WONDERFUL WORLD

ジャーナリスト、山本節子の環境問題のブログです。テーマは農薬、化学物質、環境汚染。特に今、ワクチン、GMO、放射性廃棄物、再エネ問題と格闘中。連絡はコメント欄(非公開)か、hanghau*hotmail.comからどうぞ(*を@に変えてね)。
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人工地震で経済界をゆさぶる

 念のためお伝えしておきますが、本ブログ主は現代の「自然災害」の多くは「人工」だとみています。その理由:.▲瓮螢政府高官はとっくに気象兵器の存在を公言している、空を見上げればケムトレイル、専門家さえ予想だにしていなかった「異常」の多発、い修留△鳳された政治的対立・・・というところですかね。

 ,亡悗靴討蓮∧胴駛描躱覆猟拘韻世辰織魁璽┘鷸瓩竜者会見の中身が、今も同省のサイトに残っています。

「…エコタイプのテロリズムにさえ訴える連中もいる。これは、電磁波を使って、遠隔地から(目的地の)気象を変えたり、地震や火山の噴火を引き起こしたりできる。そう、非常に独創的な考えが、他国を恐怖に陥れられる手法を見つける作業にあたっているのだ。これは本当のことだ。だからこそ、我々はさらに努力しなければならない」

 http://archive.defense.gov/transcripts/transcript.aspx?TranscriptID=674

 1997年の発言です。当時、アメリカはすでにアラスカ州に、オーロラの観測施設と称してHAARPを完成・稼働させていましたが、これが「地震・気象兵器」として、世界の人々に知られるようになるのは2000年代に入ってからのこと。従って、コーエンが「独創的」と述べた「エコタイプのテロ」施設はHAARPのことであり、その実行者はアメリカ軍産複合体に他なりませんでしたが、当時、それに気付いた市民はいなかったでしょう。そして、あらゆる兵器がそうであるように、気象兵器も自国の利益を実現するために使われます。もっとも、ここで「自国」というのはグローバル企業のことですが。

 で、北海道地震が「人工」だとすると、その後の情報の意味がよくわかるようになります。

 

【米輸入制限】トランプ氏、対日圧力強化を示唆 米紙報道「日本の指導者との良好な関係終わる」 2018/09/07 09:18産経デジタル

【ワシントン=塩原永久】米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)は6日、トランプ米大統領が貿易赤字の削減に向け、対日圧力の強化に意欲をみせていると伝えた。トランプ氏が同紙編集幹部への電話で、「日本の指導者との良い関係が終わる」との警告を発し、不均衡是正を求める姿勢を示したという。同紙によると、トランプ氏が6日、編集幹部に電話した際、日本の指導者との関係が良好だと前置きした上で、「(赤字解消に)日本がどれだけ支払うべきなのかを伝えた瞬間、良い関係が終わる」と述べた。編集幹部が記事で電話の内容を明らかにした。記事は、トランプ氏がメキシコやカナダ、欧州との貿易協議で一定の進展をみた現在、「手を焼く日本との貿易条件」の改善に目を向けていると指摘している(以下略)。
 

 このタイミングでトランプがわざわざ直接、経済紙に電話したのは、公的発表だと台風や地震被害に言及しなければならないからでしょう。また、グローバル経済紙・WSJがこの情報をちゃんと日本の政権に届けるのは間違いないし。トランプ政権は今、鉄鋼・アルミへの関税を打ち出して、世界中に波紋を投げかけていますが、この記事は、トランプの今のターゲットは中国でなく、日本、それも自動車業界だと、いわば脅しをかけているんですね。なぜならアメリカの対日貿易赤字の約7割を占めているのが自動車だからです。

 アメリカは、日本から輸入する量が多く、輸出する量が少ない。去年(2016年)の対日貿易赤字は68000億円、うち5兆円分は自動車関連になります。http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/3934/1.html


 ところが同じ日、トヨタが「停電で」操業を中止するというニュースが流れました。

トヨタが8日操業休止で生産調整、北海道地震で部品遅れの恐れ

2018/09/07 16:33 [東京7日 ロイター]トヨタ自動車(7203.T)は7日、8日に稼働する予定だった田原工場(愛知県田原市)、トヨタ車体(同県刈谷市)とトヨタ自動車九州(福岡県宮若市)の工場について操業を中止することを明らかにした。6日未明に発生した北海道胆振東部地震の影響で停電が続いており、変速機などを製造するトヨタ自動車北海道(苫小牧市)が操業できず、部品調達が滞る可能性があるため、生産ペースを調整する。トヨタ自動車北海道は電力確保の見通しが立たず、再開時期は未定となっている。現地では電力確保が難しく、その他の自動車部品関連工場も稼働できずにいる。アイシン精機(7259.T)子会社でアルミ鋳造部品の製造・販売を行うアイシン北海道(苫小牧市)、デンソー(6902.T)子会社で自動車用半導体センサを生産するデンソー北海道(千歳市)なども操業停止が続いている。

 

