WONDERFUL WORLD

ジャーナリスト、山本節子の環境問題のブログです。テーマは農薬、化学物質、環境汚染。特に今、ワクチン、GMO、放射性廃棄物、再エネ問題と格闘中。連絡はコメント欄(非公開)か、hanghau*hotmail.comからどうぞ(*を@に変えてね)。
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大雨・高温・台風「ジョンダリ」…気象兵器?

 西日本ですさまじい被害をもたらした「異常」大雨に続き、東西日本をすっぽり覆っているサウナのような「異常」高温。

そして南の海上では台風12号が「停滞」しているとの情報が入っていましたが、この台風、常識に反する西回りコースをとって日本を襲うそうです。以下の記事は気象以外は省略してあります。

 

台風12号 珍しい進路 土曜の関東大荒れ

2018/07/26 11:19  台風は珍しい進路、土曜の関東大荒れ 

台風12号 珍しい進路 土曜の関東大荒れ

 

台風12号は、反時計まわりに進路を変えて、本州に近づくという珍しいコースを進む予想です。28日〜29日には、本州に接近・上陸の恐れがあります。台風の近づく関東は、土曜日は雨や風が強まり、大荒れの天気になりそう。

●台風の動きは 取り巻くもの次第

台風12号は、269時現在、沖ノ鳥島近海をゆっくり北東へ進んでいますが、この後は見たことのないコースを進むでしょう28日の朝までは北よりに進みますが、その後、進路を西よりに変える予想です。今回のように関東付近で「西よりに進路を変える」のは、とても珍しいことです。台風が反時計回りに進路を変えるのは、大きく2つの理由があります。1つは、台風が近づくのと同じタイミングで、上空に寒気を伴った「寒冷渦」がやってくるからです。「寒冷渦」の周りは、反時計回りの風が吹くため、その風にのって台風12号も反時計回りに進路を変える予想なのです。もう1つの理由は「高気圧の張り出し」です。週末は、日本の東の高気圧が、東北や北海道付近に張り出す見込みです。その高気圧の縁をまわるように台風が進むため、西よりに進路を変える予想なのです

●過去に同じような台風も

過去に、似たような動きをした台風は、2016年の台風10号。この台風も、当時、日本海にあった低気圧によって動きが複雑になり、岩手県に上陸して日本海に抜けました。今回の台風12号は、201610号よりも南で反時計回りにコースを変えるので、コースによっては、広い範囲に影響を及ぼす恐れがあります

 「見たこともない」「珍しいコース」と言いつつ、「状況によっては西回りもありえるし」「現に過去にもあった」と、矛盾してるんですよね〜。しかも、「過去にも」とはつい二年前のことじゃない。どうも、奥歯にモノがはさまったような・・・

記事は以下に続きます。

 

●いつから大荒れ? 雨や風の予想は?

台風は、暖かい海からエネルギーをもらって発達しますが、このところの猛暑の影響もあり、東日本や西日本の沿岸では、海面水温が高くなっています。このため、台風12号は発達しながら北上して、27日午後には「強い」勢力で、小笠原諸島に最も接近するでしょう。小笠原諸島では、27日午後は、猛烈な風が吹き、海は大しけとなりそうです。暴風に厳重に警戒し、うねりを伴った高波にも警戒が必要です。28日には、伊豆諸島に接近して、29日かけて、本州に接近・上陸する恐れがあります。28日からは、東日本の太平洋側でも非常に強い風が吹き、海は大しけとなるでしょう。また、台風12号が近づくタイミングは、年間で最も潮位が高い時期でもあるので、高潮の恐れもあります。高潮にも、十分お気をつけ下さい。(中略)27()12時から28()までの24時間に予想される雨量は、いずれも多い所で、伊豆諸島で100200ミリ、小笠原諸島、関東地方と甲信地方で100150ミリ、東海地方で50100ミリとなっています。ただし、これは、土曜日正午までの予想雨量です。関東など本州では、土曜日正午以降も、雨が更に強まり、総雨量が多くなるでしょう。土曜日の関東は、雨だけでなく、風も強まるので、大荒れの天気になる恐れもあります

 

 この台風12号「ジョンダリ」が発生したのは25日早朝、それが一日後には大型化し、高潮を伴って日本を襲うことが確定しているという奇妙さ。こういうことができるのは気象兵器を操作しているからじゃない?

