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ジャーナリスト、山本節子の環境問題のブログです。テーマは農薬、化学物質、環境汚染。特に今、ワクチン、GMO、放射性廃棄物、再エネ問題と格闘中。連絡はコメント欄(非公開)か、hanghau*hotmail.comからどうぞ(*を@に変えてね)。
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伊東市鎌田に巨大ソーラ計画

 次々とメガソーラ計画が押し寄せる伊豆半島伊東市が、ソーラ(建設)規制条例を施行するようです。でも、「1万2千平米以上」とすると、業者は「分割して申請する」ものだということを頭に入れておいた方がいいでしょう。

 

メガソーラー規制条例可決 小野市長「6月以降一切できない」
20180323
http://izu-np.co.jp/ito/news/20180323iz0000000002000c.html伊豆新聞伊伊東版 

 ■“鎌田計画”阻止を明言 佃特別顧問、本人意向で再任せず

 伊東市鎌田地区で計画されている大規模太陽光発電所(メガソーラー)建設計画に関し、小野達也市長は市が作成したメガソーラー規制条例(6月1日施行)が可決されたことを踏まえ、「(6月以降)1万2千平方メートルを超える大規模のものは一切できない」と明言した。その上で鎌田の計画について「5月中に基準法令を満たすことは考えにくい」と計画が実施されない見通しを示した。また現在、市の特別顧問に委嘱している佃弘巳前市長について、3月31日の任期満了後は、再任しない方針を固めた。22日の定例記者会見で明らかにした。市側は会見で鎌田のメガソーラー建設計画への対応について「1万2千平方メートルを超える規模の計画は原則認めず、受け付けない。全庁一丸となって次のステップに進ませないようにしたい」と述べた。特別顧問の佃前市長の任期満了に伴う退任については、本人の意向もあっての判断であることを述べた。佃前市長は小野市長に「前市長の立場で十分」と伝えたという。

 

 なお、一行目の「鎌田計画」とは、本ブログ前記事(伊東のメガソーラー、まだ止められる 2018/03/02) で書いた「八幡地区」の計画(2万平米、3000枚)とは違います。175ヘクタール、14.5万枚のパネルと、八幡地区とは比べ物にならないほど大規模。

 

 

鎌田にもメガ計画 松川湖北西の山林175ヘクタール―伊東市 − 伊豆新聞 

2018319izu-np.co.jp/ito/news/20180319iz0000000006000c.html -

 ■事業者「地元と協定の上工事」

 伊東市の鎌田地区で大規模太陽光発電施設(メガソーラー)「(仮称)伊東市鎌田発電所」の建設計画が進んでいることが18日までに分かった。計画を進めているのは再生可能エネルギー事業や不動産投資・再生事業などを手掛けるブルーキャピタルマネジメント(東京都港区)。同社は18日、市内で地元住民らを対象にした説明会を開いた。説明会で示された資料によると、計画地(事業者用地)は松川湖北西の山林約175ヘクタール。そのうちの約92ヘクタールを事業用地に約48.5ヘクタールを造成し、14.5万枚の太陽光パネルを設置する。発電容量は約40メガワットを見込む。同社の担当者は「地元に納得してもらい協定を結んだ上で、工事に取りかかる。今後、繰り返し説明会を開いていきたい」と話した。市に対して、開発指導要綱に基づく事前申請を行っている段階だという。必要な許可を得た上で2022年の稼働を目指したい考え。同市では、八幡野地区で進むメガソーラー建設計画に対し、住民や漁業者らが反対運動を展開している。

 

・・・これほど大きいと、撤退することを前提に、行政による「土地の買い取り」を視野に入れている気もします。実は、「偽」の開発計画をちらつかせて住民を脅し、「反対団体」の代表と示し合わせて行政に土地を買わせるのは、少し前までよく使われた作戦でした。その代表が、鎌倉市が西武(コクド、表に出たのは別会社)の開発を止めるために時価でおそらく2億円くらいの山林を、114億で買ったというケース。今はその山林は「広町緑地」として開放されていますけどね・・・土地開発公社の仕組み、住民運動と政党・議会の馴れ合いなど、いろいろ学んだ事件でした。もちろん、業者は不当利得、市長は背任、反対団体の代表らは詐欺罪。とりあえず市長を訴えましたが、それを裁く司法の腐敗を知り、以後は行政不信、司法不信で通しています。

 ま〜、鎌田のケースでは、反対団体が「自然を守るために行政が買い取れ」と言い出し、伊東市長がそれに応じて買い取りを決断し、新聞がそれを「美談」と書けば、私の推測どおりになるでしょう。・・・もちろん、買取なしでも守れるので、住民はしっかり勉強してほしい。・・・3月も今日で終わりか。2018.3.31

 

 


 

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