です(なお会議の「設置要綱」はー当たり前ですがー根拠法ではありません)。なぜなら、この手の会議を許せば、特定の目的(主に政権党+αの都合)のために恣意的に利用されやるいから、そして有権者にはその実態がわからないからです(事実がわかるとまずいので、知らせない)。
 
 行政は「無法」会議を設立すると(名称は「専門家会議」「懇談会」「研究会」「検討会」などいろいろ)、思い通りに動く誤用学者をそこに呼び集め、あらかじめ決めていた結論に到達するように審議を行わせ(この時点でごく少数のまともな「有識者」が、アリバイ証明として使われる)、予定調和的な結論を出させ、それを あたかも正式な審議会答申でもあるかのように政策に反映するわけ。で、問題が大きいからと、1999年の中央省庁改編の際、以下のようなことが「閣議決定」されました。

審議会等の設置に関する指針

審議会等の設置については、次の指針によるものとする。

1 国民や有識者の意見を聴くに当たっては、可能な限り、意見提出手続の活用、公聴会や聴聞の活用、関係団体の意見の聴取等によることとし、いたずらに審議会等を設置することを避けることとする。

2 基本的な政策の審議を行う審議会等は、原則として新設しないこととする。特段の必要性がある場合についても、設置に当たっては審議事項を限定し、可能な限り時限を付すこととする。 また、審議会等において、基本的な政策に係る必要的付議の規定は、原則として置かないものとする。

3 不服審査、行政処分への関与、法令に基づく計画・基準の作成等については、法令の改正等により新たに審議会等の審議事項とすべきものが発生した場合も、審議分野の共通性等に着目して、可能な限り既存の審議会等において審議することとする。また、審議事項は、法律又は政令により、審議会等が決定若しくは同意機関とされるもの又は審議会等への必要的付議が定められているものに限ることとする。

4 社会情勢の変化により設置の必要性が低下した審議会等は、廃止することとする。

http://www.kantei.go.jp/jp/kakugikettei/990524singikai.html

 ね、基本的に「あらたな会議は作るな!」と言っている。なのに、311後は、住民の無知をねらいすまして、この手の「会議」が大復活を遂げたわけ。これが国のレベルですが、県や市になると、もっと露骨。利権の匂いがプンプンします。

 たとえば「神奈川県予防接種研究会」。就任まもない黒岩知事が設置したこの会議では、委員の多くが医薬産業関係者、しかもワクチン推進派(ワクチン反対派はゼロ)という怪しさ。そこで質問状を出すと、「委員選定の経過は不明、文書は何も残っていない」との回答が返ってくる密室ぶり。議事録(要点筆記)にも発言者の名前はないし、傍聴者は3人だけ…それにもかかわらず、黒岩氏はこの「無法」会議の話し合いの中身を、さっさと政策に取り入れる(風疹対策など)大胆さ。無知もあるでしょうが、利権・人脈・金脈なのでしょうね。とにかく、「会議」の中身を忖度する前に、まずその存在にノーをつきつけたいところです。2014.12.22

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行政の「会議」とは

  前記事の続き。この際、行政機関の「会議」を批判しておきます。
 外部からさまざまな人材を招いての行政の「会議等」は、もともと「議会制民主主義を補完する国民参加機関(Wiki)」のはずでした。ところが日本の市民は政策決定や法律制定の過程にあまり興味がない。それどころか、行政の会議に呼ばれる「センセイ」をあがめたてまつるクセがある。その結果、行政の「会議」は、「議会制民主主義を補完する」どころか、立法能力のない議員に代わって、行政府の政策案や立法案にOKを出すだけの組織と化してしまいました。

 市民監視が行き届かない組織の行く末はいつも同じ。現在の行政の「会議」は、不要不急、ムダで利権に直結する公共事業に、正当性や必要性の「お墨付き」を与える機関になり下がっています。それなのに、市民は「会議」そのものを批判したりしないため、政府・自民党はさらに手法をエスカレート、1999年、閣議決定で法律に根拠がなくても「会議」を設けてもいい、としてしまったんですね(ありえないだろっ!)。