 地震ー停電、そして、日米貿易戦争の最大の火種である自動車の製造中止、そのタイミングでアメリカ大統領が対日圧力を強めると露骨な脅しにかかる・・・これは気象兵器を使って初めて可能になった戦略です。

 ところが日本の軍産複合体は、これに思い切った対応で答えました。「廃止予定」の石炭火力を片っ端から再稼働し、わずか三日で9割方の電力を復旧したのです。つまり、早期の電力復旧は、自動車業界の救出と貿易戦争を有利に進めるための背水の陣で、決して市民のための決断ではなかった、というのが山本の判断。

 もちろん、相手はたたみかけてきますよ。。

「台風22号、今後「非常に強い」勢力へ」

「硫黄島で火山性地震増加 1日で500回超、噴火の可能性」

・・・ほとんど同時多発気象テロと言ってもよさそう。みなさまお気をつけて。2018.9.8

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北海道の風車、全基停止

 今日は、まず二つの地図からごらんください。最初のものはアメリカUSGS(地質研究所)の「shakemap(震度地図)。

震源地の胆振地方は★で示されています。なお、地名は「いぶり」と読みます。私は西胆振広域連合のごみ問題の件に少しかかわったことがあり、この地名を覚えていました。・・・この震源地の左上のあたりが千歳空港、そして札幌です。

ファイル:2018 Iburi earthquake intensity map.jpg

https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/eventpage/us2000h8ty#shakemap

 

 次の地図はNEDOがまとめた全国の風車地図のうち、北海道の部分。風車基地は青丸で示されています。

  日本における10kW以上かつ総出力20kW以上の風力発電設備の分布図(北海道)

日本における10kW以上かつ総出力20kW以上の風力発電設備の分布図(北海道)

注1:赤丸の地点は、2017年度に設置された地点・設備を示す。

注2:市町村名は現時点(2018年3月31日現在)のもの。

 

 総計約350基ほどの風車の被害は伝えられておらず、おそらくすべて無事だったのでしょう。これら二つの地図を見比べると、今回の地震がいかに慎重に、「ここしかない」という場所を狙ったのかわかります。つまり、風車施設へは被害を及ばさず、北海道経済圏には大きな打撃を与える場所として、胆振をターゲットにした。しかも厚真火力の停止まで視野に入れて。・・・山本は、これは日本がアメリカの経済支配から抜けないようにするための脅し、乃至「処罰」ではなかったかと考えています。もっとはっきり言うと、BRICSや中近東のドル離れにならって、日本の経済界もこっそりドル処分に動いたのがばれて、気象兵器の出動になったのかと。ただし、再エネは破壊しません。なぜなら、エネルギーほど強い支配の道具はないから。そして、再エネは、まちがいなくグローバリストの、「未来の工具」だから。

 

 そこで、NEDOの資料日本における風力発電設備設置実績一覧表(北海道)[PDF形式]別ウィンドウで表示しますから、北海道最大の風車のオーナー、ユーラスエナジーを調べようとしたところに、NHKのニュースが流れてきました。なんと手回しのいいことに、北海道の再生エネルギー施設は、「停電」を受けたとして、すべて停止していたのです。ただし、前後関係は不明。

風力・太陽光発電も停止 北海道電力の送電網使えず | NHKニュース

地震の影響で大規模な停電が発生している北海道では、北海道電力の送電網が使えなくなっていることから、風力や太陽光などの再生可能エネルギーの発電事業者も発電や送電の停止を余儀なくされています。再生可能エネルギーの事業者のほとんどは発電した電気を電力会社の送電網を使って送っていることから、送電網が使えなくなると発電や送電の停止を余儀なくされます。

特に風に恵まれている北海道は風車の設置数が全国で最も多く、風力発電の事業者に影響がでています。126基の風車を設置し北海道電力に売電している「ユーラスエナジー」は、地震のあと風車の羽根の角度を変えて回転速度を落とし、電気を流す回路をオフにして発電を停止しました。風車を再び動かすためには起動に使う電力を北海道電力から融通してもらう必要があり、再開のめどはたっていないということです。52基の風車を使って発電を行っている「ジェイウインド」も同様にすべての風力発電を止めたということです。このほか太陽光発電の事業者にも影響が出ていて、道内4か所に大規模な太陽光発電所をもつ「SBエナジー」は太陽光パネルでできた電気が送電網に流れないよう対応をとったということです。

 

 ま〜、「再エネは悪くない」「再エネも被害者だよ」というアピールですね。山本は前記事で、風車群の停止が火力発電を停止に追い込んだのかもと書きましたが、この記事はそういった推測を否定し、あくまでも石炭火力停止が先で、その後(地震のあと)再エネを止めたと言っているわけ。それが事実なら、事実関係を証明するデータを出してほしいもんんです。

 でも、上の記事は一方で、再エネは、電力不足を補うどころか、ダーティな石炭火力・原子力などバックアップ電源がなければ動かない寄生発電でしかないという事実を明らかにしています。もちろん、再エネが「クリーン」「エコ」「ローコスト」なんて完全なうそっぱち。「石炭火力をつぶす」などとうそぶいた北海道のさる行政庁の公務員のアホぶりを思い出しました。

 なお、上の写真はおそらく宗谷高原に立ち並ぶユーラスの風車群だと思われます。さえぎるものもない自然の美は、現在、吐き気をもよおすような巨大な人工建設物でおおわれています。2018.9.7

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北海道大地震、全域停電のほんとのわけは?

