WONDERFUL WORLD

ジャーナリスト、山本節子の環境問題のブログです。テーマは農薬、化学物質、環境汚染。特に今、ワクチン、GMO、放射性廃棄物、再エネ問題と格闘中。連絡はコメント欄(非公開)か、hanghau*hotmail.comからどうぞ(*を@に変えてね)。
<< October 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>

広州に来ています

24日から中国、広東省の広州に来ています。現地のNGO,企業などが主催する土壌学会の末席で短いスピーチをする予定。

ひさしぶりの広州は、広い道路、緑の並木に囲まれた美しい国際都市に変身していました。そして、車の洪水!

生活の匂いとエネルギーに満ちた昔の雑多な広州はもうどこにもありません・・・でも、案内してもらった西関のマーケットには、まだ「ほんとの広州」が残っていました。一番驚いたのは、甲羅がついたままの鰐の切り身が売られていること・・・昔、小さな檻に押し込められた犬や猫、南国の小鳥たちを見て、心を痛めたことを思い出しました。さあ、明日も早いぞ。2016.10.27

 

農薬・化学物質 | permalink | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

風力発電「地獄へようこそ」

   今日は環境省行きの前に「風車」の実態を伝える短いビデオを紹介しておきます。カナダの反風車グループが作成したもので、タイトルは「風力発電の狂った世界」。youtubeのアドレスは:https://www.youtube.com/watch?v=svicELHAWyw (3:25)

 中身は:

 すべての「再エネ」は国の補助金が注ぎ込まれ、政府が全面関与していること。

 オンタリオ州の反風車団体には、2年間で130人以上の健康被害の訴えが寄せられたこと。

 被害者は家を捨てるが、その家は売りに出しても買い手がつかないこと

 風力会社が買い取ったケースもあるが、その代わり、「以後文句をつけない」契約を結ばされる。

 家を捨てたロジャー・オリヴィエラ、「地獄にようこそ」

 (ここで、風車のそばを掠めて飛んでいたワシが、風車に叩き落とされるシーン)

 ウルフアイランドの風車は、一年間に1207羽の鳥、21羽の猛禽類、2327匹のこうもりを血祭りに上げています。

 こうもりの場合、風車の羽根の風圧で肺が出血し、破れて死に至るのです(小さい蝙蝠はもろ圧殺されるのですね。蝙蝠の被害があまりに大きいため、地域によって、風車は「バットキラー」と呼ばれています・・・生態系への影響が大きい)

 風力会社が「雇用」したのはわずか二人、その二人の仕事は死んだ鳥たちを数え、処理すること

 反対運動では「風車停止、撤去」「風車建設の前に健康調査を行え」「風車は経済を破壊する」などのプラカードが。

 

 最後に流れる風車の音は「可聴音」。連続した可聴音も健康被害をもたらすことはわかっていますが(だから騒音防止法という法律がある)、それよりもすさまじい被害をもたらすのが、耳には「音」として聞こえない低周波音。今日は主にこの低周波音について質問しますが、官僚はなにも答えず逃げる一方でしょうね。なぜなら、多くの市民は「風力発電=クリーン、グリーン」という刷り込みを信じているので、ごく少数の反対意見はーーどんなに正しくてもーー「無視してしまえ」となるからです。

 でも、低周波音被害以前に、風力発電も原発(核発電)も、エネルギーや環境などとは何の関係もない、政治問題であることを認識しておく必要があるでしょう。山本は、むしろ、軍事・統制の問題としてとらえています。2016.9.14

農薬・化学物質 | permalink | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

男の子にも子宮頚がんワクチン!

 世界各国で子宮頚がんワクチン(HPVワクチン)に対する訴訟がおきていますが、それへの反撃か、アメリカなどでは女児だけでなく、男児にもHPVワクチンを打つ動きを強めています。

 たとえばアメリカがん協会 (ACS)7CDCの予防接種に関する諮問委員会である「ACIP」の方針に賛成し、女児だけでなく男児へもHPVワクチン接種を認めるという提言を発表しています。同時に同ワクチンに関するガイドラインを改正していますが、2007年に出された最初のガイドラインからして、当時、 男性への使用は承認されてもおらず、18歳以上への有効性の証明も不確かだったにもかかわらず、HPVワクチンが、子宮頚がんやペニス、咽喉がんなどを予防すると書かれていたのです。