 

台風12号「ジョンダリ」が発生しました 日本気象協会 本社日直主任

2018年07月25日05:05 きょう25日午前3時、台風11号に続いて、日本の南海上で台風12号「ジョンダリ」が発生しました。台風12号は午前3時現在、中心気圧が998hPa、中心付近の最大風速は毎秒18メートルです。このあとは、日本の南海上を北上し、月末には本州に接近、上陸する恐れがあります。今後の台風情報にご注意ください。「ジョンダリ」とは、北朝鮮が用意した名前で、「ひばり」の意味です。台風の名前は、「台風委員会」(日本含む14カ国等が加盟)などが提案した名前が、あらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます

 

 だからこそ、気象庁もその他のメディアも、ジョンダリの異常なコースには触れていないのかもしれません。アメリカは2025年までに、実用的な気象兵器の完成をめざしていますが、7月からの日本は、その気象操作のターゲットになっているのではないかと感じます。なので、そこを狙い済ましたように、二度にわたってオウム死刑囚たちの死刑が執行された。何一つ解明されていない(というか、解明したくない)事件の「加害者」をすべて抹殺するとは、日本政府は戦前の闇をまだ抱えていることを物語っています。あ、気象の話でした。みなさん十分に気をつけて。被害をこうむった方は特に、二次災害にあわないようにして下さい。それを起こすための「ジョンダリ」かもしれないので。2018.7.26

 

 

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新苫前風発計画、準備書開かず

  6月16日から一週間、初夏の北海道の自然を満喫してきました。同時に、すばらしい景観の中に、忽然と現れる多数の風車群に圧倒され、恐怖を感じました。

 「地球の(人為的)温暖化」というウソにもとづいて繰り広げられているこの環境破壊事業。経産省の事業認定リストを見ると、風車計画は、まちがいなく北海道と東北(特に青森県)に集中しています。私が訪れた中で、苫前町と稚内市の状況はことにひどいのではないかと感じました。今回の旅については改めてまとめますが、今日は、先ほどその苫前についてニュースが入ったのでアップしておきます。

【環境影響評価】新苫前ウィンビラ発電所(仮称) 準備書修正版の縦覧が始まりました 2018628

 電源開発のサイトを見ると、以下のような膨大な文書が並んでいます。

 ところが、その中身は同社のサイトでしか閲覧できず、私のPCではそれが開かないため、私は事業の全貌をつかめない〜〜。しかも「準備書及び要約書は2018727日まで閲覧が可能です。なお、印刷及びダウンロードはできません」というふざけたお達しが。役所や公的機関ならペーパー閲覧できるようですが、事業者は(行政も)おそらくコピーもさせないでしょう。これで、まともな「環境影響評価」がなされていると考える人はいないはずです。また、説明会は明日夜の一回しか予定されていないことにもおどろきました。・・・こういうことが通るのは、北海道には「風発と戦う」組織はないからなのだと感じます。

 ちなみに、一般の「開発」なら、複数回の説明会が行われ、参加者がシビアな質問をぶつけ、それに答えられなければ事業者は必ず「次」の説明会を約束させられます。もちろん資料提供なども含む。そうやって何回も、時間をかけてやりとりしても、コミュニティの同意がとれなければ、あっさり計画から撤退。そんなもんです。

 ところが、「風発」や「ソーラー」には「法的歯止めはない」ものとして強行されている。事態の悪化に輪をかけたのが、下手にアセスの対象になってしまったこと。今は、このアセスの手続きさえ終われば(中身は上記のとおり、住民はまともな情報さえ得られない)、業者は大手を振って着工できるという状況が続いているのです。