 9月4日上陸した台風21号の被災者、そして9月6日に北海道を襲った震度6強の地震の被災者のみなさまにお見舞い申し上げます。まだサバイバル途中の方、とにかくまず自分と家族の生命が確保できますように。

 私は愛用のPCが壊れ、データ確保にあたふたしていてフォローが遅れましたが、この二つの隣接した「災害」と、それがもたらした被害には疑問をもたずにいられません。関西(台風被害)では関空が、北海道(地震被害)では千歳空港と電力施設という、地域経済の中心的施設が壊滅的打撃を受け、今後の地域経済が落ち込むことが予想されています。ま〜、関空は海上の人工地盤の上にできたもの、いつかこういうことが起こるかもしれないという指摘は以前からあったのですが、あの阪神大地震ではせいぜいクラックができただけで、比較的早く再開されたと記憶しています。

 でも北海道の全域停電には驚きました。下はNHKの報道。

 

 北海道内の全域 295万戸で停電

201896 648分 北海道電力によりますと、この地震の影響で道内の全域、およそ295万戸が停電しているということです。地震の揺れにより、道内にあるすべての火力発電所が緊急停止し、発電量と使用量のバランスが崩れたため、電気の周波数が乱れてしまったことが原因だということです。このため、北海道電力は水力発電所を稼働して、停止した火力発電所に電力を送り、火力発電所の運転を再開したいとしていますが、復旧の時期は見通せていないということです

 「周波数の乱れで停電が起きた」そうですが、日経新聞も同じような論調。、

 …今回の大規模な停電は「電力の需給バランスが崩れた」ことが原因とされる。需給バランスが崩れると、なぜこうした事態が起こるのか。北電は道内の火力発電所が地震により緊急停止したことが原因としている。震源の近くに位置し、石炭を燃料とする苫東厚真発電所(厚真町)は、6日未明に全号機が運転中だったが地震により緊急停止した。同発電所は165万キロワットの発電能力を持ち、地震発生当時は北海道の使用電力の半分を供給していた道内最大の火力発電所だ。この発電所の停止が大きく影響し、連鎖的に道内の火力発電所も停止した。https://www.nikkei.com/article/DGXMZO35045160W8A900C1000000/

 

 この記事では、地震の揺れで施設が緊急停止したとありますが、その後、記者会見した菅官房長官は「設備の損壊が見つかった」・・・施設がストップした原因は、「揺れ」だったのか、それとも「損壊」だったのかはっきりしません。

 また北電は、北海道全域の電力需給を一元的に調整していたようなことが書いてあります;

 「…電力は常に需要と供給が同量にならなければ「周波数」が安定せず、最悪の場合は大規模な停電が起きる。家庭などに送られる電気はプラスとマイナスが常に入れ替わっており、その入れ替わる回数を周波数と呼ぶ。この周波数を一定に保つには電力の発電量と使用量を一致させる必要があり、これが乱れると発電機や電気を使用する機器が壊れる可能性がある。電力会社は常に需要と供給が一致するように発電能力を調整して運用している。北電は北海道全域でこうした調整をしている。今回は大規模な火力発電所が停止したことで電力の供給量が大きく減少したことから、連鎖的に発電所を停止させた。」出典:同上

 

 普通、電力は系統ごとに独立させて、広域の停電を避けるようなシステムになっていたのではなかったか? それに、どの記事を見ても、結局は石炭火力停止が停電の原因なのはあきらかです。でも、北海道の行政や市民は(一部ですが)は、なぜか石炭火力が大嫌い。で、2017年から石炭火力を停止し始めていたから、何かの拍子に厚真がダウンすると、広域の停電が起きてもすぐには復旧できないのはわかっていたはず。今回は、そのいくつかを再稼働しようとしているんだけどね。

発電所名

使用燃料

総出力

運転開始

所在地

備考

砂川発電所

石炭

25kW

19776

北海道砂川市

12号機は廃止。

奈井江発電所

石炭

35kW

19685

北海道空知郡奈井江町

20193月休止予定[1]

苫小牧発電所*

重油原油天然ガス軽油

25kW

197311

北海道苫小牧市

283DE(緊急設置電源)201710月に廃止。

伊達発電所

重油

70kW

197811

北海道伊達市

苫東厚真発電所

石炭

165kW

198010

北海道勇払郡厚真町

3号機は廃止。

知内発電所

重油、オリマルジョン

70kW

198312

北海道上磯郡知内町

石狩湾新港発電所

LNG

kW

北海道小樽市

3基(CC方式、170.82kW予定)計画中。

音別発電所

軽油

14.8kW

19785

北海道釧路市

ガスタービン発電方式。20192月に廃止予定。[1]