 で、今回の「推薦」と新ガイドラインをあわせると

  • 全児童へのHPVワクチン定期接種は、11歳から12歳で開始されるべきだ。ワクチン接種は9歳からでも始められる。
  • HPVワクチンは、これまで同ワクチンの未接種者、あるいは三回のワクチンを完了していない13歳から26歳までの女性と、13歳から21歳までの男性にも接種されるべきだ。また、22〜26歳までの男性も接種されるものとする。(ガイドラインでは、年齢が高くなってのワクチンのがん予防効果は低くなることを接種者に知らせるべきだとしているが、ACIPはそもそもこれれの年齢層にHPVワクチンを勧めていない)。
  • 女性に対するHPVワクチンは、現在の三種類(2価ーサーバリックス、四価ーガーダシル4、9価―ガーダシル9)のどれでも推奨される。男性には4価か9価を勧める。
  • また、26歳までの男性同性愛者や免疫不全症候群(HIV感染者含む)で、これまで同ワクチンを打っていない男性にも接種を勧める。

 ・・・若い男性すべてに接種を勧めているわけです。子どもの場合、ワクチン未接種は入学させないという形で95%以上の接種を達成しているアメリカですが、今後、社会人にも何らかの形で「強制接種」を仕掛けてくるはず。資本主義の原理が強いアメリカでは、この「推薦」をまとめた医師らは、世界各国で相次いでいるHPV訴訟や副反応については完全無視しているようです。なおガイドラインのurlは下につけました。

 ところで、日本の少女たちに大変な被害をもたらした子宮頚がんワクチンの2価(サーバリクス)、4価(ガーダシル)については、「新型」が発売されたことをもって、使用を停止した地域が多いはず。たとえば、ミネソタ州の「児童ワクチンプログラム」には、ワクチンプロバイダー向けのこんな↓文書が発出されています;

 「2016年4月11日 

  MnVFCプログラムにおいて、2価HPVワクチン及び4価HPVワクチンは、2016年5月1日より使用が停止されています。

 (以後は)9価HPV(ガーダシル9)のみが使用されることになります。2価と4価は、新しいCDC小児ワクチン契約にもとづいて廃止されたため、今後は使えません。ワクチンの廃棄を最小化するため、プロバイダーは、新たな注文を出す前に、現在の2価と4価の在庫を有効利用してください。ちなみに、現在のACIPの「推奨」は以下の通りです。

  • 11歳から12歳のすべての子どもたちにHPVワクチンを打つ
  • 下記の者であってHPVワクチンを打っていない、あるいは三回接種を完了していない者にもHPVワクチンを打つ

    ○13歳から26歳の女性

    ○13歳から21歳の男性

    ○26歳までの特に高リスクの男性(MSM,HIV陽性を含む免疫不全症候群)」

 

 ・・・こうして、先進国で破棄された欠陥ワクチンが途上国に流れ、そこでさらに大きな被害を出しているわけです(コロンビア、インドなど)。もっとも、日本でも、厚労省は「積極勧奨」こそ中止していますが、2価と4価を破棄する度胸はなさそう。そのあたりを監視する市民運動がない限り、被害者は今後も出続けるでしょう。2016.8.13

 

(アメリカがん協会のガイドライン:Article: Human Papillomavirus Vaccination Guideline Update: American Cancer Society Guideline Endorsement. CA: Can J Clin. doi: 10.3322/caac.21355. URL upon publication: http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.3322/caac.21355/abstract

この記事の参考:http://www.eurekalert.org/pub_releases/2016-07/acs-acs071416.php

http://www.health.state.mn.us/divs/idepc/immunize/mnvfc/bf11apr16.pdf

 

http://www.stuff.co.nz/national/health/81251890/Pharmac-proposing-HPもV-vaccine-for-boys

農薬・化学物質 | permalink | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

反ケムトレイルの看板

 前記事の続き。アメリカではこんな↓看板が道路沿いに出るほど、ケムトレイルの存在とその秘めた意図に気づいた市民が増えています。カリフォルニア州のハイウェイ101沿い(ロナート・パーク市)に建てられたこの看板には、「有毒な空、気候改変技術を止めさせよう」と書いてあります。


 その他の写真はここ⇒http://www.geoengineeringwatch.org/category/geoengineering/billboards/ 
 中には、「政府が(ケムトレイルを)撒いている」とはっきり指摘している看板もありました・・・そりゃそうです。どの国だって、唯一、空を仕切っているのは政府なんだから(軍事国家の場合は軍に制空権がありますが)。電磁波だって同じ。