 自治体とそこに住む人々が、自分たちの権利に気づき、それを生かすことができれば、このすさまじい環境破壊事業ーたとえ国策であろうとーーをとめることができるのですが、苫前でも稚内でも自治体職員の「洗脳」が強くて、この事業のデメリットをまとともに考えた様子はありません。・・・その前に道民全体が「再エネは善」という洗脳から目覚めないとね。2018.6.28

 

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激しいけいれんを起こす猫の衝撃映像、ソーラー被害

 前記事、ソーラーと健康被害、報道 (05/21) ソーラー被害は報道できない? (05/19)の続きです。

愛知県新城市のメガソーラ問題では、動物たちにも被害が出ていることをお伝えしました。皮膚病や抜け毛などにとどまらず、僧房弁不全を起こしたワンちゃん、死亡した猫ちゃん、そして、激しいけいれんに苦しむ猫ちゃん…下は被害者のツイッターからの画像です(なお、今日午後から一宮市の駅ビルで被害者のお話会があります。サイトを見てね)。

 

7.jpg

「愛猫、ソルくん。 保護して里親さんを探す予定でしたが… 春から痙攣が止まらんようになった。 どれだけ薬を変えても、増量しても止まらなかった。 よく晴れた午前中にしか痙攣は起こらない。 メガソーラーに囲まれた自宅から避難移住した後は、一度も痙攣が起こらんの。 再エネは動物虐待だよ」

「電磁波被害を受けた愛猫。 メガソーラーに囲まれると、こうなる。 避難移住した今は、あれだけ止まらなかった痙攣が止まったの。 動物愛護活動をしている人々もどうか知って欲しい。 再エネで犠牲になる動物達の苦しみ。 こういう事が起こっている現実を。 エコでもなんでもないってこと。https://twitter.com/do_ob_xoxo/status/1001061345712746497)

 

 

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6月18日、風車問題で講演@札幌

 6月16,17日の札幌ワクチン講演会に続いて、18日には同じ札幌で風車問題について講演することになりました。裁判事例やさまざまな規制など、再エネ先進国においてさえ、すでに「終わった」感がある風車事業ですが、情報が入りにくい日本ではまだまだ再エネ特需進行中。特に、人口の少ない北海道・東北では相当大規模な計画が目白押しのようです。気合を入れて資料を作りたいと思います。2018.5.22

 

 

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ソーラーと健康被害、報道

前記事の続き。新城市記者クラブで行った「再エネ(ソーラー)被害記者会見」。予想通り、マスメディアは全滅。唯一、報道してくれたのは豊橋市の東日新聞でした。下はその一部です(有料記事なので一部のみ)。

 

動画などで健康被害を訴え

新城横川地区メガソーラー健康被害をなくす会 

2018/05/19 http://www.tonichi.net/news/index.php?id=67809

メガソーラー健康被害をなくす会(早川倫江代表)は18日、新城市役所で会見を開き、市内横川地区に建設されたメガソーラーによる健康被害を訴えた。訴訟を視野に入れて撤去を求めている。 横川地区では約6000平方メートルにパネル1700枚以上...

 

 知らない新聞社だったので(ごめんね)調べてみたら、Wikiにこのような↓記述が。

「…この地方特有の中日新聞の圧倒的なシェアの下で発行部数は伸び悩んでいるが、大手新聞社が掲載しないこの地方の小さなニュースなどの掲載に力を入れることで、地域密着色を強めている。日本新聞協会には加盟していない。 」

 ほお〜。探すと、まともな新聞社がある地域もあるもんですね。同じように地元の出来事を丹念に拾って報道し続けている長周新聞(山口県)を思い出しました。もちろん、地域紙でも行政べったりでダメなところもあるけど。

 まともなニュースを得ようと思うなら、マスメディアから離れることです。恐ろしいほど画一的で横並びの報道しかしていないメディアは、これからどんどん先細っていき、その分、政権へもっと加担してゆくことになるでしょう。悪いの記者ではなく、経営姿勢だもんね。腐敗政権に楯突くことを嫌がっていれば、そりゃあ、「社会の木鐸」の資格を失ってゆくでしょう。2018.5.21

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ソーラー被害は報道できない?