 法律に根拠がない=無法。そんな「会議」で、市民の不利益となるような国策・法令がどんどん生み出されているのです。しかもやり方が巧妙で、比較的良心的な学者数名を中に入れ、見かけは「反対意見も聞いた」形にしています。でもその筋書きは最初から決まっており、その筋書きにそって発言できる「誤用」軍団が起用されるわけ。なお、会議に招請される学者は、「ユウシキ者」「ガクシキ経験者」という妙な名で呼ばれていますが、「誤用」には知恵も倫理観も知識もありません(あれば、招請を断るがな)。そうして呼ばれた誤用学者の醜態を、余すところなく見せているのが、環境省の「健康管理のあり方に関する専門家会議」の丹羽氏(福島県立医大)。
 ⇒ 委員と傍聴者が怒鳴り合い〜環境省専門家会議 - OurPlanet-TV
www.ourplanet-tv.org/?q=node/1859 
 第1回住民の健康管理のあり方に関する専門家会議(2013年11月11日)

 後半の祖父江氏もひどい・・・いやはや、こういう連中が教えているような大学で、まともな医師・学者が育つはずはない。反対するなら、個別の「誤用」をつぶすより、法的根拠のない「会議」を潰したほうが早いんだけどね。2014.12.18
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「花」嘉納氏の背景

  昨日の沖縄知事選、こういう結果↓になりました。仲井真、大敗。那覇市挑戦、名護市長選でも自民は負けたというし、今後、自民解党に追い込んでほしい。ttp://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014111600014

◇沖縄県知事選開票結果 =確定得票=
当360,820 翁長 雄志 無新
 261,076 仲井真弘多 無現
  69,447 下地 幹郎 無新
   7,821 喜納 昌吉 無新

 昨日、おくればせながら紹介した嘉納氏は最下位。タレント候補者といえば、ハシゲ・アオシマのように政治能力ゼロでも「知名度」だけで軽く当選するのに、これはヘン・・・でWikiを見たら、なんと民主党は彼を除籍していました;

 2014年9月、民主党沖縄県連は同年11月の沖縄県知事選挙に喜納を擁立することを発表。喜納も出馬に強い意欲を示している。 喜納の意向に対して、民主党本部は立候補取りやめ、もしくは離党を求めた。これに対し、喜納は10月10日に沖縄県連代表を辞任したが、党本部の求める立候補中止と離党については拒否。このため、「重大な反党行為」に当たると判断した党本部は同月14日、常任委員会において喜納の除籍処分を決定した[7]

 ふ〜ん、除籍ねえ。でも、彼の立候補のどこが「反党行為」なのかは書いてない。それで、中国Wikiを見たら(神奈昌吉の「花」は中国でも大ヒットした)、こう書いてあるではありませんか! 彼は:

 「琉球国三司官楊太鶴’(山内親方(琉球国爵位)昌信)の後継ぎ、父親は沖縄(琉球)民謡第一人者と称された楊昌永。「廃藩置県」(日本による琉球併合)後、「嘉納」と改姓した(…是琉球国三司官杨太鹤(山内亲(琉球国爵位) 方昌信)的后人,父亲是有“冲绳(琉球)民谣第一人”之称的杨昌永。“废藩置县”(日本吞并琉球)后改姓“喜纳”)」

 楊という中国系の名前、しかも先祖は琉球王朝時代の「宰相」を務めていた!(確認:琉球の三司官一覧)。この三司官の位は世襲ではなく「選挙」で選ばれていたというから、琉球は非常に民主的な制度をもっていたのですね。もちろん、戦争の記録もない平和な独立国だったのです。それを、何度も「征伐」をかけ、果ては武力制圧で「併合」してしまったのが日本。・・・嘉納知事が誕生すると、否応なく、琉球・台湾に対する日本の「旧悪」がバレかねない、それは困る。おそらく、これは他の党の利害とも一致したのでしょう。

 一人の候補者の発言、背景は、この国の選挙や世界がどうやって動いているかを教えてくれます。ま、嘉納氏は「次」を見据えてがんばるしかないのだから。2014.11.17

          

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あえて「票を割って」出るーー沖縄知事選

  日本の「縮図」、沖縄。基地にしばりつけられた島。そこにたった一人で挑んだ人がいるのをご存じでしょうか。シンガー嘉納昌吉、彼の「ふるさと」に向ける目は本物です。民主主義が「ごっこ」だということを見抜き、既存の団体すべてに「ノー」をつきつけている。感動的な彼の街頭演説の記録を、彼のサポーターの文と共に紹介します。以下引用。