 それにしても、しばらくこの問題から遠ざかっていた間に、各国で、ケムトレイルに対する市民の抵抗運動が形になっていて、驚きました。先進国の中で、日本の市民だけが、ケムトレイルを撒かれたまま黙っているーーむしろ、知りもしないーーようです。ワクチンも同じですね。「ワクチン反対」の意思を表明する市民団体は、私たち「ワクチン反対の会 神奈川」しかありません。
 ケムトレイルもワクチンも、毒物を用いて市民の活力・抵抗力を奪い、支配しやすくするのが目的なので(ちなみにフッ素の水道水添加も同じ)、いいかげんに目をさまし行動を起こすべきなんですけどね。少なくとも、時々空を見上げてよ。
 山本は明日から一週間、韓国に行きます。余力があれば現地から記事をアップします。2016.5.25
農薬・化学物質 | permalink | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

これはすごい・・・反ケムトレイル・デモ

 前記事でイタリアの反焼却デモのことをお伝えしましたが、その写真を探しているうち、衝撃的なデモの写真に出くわしました。
これ↓です。

 古都ボローニャの石畳を埋め尽くしているデモ。その参加者が背中にかけているのは・・・そうです。ケムトレイルの写真。
 これは「反ケムトレイル(=反ジオエンジニアリング)」のデモだったのです。日本では「ケムトレイル」と言ったって、ほとんど通じないけれど、イタリアでは、現在進行中のジオエンジニアリング(気候改変技術)が社会的に認知されており、さらに、人々はその中止を求めて立ち上がっていたなんて・・・しかも、イタリア各地で同様のデモが定期的に行われているというのだから驚きました。出典はここ⇒ https://www.facebook.com/dane.wigingt...   http://GeoengineeringWatch.org
 
 写真は昨2015年4月18日のものですが、もっと驚いたのは、この一週間後の4月25日には、アース・デイのイベントとして、イタリアだけでなく、世界各国で反ジオエンジニアリング・マーチが行われていたことです。う〜、知らなかった。そういえば、昨年、一昨年と、世界中で旋風を巻き起こした反モンサント・マーチ(遺伝子組み換え企業への抗議デモ)も、日本では不発だった(今日、モンサント・デモがあるようですが、そのお知らせも前日になって入ってきた・・・あまり大掛かりにしたくない?)。何によらず、東洋の島国では世界の本当に重大なニュースは入りにくい。監視・検閲もあるしね。

 このボローニャのデモは動画もあるのでご覧下さい。かけ声は「ケムトレイルなんて沢山だ!」のようです。

 海外では、ここ十年ほど各国を襲った「歴史的な」異常気象と気象改変技術を関連付け、人類が危機に瀕している、という警告はますます増えています。また、ケムトレイルには、ワクチンと同じように、人類を弱らせ、抵抗力を奪うような毒物(放射性物質も)が多く含まれているのを考えれば、まさに生物学的危険を感じざるをえません。
 穏やかで風のない日に(晴れていればなおいい)、空を見上げて見てください。何キロにも伸びる飛行機雲のような細い帯状の雲が見えたら、それがケムトレイル。フォーミュラはどんどん変わっているようで、現在は数分で拡散して見えなくなり、晴れた空はいつも曇り空に変わってゆきます。「ケムトレイル」を訴える人は陰謀論者などではなく、逆に、「知らない」ことこそ異常なのです。フクイチ事故による放射能汚染など「ない」「知らない」「気のせい」というのが異常なのと同じ。 2016.5.21
農薬・化学物質 | permalink | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |

BCGワクチン、違法製造

 ワクチンや薬剤を「長期にわたって」「違法に」製造していたのは化血研だけじゃなかったようです。

日本ビーシージー製造に国が業務改善命令 ワクチン製法巡り
2016/4/26 21:14
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG26H8B_W6A420C1CR8000/
 製薬会社「日本ビーシージー製造」(東京・文京)が国への届け出とは異なる製法で結核予防の「BCGワクチン」を製造していたとして、厚生労働省は26日、医薬品医療機器法(旧薬事法)違反で同社に業務改善命令を出した。同省は「健康被害はなく、製品の安全性にも問題はない」としている。同社は清瀬工場(東京都清瀬市)でBCG菌を培養する際、使用する水の変更に伴ってミネラル類の添加が必要になったが、製法の変更を届け出ることなく約30年間にわたって製造を続けてきた。国に届け出をしていない部屋でBCG菌の培養をしていたほか、BCGワクチンの検査も一部を実施していなかった。昨年12月の社内点検で違反が見つかり、厚労省に報告した。同省は立ち入り検査をした結果、隠蔽工作など悪質な問題はなかったとしている。厚労省は、経営陣の責任の明確化や再発防止策を1カ月以内に提出することを求めた。同社は「全社を挙げて抜本的な改革を行う」としている。