 

 ところで、北海道といえば、東北と並ぶ風力のメッカ。特に人口が少なく風が強い海岸地方が狙われています・・・それも宗谷岬とか原生花園など観光地だというのが悔しい。今回の地震ではその風発に何が起きたかはまったく伝えられていませんが、その電力系統が既存の電力系統と統一されていたとしたら、それが大規模停電のきっかけになったかも。

 それには前例があります。2016年、南オーストラリア州を襲った大規模停電の原因は、石炭火力ではなく、風車が春の嵐で一斉に停止したことでした。その停電の影響は今も尾を引き、風車設置による電気代アップもあって、多くの産業が続々とこの土地を脱出し(今も)、政権をゆるがす事態になっています。今回の停電の記事を読むと、北海道でおきたことも南オーストラリアでおきたこととまったく同じではないかと感じるのですけどね〜〜 尚、オーストラリアの教訓は、「風車やソーラーが増えると停電が増え、電気料金はあがり、企業は逃げ出す」ということ。でも、日本にはそういう話は入っていないようですね。

 ともあれ、この地震が、北海道最大の石炭火力厚真発電所がある地域を直撃したのは、とても偶然とは思えません。関空と同様、今後の「再エネ」の動きには十分ご注意を。2018.9.6

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風車とイヌワシ

 2018年8月も今日で終わり。この夏の高温と異常気象は、さぞ人々に「温暖化」を印象づけたことでしょう。でも、「人為的温暖化」説が「政治」であることに変わりはありません。6月の講演でも、「温暖化」は、再エネを主要電源とする新エネルギー革命を起こすのが目的、その理由は、それによって引き起こされる不都合、不便に人々を慣らす=人民の支配だ、などと述べましたが、私のこの考えもちっとも変っていません。

 でも、日本ではメディア操作や社会的洗脳があまりにもシステマティックなので、再エネ事業による不都合な真実に人間が気づくのはもっとずっと後でしょう。そしてその間、犠牲になるのが生き物たち。風車の場合、最大の犠牲者は大型猛禽類です。

 

イヌワシ生息地、風力発電凍結 滋賀・米原、地元反対強く

2018/8/22(水)https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180822-00000023-kyt-sctch  滋賀県米原市と岐阜県関ケ原町にまたがる山林に再生エネルギー会社「ジャパン・リニューアブル・エナジー」(東京都港区)が建設を計画していた大規模な風力発電施設について、同社は21日、計画を一時凍結する方針を市と地元自治会に伝えた。 市によると、同市役所伊吹庁舎で同日午後に開かれた市と地元自治会、同社による協議の場で、担当者が「地元の了解を得られない段階では、環境アセスメントの手続きには進めない。計画を一時凍結する」との社の方針を説明したという。米原市側建設予定地の河内、柏原両自治会は、風車騒音による住民健康被害の懸念や、地盤がもろく下流の集落が土石流に襲われるおそれがある−などとして建設反対を決議し、同社に伝えていた。しかし今年7月、同社が住民を戸別訪問して「市と協議し説明会を開く」との内容の文書を配布。市によると「市が計画に賛同しているともとれる内容だったため、文書の回収と戸別訪問をやめるよう注意した」という。その上で社としての考えを求めたところ、21日に同社から方針説明があったという。事業想定区域は県の「イヌワシ・クマタカの保護、生息環境保全ゾーン」で、国の天然記念物イヌワシや絶滅危惧種クマタカの風車への衝突が懸念されており、1月に出された知事意見では、影響を十分に回避できない場合は、事業中止も含めて計画を抜本的に見直すよう求めていた。

 

  「ノー」を表明した河内・柏原自治会は立派です。でも、この事業は「一時凍結」されただけで、全面停止ではないことに要注意。こんなニュースが流れる時、事業者は水面下で地元の大ボスや政治家に接触し、打開策をさぐっていることが多いからです。当然、そこにはそれなりの現物が飛び交うから、次に計画が再浮上する時には、すっかり話がついていることも。

   少し前までは、猛禽類はその地域の守り神でした。生態系の頂点に立つ彼らが生息していることがわかると、ダムや林道などは建設できず、事業者も比較的おとなしく手を引いたものです。ところが、政府は、そのダムや林道よりずっと大規模な生態系破壊を伴い、CO2削減の役にも立たない風車に関しては、ほぼすべての規制を外して特例扱いにし、建設を推進しているのです。これが、政治。かくて、風車は鳥たちの生息域を壊滅し、水系や森の連なりを分断しつつ建設されています。

 人間は被害を避けるために移転できますが、鳥たち、特に大型猛禽類は、自由に空を飛べても、生息地域が狭まれば生きていけないのです。農薬は小さいミツバチを巣ごと破壊して人間の食料供給を危うくしていますが、風車は多くの鳥類を虐殺して生態系そのものを破壊している・・・これに歯止めをかけるにはどうすべきでしょうか。2018.8.31

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淡路島で風車倒壊

 風車問題で緊急事態が発生しています。四国は淡路島の風車が根元から倒壊。

 