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沖縄県知事選挙。ネットでの情報も含め、おそらくほとんどの人がこの選挙の意味を理解していないと思います。実際、僕も沖縄で自分の足で動くまでは、一体沖縄でなにが起こっているのか、なにも分かりませんでした。

「なんで喜納さんは出るんだ。出ても、辺野古反対の票を割るだけじゃないのか?」けど、沖縄に訪れ、その第一線でいろいろな真実に触れるにつれ・・・・・・喜納さんがなぜ出たのか、いま沖縄でなにが起こっているのか、少しずつですが分かってきました。

今日は、9日に喜納さんが普天間交差点で演説した内容を公開します。沖縄県民だったり、政治や、この皆が生きてる世界に興味のある方は、この選挙を従来と違う目線で見るためにも、ぜひお読みいただくのをおすすめします。そして、ぜひ自分の頭と心で考えてみてほしい。

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喜納昌吉 沖縄県知事選2014 残り8日! #115617282
(普天間三叉路 喜納昌吉・街頭トークライブ 2014年11月9日)

普天間のみなさん、こんにちは!私、喜納昌吉です。

高校は、この普天間高校です。
一日だけ、普天間交番にお世話になりました。よろしくお願いします!

今、お話のあった通り、沖縄は辺野古問題で世論が沸騰しております。
今、二重行政という言葉がありました通り、これは第一審議会から第四次、そして五次を迎えております。
しかし、経済的自立と言いながらも、沖縄は失業率は全国一、国民所得は全国最下位。
教育に関しても、非常に最下位のほうに動いております。それは、どこに問題があるかと言いますと、自分で決定できない 、自分で決定する能力を奪われている。

1609年、日本が、薩摩が沖縄を侵略したのち、沖縄は第一次世界大戦、第二次世界大戦、それが終わり国連の信託統治、そしてその中でのアメリカの占領政策、復帰、と迎えましたけど、しかし実態は四百年前と変わっておりません。ただモダンに姿を変えて、今、総合事務局となります。

みなさん、考えて下さいよ。
予算が県庁からおりる、総合事務局からおりる、防衛局からおりる、国(くに)直轄がある。
そういう予算がバラバラに出て入ってくると、沖縄県民は見失ってわからなくなる。
予算がバラバラに配給されると、まず政治という自己決定権が奪われてしまう。
その政治という自己決定権が奪われたと きには、政治家は利権によって動かざるをえない。
この利権の構造が今日(こんにち)の、沖縄の選挙の構造です。

仲井真県知事のバックには国場組、翁長雄志のバックには金秀、下地幹郎の後ろには大米。土木業者、土木会社。その後ろには清水建設、大成建設という漁夫の利。
沖縄の土木業者を喧嘩させて、常に沖縄に投下される資産をキックバック。
漁夫の利を得ようとするのが、常に本土の大手メーカーの役割です、役割。

翁長雄志は辺野古に反対と言ってますけど、それは言葉だけ。
よく文面を見ることができれば、見抜くことができます。

かつての仲井真知事が「辺野古は不可能、辺野古は不可能、辺野古は不可能」と県民に向かい、
県民 も期待し願ったところ、実際に蓋を開けてみると、辺野古を容認してしまった。
その「辺野古は不可能」という言葉の中には、「可能でもある」という言葉が寝ている。
みなさん、これを「ぼかし」と言う。「ぼかし」「騙し」と言うんですね。

その知恵を授けたのは、なんとなんと、翁長雄志である!
翁長雄志は今日(こんにち)、「辺野古反対」と言っている。その言葉に騙されてはいけない。
彼は「沖縄県民が辺野古に反対する意志を尊重する」と。「尊重するけど責任は取らない」、そういう言葉になる。

もう一つ、最近は私に追い込まれて、とうとう「瑕疵(かし)があるならば、承認に誤りがあるならば、取り消しも視野に入れる」と言い始めてい る。

その言葉も、よーく聞いて、見て下さい。これもそうだ。
「瑕疵があるならば」の裏には、「瑕疵が無い」という言葉がある。
「誤りがあるならば」と言う陰には、「誤りが無ければ、辺野古は作ってもいい」と言ってしまう。
そういう逃げ口を準備して、翁長たけしは喋っている。
みなさん、私は、多分(翁長雄志は)心の中では、自分が当選した時には言い逃れをするために、
「仲井真知事が容認したから仕方がない」という言葉を準備しているように感じる。