 30年にわたる違法を自己申告したのは、おそらく化血研効果で「実はウチも」というところだったのでしょう。それで通っていたのは、厚労省の目が節穴だったのと、もともと「管理・監督」するつもりなどなかったから。それどころか、「健康被害はない」「安全性にも問題ない」
、さらに「隠蔽工作はなかった」と非常に寛大。医薬産業界と厚労省の関係の深さを物語っています。

医薬品医療機器法違反業者に対する行政処分について(4月26日)
厚生労働省では、本日付けで、日本ビーシージー製造株式会社に対し医薬品医療機器法第72条第1項及び第72条の4第1項の規定に基づき、別紙のとおり業務改善命命令(行政処分)を行いましたので、お知らせします。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000122578.html

 ところで、BCGが結核の予防に役に立たないのは結核予防協会も認めています。(
http://www.jatahq.org/about_tb/index3.html#5)

 BCGは結核の重症化を防ぐワクチンです。毒性を弱くした牛型結核菌を接種します。そうすることで軽い結核のような反応を起こさせ、本当の結核菌が後から侵入した時に備えて免疫をつけておく、というのがBCGのねらいです。BCGは特に子供の結核予防に有効で、安全な予防接種として世界で広く用いられています。ただし、BCGの結核予防効果は十〜十数年というところです。小児の結核予防には効果がありますが、成人の結核に対する予防効果は高くないとされています。」

「重症化を防ぐ」というのは、決して「結核を予防する」ことではないのにご注意。インフルエンザワクチンと同じコンセプト。ナノで、子どもの結核予防に有効」というのはウソなんですけどね。また、BCGほど昔から「効き目のなさ」が問題になったワクチンはなく、あのワクチン大国・アメリカでもBCG接種は行なわれていません。無効性が確認されているからでしょう。2016.4.30
農薬・化学物質 | permalink | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

化血研がすべての製造停止中・・・地震被害で

 昨年暮れ、40年以上にもわたって違法な製剤を続け、「常軌を逸した隠蔽体質」が大きく報道された化血研――実際は、かなり前からわかっていた問題をその頃ようやく報道したーーが、地震の被害で製造が完全停止しているそうです。

化血研が地震被害 ワクチンなど全製品製造できず
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160420/k10010490241000.html
 熊本市にある医薬品メーカー「化血研」は、一連の地震で製造設備に被害が出たためおよそ80種類に上るすべての製品が製造できなくなりました。再開の見通しは立っていないということです。
 熊本市にある医薬品メーカー「化血研」、「化学及血清療法研究所」によりますと、今月14日からの一連の地震で、熊本市北区や菊池市それに阿蘇市の製造拠点 で、排水管が破断するなどの被害が出たということです。このため、ワクチンや血液製剤それに動物用の医薬品の、合わせておよそ80種類に上るすべての製品が製造できなくなっているということです。
 化血研は、国の承認とは異なる方法で血液製剤を製造し、不正を隠すために製造記録を偽造するなど組織的に隠蔽を図っていたとして、来月6日まで業務停止処分を受けていますがほかに代替できるものがない一部のワクチンや血液製剤は製造を続けていました。化 血研は設備の復旧作業を進めていますが、今のところ製造を再開する見通しはたっていないということです。製造ができない製品には、需要が高いA型肝炎ワクチンや狂犬病ワクチンも含まれていて、化血研は「在庫の量などについて調査を続けていて、対応を急ぎたい」と話しています。化血研で医薬品の製造ができなくなっていることについて、厚生労働省は「現地では職員も被災し、すぐに製造が再開できない状況だと聞いているが、医薬品の在庫はおよそ半年間分あるので医療現場への影響はないと考えている」と話しています