 山本は今、愛知県新城市に来ています。メガソーラー被害者を支援して、事業者交渉、記者会見、情報公開をこなしました。

で、下は、昨日行われた記者会見に向けた、事前のお知らせです。

 

報道関係者各位:記者会見のお知らせ

メガソーラーはエコじゃない

「ソーラー被害者が語る、すさまじい健康被害の実態」

というテーマで記者会見を行います

 

 新城市の各地で、次々にメガソーラーが建設されています。

 ソーラー発電は、「地球環境の保全のため」「環境にやさしいエコな発電」とうたわれ、新城市は再エネ推進条例を作って、積極的に建設を進めているのはご存知のとおりです。

 その一方、メガソーラーが設置された地域では、住民たちがさまざまな公害被害、そして健康被害に苦しめられていることをご存知でしょうか? 

 ソーラー至近距離に住んでいた私たち家族は、全員、ひどい健康被害をこうむり、そこに住み続けられなくなって家を捨てました。調べると、地域住民にも、そしてペットたちにも、同じような健康被害が出ています。

 市は私たちの被害を認めません。そこで私たちは、ソーラー事業の被害をなくそうとささやかな活動を始めました。その、私たちが経験している被害の実態をお伝えするため、急ではありますが、以下の日程で記者会見を行います。

 (日時、場所 略)

 当日は、これまでの経過、事業者の対応、そして被害の実態などを、ペットの写真・動画などを用いてお伝えします。どうぞみなさまご参加の上、この「再エネ公害」のことを報道してくださるようお願いします。

 ソーラー被害をなくす会 代表:早川倫江

 

 で、11時少し前に記者クラブに行くと、ほぼ満席状態。テレビカメラも二台入っていて、かなり期待されていることがわかる。

代表の早川さんが、出席できなかった被害者が書いた「メモ」を読み上げるところから始めましたが、悲しみ、悔しさがこみあげてきたのか、時に声をつまらせて・・・感動的でした。

 次に山本がプレスリリースを元に事情と背景説明。市長と議員全員に、この件に関する意見書を出したことも伝えました。

 それから、動物の被害の写真、そして動画の説明。

 

 実はこの日の朝、現地に行き、電磁波の測定を行ってきたのですが、被害者宅周辺の電磁派は非常に強く、何回か、測定器が妙な警告音を発して止まってしまうこともありました。被害者宅(その周辺住宅も)の人や動物がおかしくなったのは、毎日、その強い電磁波の中で生活しているからなんですね。ペットの写真は、この見えない被害の無言の告発だったのです。

中でも黒猫ちゃんが全身を痙攣させ、苦しんでいる様子は、おそらく誰の目にもショックだったことでしょう(そのうち写真と共にアップします)。

 

 記者会見は予定時間を大幅に超過しました。熱心で突っ込んだ質問もあり、記者たちの強い関心が感じられました。一社は、私たちと現地に向かい、測定の様子を撮影し、インタビューするなどとても熱心。

 ・・・・ところがこの件、夕方のローカルニュースでは流れませんでした。

 おそらく、今日の朝刊にも何も出ないんじゃないかな。

 なぜって?それこそ「圧力」。「上」からストップがかかったのでしょう。「再エネ」は究極の政治案件であり、それを批判し、否定するような記事を出すわけにはゆかない、と、政権と直結する、メディア「上部」は判断したのでしょう。このよう自己規制(あるいは政権の直接の圧力)こそ、公害を多発させる仕組みなんですけどね。

 さあ、この大きな壁をどう打ち破るか、ちょっと考えなきゃ。2018.5.19

 