(「そうだー!」の声)

「政府が強引にやったから仕方がない」という逃げ口を考えている。
そして、その裏では金秀(かねひで)グループ。そういう人たちがいかにして、この県の予算、 
沖縄の財源、交付金3000億円あまり、7000億円以上の、色々、予算を、
一括交付金を、自分らの手の内で動かそうという欲望が見える。

そうして、基地返還プロジェクト。
この基地返還プロジェクトを非常に大きい利権として、ヨダレを垂らしている。
みなさん、このようなこと、この利権に群がる政治家たちを一回整理しなければ、
沖縄の政治のアイデンティティーは生まれてこない。

私は、沖縄の政治家は、公約破りの名人だと思っている。

あの鳩山が、「最低でも県外」「国外」。
まあ、タブーであった安全保障の問題に火をつけたことは評価する、鳩山の。
しかし彼は腰砕けになり、とうとう断念し、最後には県庁に来 て膝まづいて謝った。
しかしその後、彼は「自分は官僚に騙された、官僚に騙された」と。何を泣き言を言うのか。
彼を沖縄に看板を立てて応援した人たちが、今現在は、翁長雄志を応援しようとしている。

私はこの鳩山さんと言うのは、本当に人はいいかも知れんけど、政治家としては資質には問題がある。それは、自民党が言うもんではない、私が言う。
私は小沢さんにも、…この人も沖縄のことを深くは知らない。
私は菅直人、小沢さん、鳩山さんの間を、常に伝書鳩のように回って来た。私はその人達が、なんでそのように力を持ちながら、自分の力を使いきれないかという疑問がいつもあった。

そうして私はこの三名と距離を持ち、しっかり労働界とも縁を 切り、財界とも癒着せず、
政界に媚びを売るのでもなく、宗教界とも距離を持ち、しっかり沖縄という県民の、
この四百年間、屈辱の中に生きてきた沖縄の心のために歩こうと思っています。

みなさん、よく考えて下さい。「普天間の代替基地 辺野古」と言っています。
今は、宜野湾市の市民と名護市の市民が対立させられております。

仲井真知事は、「普天間の危険を除去しなければ普天間の市民はどうなるか、だから危険が少ない辺野古がいいんだ」と言っている。
それじゃ、危険が少ない辺野古ならば、人間が少なければ、事故があってもいいというのか?

ただ反対しておいて、自然に事故が来れば、米軍は逃げるだろう。
翁長雄志の言葉からは  新しい事故が起きてほしいという願いがあるような感じがする。
私はそのような 一人一人の命を大事にしない政治家は、政治家になる資格はないと思っている。

(「そうだー!」の声)

みなさん、私がはっきり言う。
もともと、普天間と辺野古の問題は無かった。
これをうまく組み立てて作ったのは、この利権集団である。
そのカラクリはちょっと難しいけど、説明します。

1966年、マスタープランでは、辺野古は嘉手納基地の代替基地であった。
この嘉手納基地の代替基地は、小泉政権の時に、有事法制によってどこでも基地は使えるという、
今、どこでも、普天間高校でも 有事の時には軍事使用、軍事施設として使えるというこ とになっております。ということは、嘉手納基地の代替基地はもう那覇の平行滑走路で充分、アメリカの戦略は。

みなさん、よーく考えて下さいよ。だから、辺野古の代替基地は、もう要らないのよ。
それじゃなぜ普天間なのか?
よーく考えて下さい。ありがとう!

嘉手納以南の基地は返還されるというのは、嘉手納基地以南には普天間も入っている、普天間も。
じゃ、どうしてその普天間が現れてしまったのか。
本来ならアメリカは、普天間の代わりは高江のヘリパッドで充分だという考え方を持っていた。
しかし、そうなると何一つも利権が生まれないので、これじゃ儲からないから、
安保マフィアという人たちは、儲けるために基地を作らなければい けないという妙案を作らせた。

そのためには、辺野古基地を普天間基地の代替にしてしまえば理屈が作れる。
そうすることで辺野古ボタンを押し、沖縄県民を怒らせ、あるいは少女レイプ事件を使い、
それを大きな新聞にリークすれば沖縄県民の歴史感情に火をつけて、反対運動。反対運動を作ってきた。私から見れば、高江も辺野古の運動も、作られた運動である。