 この事件については「第三者」による調査委員会の報告までしかお伝えしていませんが、国は約半年の「業務停止処分」で事件の幕を引こうとしたようです。しかも、動物や人のワクチンは製造し続けていた・・・人のワクチンから問題が発覚したのに。また、歴代理事長ら幹部が直接関与した、悪質な不正製造、隠蔽事件であることが、調査報告書でもあきらかになったのに・・・ほんとは、企業を解散させるべきでした。もともと731の残渣を引き継いでいること、エイズの原因企業、その後に本格的に始まった不正製造と隠蔽行為など、この企業は体質を改められないと思われるからです。ま、他の公害企業だって似たようなものですが。国が企業を抑えられないのに対し、自然が鉄槌を下したような・・・「復旧太り」も懸念されるし、これを機会に医薬産業界から手を引いてほしいというのが私の考えです。(ちなみに「熊本地震」関係は別ブログに書いているので、どうぞご覧下さい)。2016.4.23

下はこの件の過去記事:
インフルワクチンで化血研の薬事法違反明らかになる ... 2015/10/21 -
農薬・化学物質 | permalink | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |

三重県に行きます

 直前のお知らせになりましたが、4月23日、三重県の桑名市でワクチン問題について話します。
今回は、時間をたっぷりいただいたので十分な質疑もおこなえます。
まワクチンに不安と疑問を感じている方、病院や学校の「ワクチン強制」への対応に悩んでいる方、ぜひご参加ください。



 また、今、注目を集めている「ワクチンと自閉症」についても、アメリカにおける最新の情報などをまじえて話しますので、幼児を抱えるパパ・ママの世代だけでなく、広い世代の方々に関心をもっていただければと思います。申込などは上記チラシのNPO法人ハジマル(ワクチン考察委員会090-3832-5102 or 090-8557-5214)までどうぞ。
農薬・化学物質 | permalink | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

「ジカ熱」に関係していた日本企業

  メコン・デルタの旅を終えサイゴンに戻ると、とんでもない情報が待っていました。ブラジルの医師たちが、小頭症多発の本当の原因は殺虫剤、しかも日本企業の製品だ、と詳細なデータつきで暴露していたのです。↓はそのリポートの要点ですが・・・

1.ブラジルではデング熱の流行が今も続いているが、これは見捨てられた貧困世帯が何百万人も暮らしている東北部で特に多い。その上に加わったジカウイルスは、同じような病気をもたらすが、デング熱にくらべてずっと軽い。
2.新生児の先天性奇形、特に小頭症の劇的な増加がわかると、ブラジル健康省は、ただちにジカウイルスと結びつけた。しかし、同省は、もっとも病気がひどい地域には、蚊の幼虫(ウジ)に先天異常をもたらす防虫剤(防ウジ剤)が18ケ月にわたって散布されたこと、さらに、政府はこの毒物(ピリプロキシフェン)を飲料水にも散布したこと、それによって人々が影響を受けたことを認めていない。
3.これまで、ジカ熱の伝染国では、人口の75%がジカウイルスに感染しているにも関わらず、その流行によって先天異常が起きたことはなかった。また、他の国、たとえばコロンビアでは、ジカ熱の症例は非常に多いが、小頭症の記録はない。
3.防ウジ剤として使用されているプリプロキシフェンは、モンサントの子会社である住友化学が製造している(WHOが推薦している)。
4.ブラジルの医師ら(Abrasco)は、防虫剤による防虫戦略は、環境と人々を汚染し、蚊の数は減らないどころか、実際は、ラテンアメリカの健康相やWHO,PAHOに深く食い込んでいる化学毒物業界の商業的ペテンだと主張している。
5.飛行機を使った(防ウジ剤の)大規模噴霧は、メルコスール政府が考えているように、犯罪的であり、役に立たず、それらの行動が実行された場合をシミュレートする政治工作である。疾病が広がる底辺には不平等と貧困があるので、コミュニティをベースにした行動がもっとも良い防衛法である。
6.ブラジルが行っている現在の戦略ー遺伝子組み換え蚊の使用ーは、他の国々でも実施されるだろうが、これは完全な失敗である。


 ジカウイルスは前記事で書いたとおり、1947年に「発見」され、それによる最初の症例は1960年代、アフリカで報告され、その後、アジアやポリネシアで散発的な伝染があったくらいでした。それが2015年5月になって、WHOが突然、ブラジルでの流行を認め、2015年12月にはブラジル政府が44万人〜130万人がジカウイルスに感染していると発表したのです。

