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ジャーナリスト、山本節子の環境問題のブログです。テーマは農薬、化学物質、環境汚染。特に今、ワクチン、GMO、放射性廃棄物、再エネ問題と格闘中。連絡はコメント欄(非公開)か、hanghau*hotmail.comからどうぞ(*を@に変えてね)。
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ワクチン打たないと園に入れない?

 山本には「ワクチンしてないと園に入れない、と言われた」というSOSがよく寄せられます。そのような条件が100%憲法違反であることは、常識と多少の法律知識があれば誰でもわかるでしょう。で、対処法を教えると、みな問題なく入園しているんですけどね。

 ところが、官庁は同じ結論に達するまで、長々と協議が必要だった・・・何をやってんだか。

 

予防接種受けない園児受け入れ拒否

こども園 国は認めず新潟市に通知

【社会】

http://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20170210306748.html

 新潟市の私立保育園が、4月から認定こども園に移行するのを機に定期予防接種を受けていない園児を受け入れない方針を打ち出していたことが9日、分かった。是非を巡って関係省庁が協議し「未接種を理由に受け入れ拒否はできない」とする見解をまとめた。9日、新潟市に通知した。新潟市や保育園などによると、この保育園は移行に伴い、保護者と直接契約を結ぶ際に「子どもや妊娠している保護者の健康を守るための独自の方針」として定期予防接種を盛り込むことを決め、昨年11月に保護者に説明した。園は「集団生活で適切な環境を確保するための健康面の配慮。他の子に病気をうつす可能性もあり、集団生活をする上でのマナーだ」とする。
 これに対し、園児に予防接種を受けさせていない保護者の一人は「予防接種は努力義務であって強制ではない。未接種を理由に、受け入れないのは許されない」と訴えた。保護者や園から相談・報告を受けた新潟市保育課は国に照会した。同課によると、厚生労働省は「未接種だけでは拒否する理由にならない」との立場。

 一方、認定こども園を管轄する内閣府は当初、公衆衛生面から、園独自の方針として条件を付けることもあり得るとの姿勢を示し、協議が続けられていたという。新潟日報社の取材に対し、内閣府の担当者は「原則として予防接種を受けていないことだけでは、入園を断る理由には当たらないとの結論になった」と説明した。保育園の園長は「国は予防接種を勧奨し、施設には園児の健康を守るよう求めているのに、今回の国の判断はおかしいのではないか」と語った

 ・・・昨年、新潟の勉強会で、「ここはとても保守的で、ワクチンを打ちたくないなんて、とても言い出せない」という話を聞きましたが、なるほど。この園長さんも「予防接種=健康保護」というワクチン神話にどっぷり浸かっているのですね。

 でも、予防接種は個人の判断で行う医療行為であって、誰もが社会的慣習として受け入れている「マナー」ではありません。考え違いもはなはだしい。また、上の保護者が言うとおり、予防接種は義務接種ではありません。ワクチンの義務付けは個人の自由を侵害し、憲法違反なので、今後、「予防接種義務化」の動きに市民は十分注意が必要です。また、予防接種につきものの副作用は、これまで考えられてきたよりずっと深刻で、ワクチンに対する根本的な問いかけがここ数年投げかけられています。

 というわけで、山本は4月1日、三重県の桑名で次のワクチン勉強会を行います。詳細はまた今度。2017.2.13

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