申し訳ないけど、本当の運動家であるならば、海を守る運動家であるならば、泡瀬干潟も反対するべきである。そうして、那覇の第二滑走路の海も守るべきである。
なぜ、今の運動家たちがほとんど、辺野古と高江に集約されているかというのは、
そこに大きい利権集団の戦略が仕組まれていると私は言 いたい。

私は平安座運動から白保運動、ゆらてぃく闘争、それから辺野古、ずっと運動してます。
いつのまにか、住民運動がセクトや政党の利権に成り下がってしまった。
そして今、辺野古の運動のリーダーをやっている者は、共産党系じゃないですか。
今、本当に沖縄で平和運動、基地問題をやるなら、社大党から知事候補を出すのが当然じゃないでしょうか?
社民党から知事候補を探すのが当然じゃないでしょうか?
共産党から知事候補を出すのが当然じゃないでしょうか?

(「そうだー!」の声)

なぜ社大党 社民党、共産党が候補者を出せない?そこで、後ろで暗躍している人たちが、高良たつみを選考委員会からはずし、革新封じを してしまった。そこに仲井真、翁長、そして下地という三つ巴を作り、徹底的に反対運動をする者を退けて、この選挙をうまく誘導しようという心が見えてくる。

そこに私が突然手を挙げて立候補したから、この国を壊してしまって強引に工事を進めようとしてる、
この私が間違って当選したら、この利権集団がまず一番困る。そうして日本と戦争をやりたい人たちが困る。戦争をさせたいアメリカが困る。たったそれだけです。

私は特に、共産党には言いたい。天国の…、今、天国にいる瀬長亀次郎は泣いているだろう。こんなだらしない共産党を見たことがない! 私は瀬長亀次郎さんを尊敬していました。
しかし、その瀬長亀次郎が作った共産党員がこんなにだらしな くなった現状を見ると、怒り以上に不甲斐ない。

みなさん、もう、もはや革新は死んだ。革新は死んでしまった。自民党は最初から死んでる。

辺野古の反対をしながら、当選したら公約は破る。
そうしてそこで県議も追随する、そうして知事も陥落する。
こんな恥ずかしい醜態を世界に見せてしまった、この沖縄の政治家たちは。

私はある一人の言葉を思い出す。
それは沖縄のアメリカの総領事であったケビン・メイアー。
ケビン・メイアーが何と言ったかといいますと、「沖縄の人たちはゆすりとたかりの専門だ」。
あの時、沖縄県民は怒ったはず。まったくそうなってるじゃないですか、今。
革新がゆすり、保守がたかる。まさに、翁長雄志、あ るいは仲井真が当選したら、その時は県庁の前にケビン・メイアーの碑を建てなければならない。
「沖縄の県民はゆすりとたかりの専門だ」という。

私は、その碑は断じて建ててはならない思っている。

みなさん、今一番注意すべき点は、尖閣諸島の問題。尖閣諸島の問題。
尖閣諸島で偶発的事故が起きれば、すぐに東アジアは燎原のごとく、戦争の火事になる。

今、地球の裏側を見て下さい!
ウクライナでも暴動がある、紛争がある。
そうしてシリアでもISIS、シーア派とスンニ派が争ってる。
イラン、イラクもどうなるかわからない。
エジプトも、つい最近クーデターがあった。
パレスチナにはいつでも紛争があった。
このアジアでも、タイでも暴動があり 、つい最近では台湾でもあった。

みなさん、この東アジア、この沖縄の空の下に、今、我々は平和を享受してるけど、この平和は一瞬にして消える可能性もある。もし尖閣諸島に偶発的な事故が起きた時に、いま我々が笑っているこの沖縄、悲しみの顔に変わる可能性がある。

いま勇気を持って、しっかり日本政府にものを言う。
アメリカにも、ものを言う。中国に対しても、ものを言う。
世界に対してもものを言うという権利を持っているのが、私は沖縄民族だと思っている。

沖縄民族は、自ら外に戦さをしたことはない。尚真王の時代には、武器も解除した。
このような民族の歴史性を持っている沖縄こそが、日本、アジア、世界の先頭に立つ平和の 運動をするべきだと私は思っています。その意味では、辺野古は沖縄だけの問題ではない。
日本、ひいてはアジア、世界の先頭に立つ、一つの起点となるべく運動にしなくちゃならない。

みなさん、私達は四百年間も我慢をしてきた。
また同じような歴史を繰り返すことは、断じてあってはならない。

私 喜納昌吉は、今回は損得勘定は関係ない。誰の応援も必要ない。
ただ沖縄の目覚めだけに、私は訴えている。
今朝の新聞を見ると、「翁長がリードし 仲井真さんが追いかけ、下地・喜納は伸び悩み」。
ただ記事の最後に、喜納昌吉は広がり始めているけど限界があるだろうとか、何か意地悪みたいな記事が書かれてる。

心配しないで下さい!あと 一週間あまり。
喜納昌吉は、ヒットメイカー。
一瞬にして、ヒットソングを作る。
一瞬にして、選挙の世界を変えてみせます!

(「よーし!」の声)

みなさん、みなさんの勇気がこの沖縄を変える。
みなさんの勇気が、安倍内閣、読み方によれば「アブナイカク」、
有事法制を小泉が作り、国民投票法を安倍が作り、集団的自衛権の拡大解釈、憲法九条の改正、
これは戦争の前触れと思って下さい、戦争の前触れ!

沖縄のみなさん、決して眠ってはいけない。
起きて、しっかり、戦争は目の前まで来てるということに気づいておいて下さい。

その意味では、市長レベルの行政能力では解決できない。
仲井真さんの能力でも解決で きない。ミキオはまだ若すぎる。
この私がしっかり、世界中を回って来て、世界を見渡す力を持ちました。

私はこの沖縄から、平和を作っていこうと思ってます。
かつて沖縄の基地問題が沸騰したとき、鳩山さんは「パンドラの箱を開けてしまった」と言われてました。
パンドラの箱というのは、最初は邪悪な心が出て来る、邪悪。
怒り、怒り、怒り、許せん、許せん、殺せ。そういう邪悪な心が出てくる。
しかし、我慢して耐えて下さい。
パンドラの箱というのは、最後には希望というものが出て来る。

そう、辺野古こそ、人類の希望の光に変えようではありませんか 。
この沖縄の心が、最後のパンドラの箱の扉を叩く、最初で最後の人類の希望となることを願って、
私は今回は勇気をもって知事に立候補しました。

みなさん、よろしく、喜納昌吉、
喜納昌吉をよろしくお願いします!

どうもありがとう!
どうもありがとう!

じゃ、一曲、「花」でも

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー★ ☆ ☆

2014.11.16


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テント村襲撃者の人脈

 テント村襲撃の犯人、他のブログに詳しく書いてありました。

テント村襲撃事件の背後に潜むテロリズムの策動 - ふるやの森

blog.goo.ne.jp/flatheat/e/d98f1f23f1e5df1209e...

 なぜか、右翼、カルト、テロリストが大きな顔をしている日本。政権がそれらを頼りにしているからなんですが、困ったことに警察も連中の味方。この力関係をなんとかしないとね。
がんばれ、フツーの市民! 2014.10.15
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天国と地獄、貧困の中のWカップ

 FIFA批判もW杯批判もタブーのようなので、こちらのサイトで、Globalresearchがまとめた関連記事を紹介します。といってもさわり部分の簡訳のみ。写真がとても雄弁で、ブラジル貧困層(市民の34%!)の境遇がわかりますが、ぜひ原文も読んでみて。日本のオリンピックも、同じような目的で開催されることも忘れずに。

 Brazil on Strike: Class Struggle and the World Cup
 - Sabrina Fernandes
 ストの中のW杯 (06/19)で紹介した記事です。南米のスラムで遊ぶ子ども。


Brazil: Workers Struggle Trumps Sports Spectacle
Prof. James Petras
ブラジル:労働者の闘争が大スポーツイベントを打ち負かした
 

