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ジャーナリスト、山本節子の環境問題のブログです。テーマは農薬、化学物質、環境汚染。特に今、ワクチン、GMO、放射性廃棄物、再エネ問題と格闘中。連絡はコメント欄(非公開)か、hanghau*hotmail.comからどうぞ(*を@に変えてね)。
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「はしか感染拡大」NHKの「あおり」報道

 NHKがまた「あおり記事」を流しています。以下、記事に★で山本のコメントを入れました。

 

のぞみで品川から名古屋へ 感染拡大に注意を

4132037https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180413/k10011402391000.html?utm_int=all_side_ranking-access_002

沖縄を旅行したあと「はしか」を発症した10代の少年は、新幹線「のぞみ」を利用して、東京・品川から名古屋に帰省後、感染が確認されました。沖縄から名古屋へ。「はしか」の感染拡大が止まりません。拡大するはしか感染の現状と対策に迫ります。
(ネットワーク報道部記者 大窪奈緒子 玉木香代子)

 全国に拡大のおそれ 厚労省が注意喚起

 始まりは1人の台湾人旅行者の発症でした。沖縄を観光で訪れていた30代の男性が先月20日、「はしか」に感染していることが確認されました。その後、この男性が宿泊したホテルの客や那覇市の大型商業施設の従業員などに感染が広がり、沖縄県では12日までに43人の感染が確認されています。厚生労働省は11日、国内のほかの地域にも拡大するおそれがあるとして、全国の自治体に通知を出し、医療機関に対して、はしかの可能性を考慮した診察を行うよう求めました。

 

 ★これは考えましたね。日本人を「発生源」とするわけにはゆかないので台湾人旅行者をもってきたのか・・・なぜなら、日本では、はしかの予防接種は全国的に95%以上(厚労省のデータからhttp://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou21/dl/170922-01.pdf)。これは、ワクチン推進派が言う「集団免疫」が達成されるに十分な接種率です。この状況下で日本人がはしかを発症したら、「ワクチンは効かない」ことを証明することになるからね。

 

 新たに感染した少年は埼玉県内の学校に通学

 同じ11日、名古屋市で新たにはしかの感染が確認されました。家族とともに沖縄を旅行で訪れていた10代の少年です。少年は通っている学校のある埼玉県に戻ったあと、調子が悪くなります。食欲がなく、だるい症状のまま通学。さらに具合が悪くなり、実家に帰るため、公共交通機関を利用して、名古屋に戻ったあと、感染が確認されました。

 池袋や品川を経由して「のぞみ」で名古屋に

 名古屋市の保健所から聞いた少年の動きです。少年は実家のある名古屋まで帰る際、埼玉県内から具体的な路線は分からないものの、JRを利用して池袋駅を経由して、品川駅まで移動。午後5時ごろから品川駅で新幹線のぞみの指定席に乗り、名古屋駅に向かったそうです。新幹線で名古屋駅に到着したのは午後6時45分ごろ。名古屋駅からは家族の運転する車で移動して、午後7時ごろに名古屋市の診療所で受診。さらに午後8時ごろ、紹介された別の病院を受診しました。ウィルス性の病気を疑われたものの病気の特定にはいたりませんでした。

★でも、記事の目的は、日本人に「病気の深刻さをアピールして、ワクチン接種に結びつける」こと。そこで日本人を登場させなければならず、その日本人はなるべく広範囲を移動し、人が多く集まる場所に出現していなければなりません。記事に登場する高校生(?)はその条件にぴったり。読む人は、この子が、沖縄ー埼玉ー東京ー名古屋と移動する間に、ホテル、交通機関、駅、学校、病院などでめいっぱい感染を広げたというイメージと危機感をもつことでしょう。

 

 感染確認は発症してから5日後

 その後、自宅で療養していましたが、体調が回復しないため9日、同じ病院で受診しました。それでも回復しないため10日に、かかりつけ医のいる愛知県内の診療所に連絡。この時、少年ははしかの特徴である発疹や高熱の症状がはっきり出ていたといいます。医師は診療所の裏口から入るよう指示を出して少年を診察。その後、愛知県に遺伝子検査を依頼しました。11日には陽性反応が出てはしかと確定。この時、発症してから5日がたっていました。名古屋市感染症対策室は、少年がはしかを発症した状態で、JRや新幹線を利用していたことから、感染を広げた可能性があるとしています。また名古屋市内の診療所や病院では一般の患者と同じように、待合室を利用していたことから、すでに同じ時間帯の利用者には健康状態の変化に注意するよう呼びかけています。

 ★記事はこうして、感染が確定し、その時までにはしかウイルスが「さんざんばらまかれ」たことをさらに印象づけています。でも、この手のニュースで感染者の実名が明らかにされることはまずないから(記者にもわからない)、この報道が事実かどうかは確かめようがありません。ただひとつ言えることは、医薬産業界はワクチンの販路拡大のためなら、ニュース捏造だって平気でやってしまう世界だということです。それを示すのが次↓の段落です。

 

とにかくワクチン接種を!