 しかし、実際は、「ジカ熱の臨床症状はデング熱の症状と似ているし、信頼できる診断キットがないのでよく知られていない」「流行地帯では多くの人がジカに対する抗体をもっている(感染者が多く、すでにそれに対する免疫ができている)」「症状が出るのは感染者の18%ほど」というような状態でした。誰も「ジカ」と判断できないのに、政府が勝手に「ジカと小頭症」を結びつけてしまったのです。

 そこでBrazilian Association for Collective Health (ABRASCO)は、2016年1月、ブラジル健康省に公開質問状を出し、.献ウイルスと先天奇形を関係づけることになった線形分析ーなぜ太平洋諸国やコロンビアには小頭症が発生していないのかも含め、媒介生物駆除のための化学物質による影響を無視している理由、を聞きただしたようです。

 ブラジルでは過去40年にわたって、蚊の駆除のために化学毒物を大量に用いていましたが、2014年前半に、残留毒性で知られる有機リン系のテメホスの使用を中止しています(蚊も耐性をもってきたため)。問題は、その後に使われ始めたピリプロキシフェン、製品名スミラルブでした。製造企業はモンサントの関連企業あるいは子会社である日本の住友化学。それが大量に散布されたのが、人口密度が高く、伝染病や貧困、社会的無視が蔓延しているブラジル東北部、とくにペルナンブーコ地方でした。人口増加に衛生施設や上下水道などの都市整備が追いつかず、特に水の汚染がひどく、そこが蚊の発生源になっていました。ブラジル健康省は、ただでさえ不潔な貯水池に、じかにピリプロキシフェンを散布したのです・・・到底、信じられません。住友はそのような使用を止めもしなかったのか?

 WHOが推薦するこの毒物は、蚊の幼虫の成長抑制剤であり、蚊がウジから幼虫ー成虫に発達するプロセスを阻害し、奇形や死亡、不妊など、内分泌かく乱物質(環境ホルモン)と同じような影響をもたらします。飲料水にピリプロキシフェンを撒いた地域で、多くの小頭症患者が出たのは偶然ではありませんが、政府があえてその事実に触れないため、ABRASCOはこれらの毒物の影響に関する調査を求めたのでした。今年1月20現在の小頭症児3893人(死亡49人)のうち、ジカウイルス感染が確認されたのはわずか5人に過ぎなかったのです。
 いかがでしょうか。「ジカ熱」という聞いたこともないような病名と共に振りまかれた「小頭症」の恐怖。そこには、農薬メーカー(住友、モンサント)、バイオエンジニアリング企業(Oxtec)、ワクチンメーカー(サノフィ、GSK)など札付きのグローバル企業が相乗りしているという構図がありました。もちろんゲイツ財団、WHO、米のCDCなどのグローバル組織の後押しがあって可能な事件の展開。これらを組み合わせると、この件、「人口削減戦略」を否定する方が難しい。2016.2.13。

(参考資料)
http://www.reduas.com.ar/wp-content/uploads/downloads/2016/02/Informe-Zika-de-Reduas_TRAD.pdf 

http://www.longisland.com/news/ap-news/the-latest-zika-virus-reporting-mandatory-brazil-020116.html

農薬・化学物質 | permalink | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |

ネオニコ系農薬、ミツバチのメッセージ

 「ネオニコ系農薬」と聞いても、「ウチは農家じゃないから関係ない」と思う人も多いでしょうから、情報を追加しておきます。
 もともと「農薬問題」がきっかけだった本ブログでしたが、ここ数年ほとんど「農薬」にかかわれていないあいだに、日本ではネオニコ系農薬がーーヨーロッパなどに逆行してーー生活のすみずみまで入りこんでいました。少し前までは林業(マツノザイセンチュウ防除)やイネ(カメムシ防除)くらいだったと思ったのに、今やガーデニング、家庭用殺虫剤だけでなく、ペットのノミ取りや建材などにも使われているとは・・・(データは「新農薬ネオニコチノイドが脅かすミツバチ・生態系・人間」2012改訂版から http://kokumin-kaigi.org/wp-content/uploads/2011/03/Neonicotinoid2012-11.pdf)

ネオニコチノイドの用途と商品名( 成分名)