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新城市のメガソーラー問題:人と動物の健康被害

前記事の続き。

 新城市の横川地区に約1700枚のメガソーラが突然出現して以来、山本にコンタクトしてきた女性の家では、ペットを含む家族全員に異変が起きました。アトピーやアレルギー、イライラ感、食欲不振、それによる体重減少など、それまで経験したことのない症状ばかりというので、興味がわきました。

 山本が把握していたソーラーに関する健康被害は、パネル材料として使われているシリコンや有害重金属の、採取・加工・施工にたずさわる作業者の被害、そして稼動後の火災や廃棄物になった時の処理に関するものが主でした。なので、普通に稼動中のソーラーの何が健康被害をおこしたのだろうと考えたのです。

 そこで2017年9月、現地に出かけました。新城市は愛知県の東の端、現地は山に囲まれた美しい山里で、その一角を占領しているパネルと電気器具の列はいかにも不自然でした。すぐ気づいたのは、パネルの下に敷かれた防草シートがかなり劣化していたこと。ソーラーパネルは架台の上に置かれますが、その下の地面がむき出しのままだと草がどんどん伸び、つるなどがパネルにからまって発電効率がぐんと落ちます。そこで草の発生を抑えるため、裸地に除草剤を散布し、その上に防草シートを敷くことが多いのです。

 なお、行政は、どんな農薬をどれだけ撒いたか、土壌汚染や地下水汚染の可能性はないのかについて何ひとつ把握しておらず、業者は聞いても決して答えません。なぜなら、そこには何の規制もないからです。ちなみに、除草剤で最もよく使われているのはモンサントのラウンドアップですが、その農薬成分のグリフォサートが発がん物質に指定されていることも、行政はつかんでいないでしょう。、

 防草シートについても規制はありませんが、現地に敷かれたのはD社のポリプロピレン製品で安全、耐久性も高いとのことです。でも実際は、一年にもたっていないのにシート表面が毛羽たち、細い繊維が当たりに散らばっています。その一部をピンセットと綿棒で採取しましたが、この細かい埃そのもの、あるいはそれに付着した物質が、健康被害を起こしているのかもしれません。

 …それからずいぶん後になって、シート同士を張り合わせている接着剤に「イソシアネート」という有害物質が使われているかもしれないことに気づきました(イソシアネートについては、ここ→イソシアネートがヒトに及ぼす影響 - NPO・VOC研究会を参考のこと。ちなみに柔軟剤など、「香り製品」にも使われていることがあるので、香りつき製品は避けた方がいいでしょう)。

 イソシアネートはアレルギー感作性があること、喘息、肺栓塞症、過敏性肺炎などを発症することが認められています。暴露すると体のすみずみに広がり、調べたすべての器官に存在していたそう。特に多く蓄積していたのが気管で、後は、食道、消化管、肺、筋肉、腎臓、心臓、血液、肝臓、脾臓の順だったそうです。被害者宅の症状とほぼぴったり。

 

 そこで、周辺住民の健康について聞き取り調査をしてもらったところ、ほとんどの家で何らかの健康被害が出ていました。何よりひどい被害を受けていたのはペットたち。人間と違って一日中、汚染大気に満ちた家の中にいるせいでしょう。治らない皮膚炎や、食欲をなくしてしまうなどの症例、死亡した事例もあったようです。人間にも体調不良とか、病院に緊急搬送されるなどの病気が増えているとのことですが、問題は、誰も自分の病気をメガソーラと結びつけて考えていないこと。

 メガソーラを迎えた地域では、こうして病人があいつぎ、人が死に絶え、村は滅亡してしまうかも・・・悲しいけど、これが「自然に優しい」「クリーンエネルギー」のウソに狂わされた人々の末路です。2018.4.10

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新城市のメガソーラー問題

 本ブログでもお伝えしていたとおり、4月2日月曜日、愛知県新城市(シンジョウではなく、シンシロと読みます)のミニ集会に行きました。最初から「ミニ」としたのは、土地柄と住民の反応、そして議員や行政職員の暗躍などが予想され、たいして人は来ないだろうと考えたからです。フタを開けると参加者は20人程度と予想通りの規模でしたが、とても有意義な会になりました。

 何よりよかったのは、この集会を主催した地元住民が「戦う覚悟」を固めたことです。

 文字通りムラという閉鎖社会で、ごく普通の市民、しかも若い女性が反対に立ち上がり、人々に問題を知らせるのがいかに大変か、みなさんもご存知でしょう。彼女は早速、自分のブログ メガソーラー健康被害をなくす会の記録 を立ち上げ、発信し始めているので、どうぞ応援して下さい。

   その記事の中の https://ameblo.jp/11xo22/entry-12366077574.html(いざ市役所へ)を読むと、私とこの問題とのかかわりがわかるかと思います。山本は、いろんな公害の「現場」に出向き、公害と被害に悩む住民と共に行政交渉を行っていますが、新城市に初めて出向いたのは2017年9月。決して市職員をいじめたわけではなく、次々に質問しただけですが、彼らはほとんど何も答えられず、全部宿題にしたのです(その質問に対しては後に「答えられない」という返事あり)。

 ところがその後になって、地元住民は地元ボスに「あのジャーナリストとは手を切れ」と、一度ならず言われたとのこと。

 もちろん山本にとっても、こんなこといわれたのは初めて。

 ところが、今回の交渉でそのことを聞きただすと、新城市の環境部長はあっさり「私が議員に言いました」と認めました。

 このような行政交渉の内容は、交渉した相手の氏名と共に個人情報にあたるため、市職員はその情報を保護しなければなりません。ところがこの町では、環境部長が率先して個人情報を議員に漏らし、議員はその情報を地元ボスに流して、反対運動に立ち上がった女性に圧力をかけたわけ。地方公務員法違反じゃないの。

 環境部長は「話の内容は伝えていない」「手を切れなどと指示していない」と主張しましたが、実際は話の内容も伝わっており、地元ボスは「(山本のせいで)市が困っている」「勝手な行動をするな」などと発言したのです。もちろん私は地元ボスにも議員にも会ったことはなく、市が指示しなければ、こういう発言が出てくるはずはないのも明らか。

 今回の交渉では市側の録音を許しました。今ごろ、市はそのコピー(編集して)をあちこちに配っているんじゃないかな。

その証拠をつかんだら、告発しよう。2018.4.9

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伊東市鎌田に巨大ソーラ計画

 次々とメガソーラ計画が押し寄せる伊豆半島伊東市が、ソーラ(建設)規制条例を施行するようです。でも、「1万2千平米以上」とすると、業者は「分割して申請する」ものだということを頭に入れておいた方がいいでしょう。

 

メガソーラー規制条例可決 小野市長「6月以降一切できない」
20180323
http://izu-np.co.jp/ito/news/20180323iz0000000002000c.html伊豆新聞伊伊東版 

 ■“鎌田計画”阻止を明言 佃特別顧問、本人意向で再任せず

 伊東市鎌田地区で計画されている大規模太陽光発電所(メガソーラー)建設計画に関し、小野達也市長は市が作成したメガソーラー規制条例(6月1日施行)が可決されたことを踏まえ、「(6月以降)1万2千平方メートルを超える大規模のものは一切できない」と明言した。その上で鎌田の計画について「5月中に基準法令を満たすことは考えにくい」と計画が実施されない見通しを示した。また現在、市の特別顧問に委嘱している佃弘巳前市長について、3月31日の任期満了後は、再任しない方針を固めた。22日の定例記者会見で明らかにした。市側は会見で鎌田のメガソーラー建設計画への対応について「1万2千平方メートルを超える規模の計画は原則認めず、受け付けない。全庁一丸となって次のステップに進ませないようにしたい」と述べた。特別顧問の佃前市長の任期満了に伴う退任については、本人の意向もあっての判断であることを述べた。佃前市長は小野市長に「前市長の立場で十分」と伝えたという。