 階級闘争は、大規模なスポーツや娯楽のイベントによって混乱させられるとずっと言われてきた。階級意識が大衆意識に置き換わり、市民はメディア操作によって、孤立した受動的消費者に変えられ、スポーツのヒーロー、メロドラマ主人公、有名人に夢中になるようにされている。世界中で何十億人もが、大富豪の演出によるこれらのイベントーー野球のWシリーズ、サッカーWカップ、スーパーボウルーーを見ている。しかしブラジルでは、メディアがふりまくサッカーの「魅惑」を拒否し、史上最大のW杯への抗議が起きている。大規模イベントがなぜ「プロパガンダ」なのかを理解するには、それがいかに始まり、大衆運動の戦術的計画のコストとベネフィットはどうなのかを、政治的、経済的な文脈から理解しなければならない・・・

Brazil's Olympics and World Cup: Mega-Events and the Threat to Public Welfare 
David Swanson Olympic Capitalism: Bread and Circuses Without the Bread
オリンピックとワールドカップ:ビッグイベントが住民の福祉を脅かすーーパンのない「パンとサーカス」

 ブラジルは今年のW杯と2016年のオリンピックのホスト国だ。その準備のために20万人が家を立ち退かされ、貧困家庭は排除された。公共サービスが中止され、武装警官と監視システムにカネがつぎこまれた。一度しか満席にならない超豪華なスタジアムを囚人の奴隷労働で建設し、過去50年、世界最大を誇っていた古いスタジアムは「改良」され、座席半分が豪華な席に変えられた。街角の反W杯壁画には、「病院や学校もFIFA並に」というメッセージが踊る。さまざまな「欠点」にもかかわらず、ブラジルがW杯やオリンピックを受け入れたのは、政府が欠点を欠点とみず、まさにその「欠点」のため受け入れたのだ。戦争の脅威を前にして、市民権を剥奪し、富を集中させるのと同じく、スポーツイベントもーー偶然かどうか無関係にーー国家の戦争準備に起源がある。


Brazil's Evolving Police State: Political Coercion and Repression - Sabrina Fernandes
ブラジルの進化する警察国家・政治的抑圧

 2014年、W杯や選挙、社会不満を見越して、ブラジルの都市部は国家安全保障上問題なっている。2013年以来、抗議行動や占領(オキュパイ)活動への参加団体が増え、多様化するにつれ、参加者は以前にもまして犯罪者扱いされるようになった。メディアによる攻撃、警察の残虐行為、社会運動や抗議活動に関する法制度の見直しなどが組み合わさって、現状に異議を唱えて行動する人々への抑圧と犯罪化はいっそう激しくなっている。(写真はスプレーガンを正面から吹きつける警官。一目で、何の武器も持っていないとわかる女性に、こういう犯罪行為が行われている。これはペッパースプレーだと思われるが、「非致死性武器」も、人によっては呼吸困難など死をもたらすことがわかっている。)

Race, Class and the World Cup in Brazil - 

 Mike LaSusa
人種、階級、ブラジルのワールドカップ

 ブラジル政府とビッグビジネスはなんとしてでもW杯を実施したかった。しかし、ブラジルの民衆ーー大多数は非白人ーーは、それよりもよりよい公共サービスを望んでいた。政府の調査によると、カラードの収入は白人のそれの半分以下で、基本的な公共サービス(教育、福祉、衛生、医療など)を得にくいことがわかっている。ブラジルは、総額約110億ドルのコストと、少なくとも8人の人命で、史上最も高額なW杯を迎えようとしている。2007年のW杯は、圧倒的多数のブラジル人が支持したが、最近の世論調査では大多数がそれに反対している。
(山本注:日本人は、白人種がカラードピープルをどう見ているか知らない。私は若い頃、ある欧州人から、有色人種は「野蛮な」「異星人」であり、「駆除すべき」だという意見を聞き、以後、欧米白人種を信用していない。また、日本の右翼は、欧米の知識階級が、日本がアメリカの傀儡であることをよく知っていて、日本人に憐れみと軽蔑の念を抱いていることを知らない・・・ま、そこが右翼のおめでたいところかも。2014・6・20)

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W杯に反対のブラジル人

 昨日の記事、表が大きすぎたので編集しました。

それから、開催中のワールドカップ関連の記事を別ブログで書いたので読んでね。ブラジル人がW杯に大反対しているという記事です。日本のメディアは伝えない。

  • ストの中のW杯 (06/19)
  • 虐殺が続く東ウクライナ (06/17)
  • ブラジルで盛り上がっているのは「反W杯」 (06/16)
  • ワールドカップ、先住民族も反対 (06/15)
  • 反・ワールドカップ壁画
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