風車が根元から台風で倒壊か 兵庫 淡路 

2018824 950https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180824/k10011591871000.html?utm_int=all_side_ranking-social_001

 24日午前8時前、淡路島北部の淡路市にある北淡震災記念公園で、園内に設置された風車の支柱が根元から折れて倒れているのを出勤した職員が見つけました。公園を所有する淡路市によりますと、風車は風力発電用のもので、支柱の高さがおよそ40メートルあり、長さ20メートルの羽根が3枚取りつけられていました。職員が23日に帰宅した際には、風車に異常は見られなかったということで、市は、台風20号による強風で倒れたとみて調べています。

 

 写真はコピーできなくなっていますが、地元の方々、できればいろんな角度から写真を撮り、発信して下さい。

なお、この↓サイトではショッキングな映像をたくさんアップしています。ありがたい。

https://matomame.jp/user/marifx1800/5fadcd18eb06901aacd3

 写真をみると、土台から根こそぎ倒壊したおり、あるいは「設置のミス」とか「技術的ミス」で片づけられるかもしれません。

でも、風車とはもともと風を受ける機械です。年間通して風向とか風力が同じような地域なら(たとえばヨーロッパの北海沿岸ですね)、設置の言い訳もたちますが、「台風銀座」という言葉が普通に使われている日本では、台風に合わせた仕様にすると、とんでもない建設費と土木工事が伴うはず。その電力の寄与はいまだに国によって1%以下とも言われており、風車建設は負けが決まった賭けのようなものです。

 なのに、日本政府は今後洋上風力をプッシュする予定ですが、それに費やすエネルギーと税金はまったくの無駄金。シビアな気候以上に、「塩害」が避けられないからです。事業者は「その時」が来るまで「大丈夫」と言い続けるだけ。また、海洋生物に与える影響に関しては、たとえ明らかに漁獲が減っても、「因果関係は立証されない」と逃げ続けるだけでしょう。その間、TEPCOを含めた電力事業者は私服を肥やし続けるシステムのいったいどこが「反原発、脱原発」やら。それでも環境団体が再エネを支持するのは、なにごとも議論で終始するこの国の運動の弱点かもしれません。2018.8.24

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トランプ、「温暖化」支持派を科学アドバイザーに指名

 いわゆる「温暖化」と、それへの対応策(自然エネだのなんだの)が、100パーセント政治問題ということがわからないと、風車やメガソーラー建設を止めることなどできないんですけどね・・・

 アメリカのトランプ大統領は、就任直後まで風車に反対する言動をくり返していました。でもその後は、この問題については沈黙。もちろん、他にも問題山積だったからでしょうが、その反対を反映してか、「記録的な長さである」19ヶ月も「サイエンス・アドバイザー」が空席だったのです。しかしこのほど、気象学者のケルビン・ドロージマイヤー氏を指名して、記録更新をストップしたのだとか。物理学会以外の学者がこのポストにつくというのは初めてのことらしい。議会がこの人事を承認すると、彼が晴れて、アメリカの気象政策を主導する立場になるわけですが、これまでの経歴をちょっとみると、これまで以上に温暖化対策は強化されるでしょう。

 なぜなら同氏は、強烈な「気候変動」の支持者。ブッシュ政権、オバマ政権の下で温暖化問題を研究し(米国科学委員会委員など)、その筋で政策立案にかかわってきた人だからです。それお、「異常気象」のエキスパートで、スパコンを駆使して大気中湿度モデルなどを開発してきたと聞けば、今アメリカで大問題になっているカリフォルニアの大火などを背景に、「温暖化」がさらに叫ばれるはず(実は寒冷化が進んでいるという情報はほぼつぶされている)。なんでも政治家を説得する能力にも長けているそうで、彼なら膨大な科研費予算をしっかり獲得できるだろうという期待もあるのだとか。出典:Science Magazine reported Tuesday

 

 気候は変動するのが当たり前です。だから氷河期、間氷期などがあったわけで、何万年も環境の温度が一定だと考えるほうがどうかしている。「人為的温暖化=二酸化炭素原因説」だって、理性的な人なら、大気中の物質の組成割合を考えれば、どこか変だと思うことでしょう。しかもーー日本ではほとんど伝えられていませんがーー政治的なごまかしがごまんとある。

 新しい科学顧問は、このごまかしをさらに強化するのでしょうね。2018.8.2.

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台風12号、再発達して中国を狙う?

 

 台風12号。鎌倉では一時風雨が強まりましたが、すぐに日差しが戻り、その後ずいぶん時間が経った後に警報が解除されました。で、他の地域はどうかと調べたら、普通の台風ではありえないような被害が起きた地域もあったもよう。選択と集中ね〜。

 

台風12号高波 熱海で大暴れ、沿岸部に被害相次ぐ
2018/7/30 07:04  http://www.at-s.com/news/article/social/shizuoka/521508.html

 東から西へ進む異例のコースをたどった台風12号は静岡県内に多くの爪痕を残した。特に熱海市では28日夜、台風の影響を受けたとみられる高波で、ホテルなど沿岸部の施設に被害が相次いだ。同市熱海のホテルでは同日午後7時40分ごろ、2階レストランの窓ガラス9枚が打ち寄せた高波で割れたり、ひびが入ったりし、男児(7)と女児(6)を含む宿泊客4人と男性従業員(20)の計5人が足などに軽傷を負った。(中略)窓ガラスは通常、満潮時でも海面から高さ約6メートルの位置にあり、波が届くことはないという

 食事中にレストランの窓が割れて海水が入ってくるなんて、災害ドラマさながら。また駐車場の車約20台が押し流されたホテルもあったようですが、注意すべきは、これまで(おそらく)そのような被害はなかったこと。局部的に異常な高潮がおきたのですね。

 さらに驚いたのは、この台風12号は、風速18m/s超という「台風の規模(風速17m/s超)」を忠実にキープしたまま屋久島の南にまで達したこと。そこから、さらに反時計回りにループを描いて東シナ海を西進し、中国大陸に上陸する予想だそうです・・・それも、南の暖かい海水温の影響でまた勢力を盛り返すとのこと。

 これまでのルートといい、なんというファンタスティックな展開だろう・・・。

 

台風12号 屋久島付近でループ描き再発達も 影響が長引くおそれ ...

https://weathernews.jp/s/topics/201807/300045/ 2018/07/30 11:08 ウェザーニュース

台風12号は30()9時現在、屋久島の西北西約80kmの海上にあって、南に時速20kmで進んでいます。中心気圧は994hPa、中心付近の最大風速は18m/sです。台風周辺や湿った空気が流れ込んでいる九州の太平洋側を中心に雨が強まっていて、宮崎県国富で1時間に35.5mm、宮崎で32.0mm、鹿児島県佐多で29.0mmを観測しています。

今後は九州の南東側にある寒冷渦が弱まりながら台風に近づくので、各気象機関の予測を見ても、屋久島あたりでループを描くような進路を取りそうです。寒冷渦が弱まることや海面水温が高いことから台風は再発達をし、31()朝には中心気圧が990hPa、中心付近の最大風速が20m/sに達する見込みです。明日31日以降は高気圧の縁を吹く東よりの風に乗って西に進んでいくと見られます。

 

 ・・・各国の気象観測機関の多くが、台風12号の中国上陸を予想しているそうですが、これも超変じゃない? 普通に東進する台風なら、中国に上陸するものも数多くあるけれど、12号って東から来たのよ。それも、日本列島の半分を横断して、普通なら熱帯性低気圧になるところを、ぎりぎりで台風の勢力を保って停滞し、さらに発達して東シナ海を渡り、中国の内陸部まで達する?中国南部は台風や大雨によく襲われますが、中部以北に台風が達する例は、少なくとも私は知りません。
 とにかく普通の自然災害とは思えず、そのルートと目的地を知るほどに不穏なものを感じます。2018.7.31

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逆走台風12号「ジョンダリ」、経験則が役に立たない

 私が住む鎌倉市には、午後2時過ぎ、台風12号に伴う大雨警報が発令されました。暴風・波浪警報も発せられていて、近くの森の木々がわさわさ揺れています。ウチにはTVがないのでラジオを入れたら、アナウンサーが重々しい口調で「これまでの経験則が役に立たないことが想定されます」と・・・つまり、気象庁始まって以来の初のケースだといっているわけ。

 そして、遅ればせながら、メディアも「異常なコース」であることを報道し始めました。

 

こんな経路は初めて 台風12号、本州を西へ横断か

https://www.huffingtonpost.jp/2018/07/27/taifu-12go-route_a_23491263/ -

 気象庁は27日、強い台風12号は28日夜〜29日未明、東海地方から西日本に上陸する見込みだと発表した。両日は東日本から西日本にかけて大雨と暴風、高潮の恐れがあり、警戒を呼びかけている。台風12号は本州付近を東から西へ横断する見通しで、記録が残る1951年以降、初めての経路。日本の東付近にあった寒冷低気圧が西へ台風を運ぶ働きをするほか、大陸側から張りだしたチベット高気圧が台風の北上を妨げるなど、複数の要因が重なったためという。台風が西進する場合、通常の東進とは逆に、通過した後の地域では南から湿った空気が流れ込んで大気が不安定な状態になりやすくなる。気象庁の担当者は「台風が通過した後に大雨が降るなど、これまでの経験が通用しない場合がある」としている・・・

 

 これまでだって似たような気圧配置はあったでしょうが、それでも、台風は、地球の自転と偏西風の影響で西から東へ抜けます。11号はそうやってさっさと東海上に去って行った。でも12号は、かなり長いこと同じ場所に停滞し、さんざん水蒸気(南海上の暖かい湿った空気)を供給され、さらに発達して、東の寒冷低気圧と西の高気圧の間を縫って「逆コース台風」とするよう操作されていたのか、というのが私の感想。

 でも、気象庁の発表には「異常コース」も「逆走型台風」とも書いてないもんね。

平成30728本文 気象庁台風情報 

http://www.jma.go.jp/jma/press/1807/28a/kaisetsu2018072811.pdf

・強い台風第12号は、28日10時現在、八丈島の東の海上を北北西に進んでいます。今後、台風は、次第に西よりに進路をかえて、28日夜遅くから29日未明にかけて強い勢力を維持したまま、東海地方から紀伊半島に上陸する見込みです。台風はその後、西日本を減速しながら西へ進み、30日夜には東シナ海に達する見込みです。
・台風接近に伴い、近畿地方から東日本では雨雲がかかっており、東斜面を中心に大雨となるおそれがあります。その後も台風周辺の雨雲により、東日本では29日朝にかけて、先日の豪雨による被災地を含む西日本では28日夜遅くから30日にかけて、所によっては非常に激しい雨が降り、局地的には1時間80ミリ以上の猛烈な雨となる見込みです。
 2912時までの24時間の雨量は多いところで関東甲信地方と東海地方で400ミリ、四国地方で300ミリなど広い範囲で大雨となるおそれがあります。その後も3012時までの24時間に、西日本の広い範囲で100300ミリの雨が降るでしょう・・・(以下略)。

 

 その代わり、「予想図」を見れば、完全に「逆送コース」です。理科の教科書、書き換えが必要です。「技術の進歩に伴って、これまでと反対の動きをする台風も可能になった」とかね。

 

 

 でも12号台風ジョンダリは、明らかに、これまで大雨被害を受けた地域(特に関西、四国、中国)の横断を狙っています。これが成功すると、被災地は壊滅的な被害を受けるだろうし、人々は今後、どんな異常気象がおきてもそれを受け入れ、慣れさせられしまうでしょう。とにかくみなさま被害がないように。特に低地にお住まいの方は、まさかと思っても、ためらわず避難して下さい。

 なお、日本が台風をニックネームで呼ぶようになったのは初めてではないかと思いますが、その「ジョンダリ(ひばり)」は、北朝鮮が提供した名前と聞くと、気象と政治(それも国際政治)が直結していることを感じます。2018.7.28 

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大雨・高温・台風「ジョンダリ」…気象兵器?

 西日本ですさまじい被害をもたらした「異常」大雨に続き、東西日本をすっぽり覆っているサウナのような「異常」高温。

そして南の海上では台風12号が「停滞」しているとの情報が入っていましたが、この台風、常識に反する西回りコースをとって日本を襲うそうです。以下の記事は気象以外は省略してあります。

 

台風12号 珍しい進路 土曜の関東大荒れ

2018/07/26 11:19  台風は珍しい進路、土曜の関東大荒れ 

台風12号 珍しい進路 土曜の関東大荒れ

 

台風12号は、反時計まわりに進路を変えて、本州に近づくという珍しいコースを進む予想です。28日〜29日には、本州に接近・上陸の恐れがあります。台風の近づく関東は、土曜日は雨や風が強まり、大荒れの天気になりそう。

●台風の動きは 取り巻くもの次第

台風12号は、269時現在、沖ノ鳥島近海をゆっくり北東へ進んでいますが、この後は見たことのないコースを進むでしょう28日の朝までは北よりに進みますが、その後、進路を西よりに変える予想です。今回のように関東付近で「西よりに進路を変える」のは、とても珍しいことです。台風が反時計回りに進路を変えるのは、大きく2つの理由があります。1つは、台風が近づくのと同じタイミングで、上空に寒気を伴った「寒冷渦」がやってくるからです。「寒冷渦」の周りは、反時計回りの風が吹くため、その風にのって台風12号も反時計回りに進路を変える予想なのです。もう1つの理由は「高気圧の張り出し」です。週末は、日本の東の高気圧が、東北や北海道付近に張り出す見込みです。その高気圧の縁をまわるように台風が進むため、西よりに進路を変える予想なのです

●過去に同じような台風も

過去に、似たような動きをした台風は、2016年の台風10号。この台風も、当時、日本海にあった低気圧によって動きが複雑になり、岩手県に上陸して日本海に抜けました。今回の台風12号は、201610号よりも南で反時計回りにコースを変えるので、コースによっては、広い範囲に影響を及ぼす恐れがあります

 「見たこともない」「珍しいコース」と言いつつ、「状況によっては西回りもありえるし」「現に過去にもあった」と、矛盾してるんですよね〜。しかも、「過去にも」とはつい二年前のことじゃない。どうも、奥歯にモノがはさまったような・・・

記事は以下に続きます。

 

●いつから大荒れ? 雨や風の予想は?

台風は、暖かい海からエネルギーをもらって発達しますが、このところの猛暑の影響もあり、東日本や西日本の沿岸では、海面水温が高くなっています。このため、台風12号は発達しながら北上して、27日午後には「強い」勢力で、小笠原諸島に最も接近するでしょう。小笠原諸島では、27日午後は、猛烈な風が吹き、海は大しけとなりそうです。暴風に厳重に警戒し、うねりを伴った高波にも警戒が必要です。28日には、伊豆諸島に接近して、29日かけて、本州に接近・上陸する恐れがあります。28日からは、東日本の太平洋側でも非常に強い風が吹き、海は大しけとなるでしょう。また、台風12号が近づくタイミングは、年間で最も潮位が高い時期でもあるので、高潮の恐れもあります。高潮にも、十分お気をつけ下さい。(中略)27()12時から28()までの24時間に予想される雨量は、いずれも多い所で、伊豆諸島で100200ミリ、小笠原諸島、関東地方と甲信地方で100150ミリ、東海地方で50100ミリとなっています。ただし、これは、土曜日正午までの予想雨量です。関東など本州では、土曜日正午以降も、雨が更に強まり、総雨量が多くなるでしょう。土曜日の関東は、雨だけでなく、風も強まるので、大荒れの天気になる恐れもあります

 

 この台風12号「ジョンダリ」が発生したのは25日早朝、それが一日後には大型化し、高潮を伴って日本を襲うことが確定しているという奇妙さ。こういうことができるのは気象兵器を操作しているからじゃない?

 

台風12号「ジョンダリ」が発生しました 日本気象協会 本社日直主任

2018年07月25日05:05 きょう25日午前3時、台風11号に続いて、日本の南海上で台風12号「ジョンダリ」が発生しました。台風12号は午前3時現在、中心気圧が998hPa、中心付近の最大風速は毎秒18メートルです。このあとは、日本の南海上を北上し、月末には本州に接近、上陸する恐れがあります。今後の台風情報にご注意ください。「ジョンダリ」とは、北朝鮮が用意した名前で、「ひばり」の意味です。台風の名前は、「台風委員会」(日本含む14カ国等が加盟)などが提案した名前が、あらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます

 

 だからこそ、気象庁もその他のメディアも、ジョンダリの異常なコースには触れていないのかもしれません。アメリカは2025年までに、実用的な気象兵器の完成をめざしていますが、7月からの日本は、その気象操作のターゲットになっているのではないかと感じます。なので、そこを狙い済ましたように、二度にわたってオウム死刑囚たちの死刑が執行された。何一つ解明されていない(というか、解明したくない)事件の「加害者」をすべて抹殺するとは、日本政府は戦前の闇をまだ抱えていることを物語っています。あ、気象の話でした。みなさん十分に気をつけて。被害をこうむった方は特に、二次災害にあわないようにして下さい。それを起こすための「ジョンダリ」かもしれないので。2018.7.26

 

 

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新苫前風発計画、準備書開かず

  6月16日から一週間、初夏の北海道の自然を満喫してきました。同時に、すばらしい景観の中に、忽然と現れる多数の風車群に圧倒され、恐怖を感じました。

 「地球の(人為的)温暖化」というウソにもとづいて繰り広げられているこの環境破壊事業。経産省の事業認定リストを見ると、風車計画は、まちがいなく北海道と東北(特に青森県)に集中しています。私が訪れた中で、苫前町と稚内市の状況はことにひどいのではないかと感じました。今回の旅については改めてまとめますが、今日は、先ほどその苫前についてニュースが入ったのでアップしておきます。

【環境影響評価】新苫前ウィンビラ発電所(仮称) 準備書修正版の縦覧が始まりました 2018628

 電源開発のサイトを見ると、以下のような膨大な文書が並んでいます。

 ところが、その中身は同社のサイトでしか閲覧できず、私のPCではそれが開かないため、私は事業の全貌をつかめない〜〜。しかも「準備書及び要約書は2018727日まで閲覧が可能です。なお、印刷及びダウンロードはできません」というふざけたお達しが。役所や公的機関ならペーパー閲覧できるようですが、事業者は(行政も)おそらくコピーもさせないでしょう。これで、まともな「環境影響評価」がなされていると考える人はいないはずです。また、説明会は明日夜の一回しか予定されていないことにもおどろきました。・・・こういうことが通るのは、北海道には「風発と戦う」組織はないからなのだと感じます。

 ちなみに、一般の「開発」なら、複数回の説明会が行われ、参加者がシビアな質問をぶつけ、それに答えられなければ事業者は必ず「次」の説明会を約束させられます。もちろん資料提供なども含む。そうやって何回も、時間をかけてやりとりしても、コミュニティの同意がとれなければ、あっさり計画から撤退。そんなもんです。

 ところが、「風発」や「ソーラー」には「法的歯止めはない」ものとして強行されている。事態の悪化に輪をかけたのが、下手にアセスの対象になってしまったこと。今は、このアセスの手続きさえ終われば(中身は上記のとおり、住民はまともな情報さえ得られない)、業者は大手を振って着工できるという状況が続いているのです。

 自治体とそこに住む人々が、自分たちの権利に気づき、それを生かすことができれば、このすさまじい環境破壊事業ーたとえ国策であろうとーーをとめることができるのですが、苫前でも稚内でも自治体職員の「洗脳」が強くて、この事業のデメリットをまとともに考えた様子はありません。・・・その前に道民全体が「再エネは善」という洗脳から目覚めないとね。2018.6.28

 

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