 

 なお、一行目の「鎌田計画」とは、本ブログ前記事(伊東のメガソーラー、まだ止められる 2018/03/02) で書いた「八幡地区」の計画(2万平米、3000枚)とは違います。175ヘクタール、14.5万枚のパネルと、八幡地区とは比べ物にならないほど大規模。

 

 

鎌田にもメガ計画 松川湖北西の山林175ヘクタール―伊東市 − 伊豆新聞 

2018319izu-np.co.jp/ito/news/20180319iz0000000006000c.html -

 ■事業者「地元と協定の上工事」

 伊東市の鎌田地区で大規模太陽光発電施設(メガソーラー)「(仮称)伊東市鎌田発電所」の建設計画が進んでいることが18日までに分かった。計画を進めているのは再生可能エネルギー事業や不動産投資・再生事業などを手掛けるブルーキャピタルマネジメント(東京都港区)。同社は18日、市内で地元住民らを対象にした説明会を開いた。説明会で示された資料によると、計画地(事業者用地)は松川湖北西の山林約175ヘクタール。そのうちの約92ヘクタールを事業用地に約48.5ヘクタールを造成し、14.5万枚の太陽光パネルを設置する。発電容量は約40メガワットを見込む。同社の担当者は「地元に納得してもらい協定を結んだ上で、工事に取りかかる。今後、繰り返し説明会を開いていきたい」と話した。市に対して、開発指導要綱に基づく事前申請を行っている段階だという。必要な許可を得た上で2022年の稼働を目指したい考え。同市では、八幡野地区で進むメガソーラー建設計画に対し、住民や漁業者らが反対運動を展開している。

 

・・・これほど大きいと、撤退することを前提に、行政による「土地の買い取り」を視野に入れている気もします。実は、「偽」の開発計画をちらつかせて住民を脅し、「反対団体」の代表と示し合わせて行政に土地を買わせるのは、少し前までよく使われた作戦でした。その代表が、鎌倉市が西武(コクド、表に出たのは別会社)の開発を止めるために時価でおそらく2億円くらいの山林を、114億で買ったというケース。今はその山林は「広町緑地」として開放されていますけどね・・・土地開発公社の仕組み、住民運動と政党・議会の馴れ合いなど、いろいろ学んだ事件でした。もちろん、業者は不当利得、市長は背任、反対団体の代表らは詐欺罪。とりあえず市長を訴えましたが、それを裁く司法の腐敗を知り、以後は行政不信、司法不信で通しています。

 ま〜、鎌田のケースでは、反対団体が「自然を守るために行政が買い取れ」と言い出し、伊東市長がそれに応じて買い取りを決断し、新聞がそれを「美談」と書けば、私の推測どおりになるでしょう。・・・もちろん、買取なしでも守れるので、住民はしっかり勉強してほしい。・・・3月も今日で終わりか。2018.3.31

 

 


 

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愛知県東浦のメガソーラ

今日、メガソーラー計画反対の住民らが提訴という情報が入りました。愛知県東浦町は知多半島の付け根、人口約5万人のベッドタウンとのことです。

メガソーラー建設反対住民ら提訴

 愛知県東浦町で計画されている太陽光発電のメガソーラーの建設をめぐり、2万平方メートル余りの森林を伐採するのは土砂崩れなどの災害を引き起こすおそれがあるとして、周辺住民ら約20人が、愛知県知事に対し、伐採の許可の差し止めを求める訴えを名古屋地方裁判所に起こしました。訴えを起こしたのは東浦町のメガソーラー建設地の近くに住む住民らおよそ20人です。
訴えによりますと、この土地に愛知県内の業者が約3000枚のソーラーパネルで太陽光発電をするメガソーラーを建設し、2万平方メートル余りの森林を伐採する計画で、業者は3月、愛知県に伐採許可の申請を出しています。計画の土地は住宅街に近く、周辺住民らは森林が伐採されると、土砂崩れなどの災害を引き起こすおそれがあるほか、ため池に雨水がたまらず農業に影響が出るとして、愛知県知事に対し、伐採の許可を出さないよう差し止めを求めています。地元に住む原告団長の秦洋治さん(76)は会見で「環境を守るはずの太陽光発電なのに、美しい森林を伐採するのは本末転倒だ」と話していました。一方、愛知県は「訴状が届いていないのでコメントは差し控えたい」としています。

 

 森林法にもとづく伐採許可差し止めの訴訟ですね・・・まだ訴状も計画図も見ていないのでコメントのしようがありませんが、検索したら、同じ地域に別のメガソーラーがすでに完成していました。これって??

 

国際航業、愛知県東浦町の「東浦ソーラーウェイ」太陽光発電所が完成 ...

2016年12月13日 https://www.nikkei.com/article/DGXLRSP431053_T11C16A2000000/

- グリーン・コミュニティの実現を目指す日本アジアグループ株式会社(コード:3751、本社:東京都千代田区、代表取締役会長兼社長:山下 哲生、以下「日本アジアグループ」)傘下の国際航業株式会社(代表取締役社長:土方 聡、以下「国際航業」)は、このたび愛知県知多郡東浦町(町長:神谷 明彦)において「東浦ソーラーウェイ」太陽光発電所を建設・完成いたしました。 本事業は、愛知県知多郡東浦町が公募を行った、「東浦町生路五号地メガソーラー設置に係る土地賃貸借事業」において国際航業が選定され、2016年2月より建設を行っていたものです。「東浦ソーラーウェイ」太陽光発電所は、出力1,865kW、一般家庭約386世帯の年間電力消費量に相当する規模の太陽光発電所です。発電した電力は全量を中部電力株式会社に売電いたします。

 なお、施工監理は日本アジアグループ傘下のJAG国際エナジー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:増田 雄輔)が担当いたしました。

 国際航業は、自治体が進める未来のまちづくりのパートナーとして安心で安全、そして持続可能な「グリーン・コミュニティ」の形成を目指し、人と地球にやさしい地域・まちづくりや、自治体のマスタープランに連携した太陽光発電などの分散型エネルギーの設置運営を行っています。本事業もグリーン・コミュニティ形成の一環であり、未利用地を発電所用地として使用することで土地の有効活用に寄与するほか、

 ・地元への経済効果(工事、除草、維持管理などの一部を地元へ委託)

 ・災害時にも使用可能な非常用電源として、自立運転パワーコンディショナーおよび非常用コンセント盤の併設

 ・環境教育の実施 など、東浦町と協業を行いながら、町が目指すまちづくりに貢献いたします。

■「東浦ソーラーウェイ」概要

 立地場所:愛知県知多郡東浦町大字生路五号地

 立地面積:約24,000m2

 出力:1,865kW

 パネルメーカー:カナディアン・ソーラー・ジャパン株式会社

 EPC(※)事業者:JAG国際エナジー株式会社

 ※「Engineering(設計),Procurement(調達)and Construction(建設)」の略。設計、資機材調達、製作、建設工事を含む一連の流れの事を指す。*会社概要は添付の関連資料を参照

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

参考画像http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0431053_01.JPG

会社概要http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0431053_03.pdf

 

 ・・・よくわかりませんが、この事業(完成してしまった)には反対はなかったんじゃないかな?だとしたら、その地域が「扱いやすい」と判断されても不思議はありません。住民は何も知らなくても、事業者は実によく地域を調べているものです。それに、情報を吸い上げる仕組みもあるし、行政を抱き込むノウハウも知っているしね。

 だから再エネに反対しようとすれば、地域目線だけではなく、巨視的な考え方が必要です。とりあえず。2018.3.28

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