 感染の拡大を防ぐためにはどうすればいいのか、国立国際医療研究センターの感染症対策専門職の堀成美さんに聞きました。

「とにかく感染力が強いので、はしかと疑われる発熱や発疹などの症状が出た場合、すぐに病院に向かうのはやめてください。まずは受診の前に病院など医療機関に電話をして指示を仰いでほしい。公共交通機関は使わずに、家族の運転する車などで病院に向かい、待合室での感染を防ぐためにも、車の中などで待機して医師や看護師の指示に従って受診するようにしてほしい」と話しています。また「大型連休などで旅行の予定のある人は、子どもはもちろん大人もワクチン接種を2回受けているかどうか母子手帳などでしっかりと確認してほしい。そして受けていない場合はできるだけ早くワクチンを接種してほしい」と呼びかけています。また学校も修学旅行などで沖縄や海外を集団で訪れることもあることから、入学や健康診断の際に生徒・児童、教職員のワクチン接種歴をそのつど確認し、ワクチンを接種するようすすめ、接種率をあげることも感染拡大には重要だと話していました

★はい、お定まりの「ワクチンを打て!」です。実際は、はしかワクチンは「生ワクチン」なので、接種者のウイルスからはしかが流行しているのですが。また、受診の注意があげてあるけど、はしかには効く薬もなく治療法もありません。病院では検体をとり、検査するだけだから、病院にいく必要さえないのです。では、なぜ推進派が「受診」を勧めるのか? それは、はしか患者が出ると、人々が「はしかワクチン」を受け入れやすくなり、宣伝効果が上がるから。しかも業界は、今後ますます進む少子化(不妊や不育症の増加もある)を見据えて、とっくにターゲットを「幼児・子ども」から「成人・老人」に移しているので、注意が必要。

 

妊婦などは旅行先の見直しも

 沖縄では、はしかで平成10年から13年まで流行した際に9人の子どもが犠牲になっています。大人でも肺炎や中耳炎、場合によっては脳炎などの合併症を引き起こして、死に至ることもありますし、妊婦は感染すると流産や早産のおそれもあるのです。堀さんは、ワクチンを接種していない乳幼児連れや妊婦のかたは旅行先などを慎重に選んでほしいと話しています。はしかは、空気感染するため感染力が強い病気ですが、ワクチン接種が有効でもあります。有効な対策を取って、これ以上の感染拡大を防いでいくことが求められています

 ★でも「はしかによる死亡」は2000年と2001年に各11人でしたが、以後、2005年から2017年まではゼロなのです。今後も、よほどの悪条件が重ならない限り、「はしかによる死亡」は限りなくゼロに近いでしょう。

 一方で、この間、はしかワクチンの「副作用」は、毎年起きていました。例えば、昨2017年9月1日から12月31日までの4ヶ月で、メーカー報告では4件(うち死亡1件)、医療機関報告では13件(うち重篤7件)。平成25年4月から平成29年8月までと少し期間を広げると、計172件の副反応(疑い)報告があがっています。中には四例のはしか(麻しん)の発症例もあって、これもワクチンは効かないことを物語っています。http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10601000-Daijinkanboukouseikagakuka-Kouseikagakuka/0000199226.pdf

 ★それに日本はWHOから「はしか排除国」に認定されており(日本のはしか「排除状態」 WHOが認定 国内由来の感染3年間なし - 産経 ...)、国内ではしかが発生する可能性はとても低い。でも、医薬業界は「はしか利権」を手放したくないので、定期的に病気をあおり、人をだまくらかしてワクチン接種へと向けるわけ・・・なお、今回の報道は、日本の宗主国・アメリカによる国際法違反のシリア攻撃から目をそらす意味もあるでしょうね。日本人の多くはWW靴悗侶念より、新幹線で運ばれたかもしれない「はしか」の方が重要なのです。2018.4.15

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