ガーデニング(花・芝生)…ベストガード( ニテンピラム)、アースガーデン( イミダクロプリド)、イールダーSG( アセタミプリド)、カダン殺虫肥料( アセタミプリド)、モスピラン( アセタミプリド)

農業(イネ・果物・野菜)…ダントツ( クロチアニジン)、ベストガード( ニテンピラム)、アドマイヤー( イミダクロプリド)、モスピラン( アセタミプリド)、アルバリン( ジノテフラン)、プリンスフロアブル( フィプロニル*)、クルーザーFS30( チアメトキサム)、スタークル剤( ジノテフラン)、ハスラー粉剤( クロチアニジン)

林 業松枯れ防除)…マツグリーン液剤( アセタミプリド)、エコワン3 フロアブル( チアクロプリド)、モリエートSC( クロチアニジン)、ビートルコップ顆粒水和液( チアメトキサム)、エコファイターフロアブル( チアクロプリド)、モリエートマイクロカプセル( クロチアニジン)

ペット(ペットのノミ取り)…アドバンテージプラス( イミダクロプリド)、フロントライン( フィプロニル)

家庭用(殺虫剤)…コバエガホイホイ( ジノテフラン)、アリの巣徹底消滅中( ジノテフラン)、ボンフラン( ジノテフラン)、ブラックキャップ( フィプロニル*)、ワイパアワンG( フィプロニル*)

シロアリ駆除・建材)…ハチクサン( イミダクロプリド)、アジェンダSC( フィプロニル*)、タケロック( クロチアニジン)

* フィプロニル: 新しい系統の殺虫剤( ネオニコチノイド系ではなく、フェニルピラゾール系)。フランスなどでミツバチ大量死の原因としても注目されている。


 主なネオニコチノイド系農薬

成分

商品名

開発企業

アセタミプリド

モスピラン、マツグリーン、カダン、イールダーSG

日本曹達

イミダクロプリド

アドマイヤー、ハチクサン、アースガーデン、メリット

バイエル

ニテンピラム

ベストガード、ペダンベス

住友化学

クロチアニジン

ダントツ、フルスウィング、モリエート、ハスラー、タケロック

住友化学

ジノテフラン

スタークル、アルバリン、ボンフラン

三井化学アグロ

チアメトキサム

アクタラ、クルーザFS30

シンジェンタ

チアクロプリド

ウィンバリアード、エコワンフロアブル

バイエル


 ネオニコは神経毒なので、それに触れるとあらゆる生物はなんらかの悪影響を受けます(ヒトも例外ではありません)。それを示すのが下の動画、「ミツバチからのメッセージ」(「ミツバチを救え!」DVD制作実行委員会、2010年10月制作、2012年8月16日公開)。わかりやすく、「どこに問題があるか」よくわかる、とてもいい動画です。ぜひご覧下さい。

 ネオニコの「神経毒」にやられて手足をバタつかせて苦しむミツバチに、HPVワクチンの後遺症で苦しむ少女たちの姿が重なってしょうがありません。あくまでも企業側に立って利権を守ろうとする行政や農協、正確な情報も得られずミツバチを保護することもできない養蜂家の関係も、ワクチンとその被害者と同じ。そして、ネオニコの毒は水を汚染し、作物に浸透し、今や子どもたちの脳を侵している・・・それもまた「水俣病」など公害と同じ構図です。怖いのは38分ごろから。りんごやなし、ぶどうなどの残留基準がいったいEUの何倍くらいなのか・・・ぜひ見て下さい(日本の下段の数値は見直し案)。日本の基準がこれほど緩いのは、一に国の農業政策の悪さ、二に農家(の多く)の無知・・・かえって自分たちの首を絞めている、三に市民の問題への無関心があると思います。結局、日本の行政や政治の悪さは、それを黙認する国民のせいなんですけどね。
 私は311後の「がれき広域処理」際して、がれきには大量の農薬が散布されていること、放射能に汚染されていることから、焼却処理の危険性を強く訴え、阻止しようとしました。市民の反対を押し切ってがれき焼却を強行した東京都、大阪市、北九州市などでは、鼻血や頭痛を経験した人もいたし、東京や大阪から「避難」した人さえいます。それこそ農薬と放射能のダブルパ ンチだったわけ。農薬は直接的な神経毒なので、くれぐれも軽視しないで下さい。2016.1.15
農薬・化学物質 | permalink | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |