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ジャーナリスト、山本節子の環境問題のブログです。テーマは農薬、化学物質、環境汚染。特に今、ワクチン、GMO、放射性廃棄物、再エネ問題と格闘中。連絡はコメント欄(非公開)か、hanghau*hotmail.comからどうぞ(*を@に変えてね)。
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ジカ熱、「パンデミック」前夜

  山本@ホーチミンです。今日、久しぶりに日本のサイトを覗いたら、ジカ熱に関してなかなか刺激的な記事↓が並んでいました。まさに「パンデミック前夜」というところです。
ジカウイルス唾液や尿に発見(2016年2月6日(土)掲載)
Yahoo!ニュース - 23 時間前 ブラジルの保健機関が、ジカ熱の患者の唾液と尿から生きたジカウイルスが見つかったことを ...
ジカウイルスがオンラインで販売中! 感染経路に「遺伝子組み換え蚊」と「ロックフェラー財団」の影 TOCANA - 1 日前

 最後の「ジカウイルスはネット販売されていた」というのは私も外電で読みましたが、関連情報を↓につけときます。とにかくこの件、すべてがうさんくさい。
まず、最初の記事ですが;

ジカウイルス、患者の唾液と尿から見つかる
TBS系(JNN) 2月6日(土)11時1分配信  妊婦が感染すると、頭の小さい「小頭症」の子どもが生まれる可能性があると指摘される「ジカ熱」の感染が、中南米を中心に広がる中、ブラジルの保健機関が、ジカ熱の患者の唾液と尿から生きたジカウイルスが見つかったことを明らかにしました。ロイター通信などによりますと、ジカ熱について調べているブラジルの保健機関は、5日、ジカ熱の患者2人の唾液と尿から生きたジカウイルスを発見したことを明らかにしました。生きたジカウイルスが唾液と尿から発見されたのは初めてだということです。この保健機関は、唾液や尿によってジカウイルスが感染するかどうか結論づけるには、さらに研究が必要だとしていますが、妊婦に対し、ジカ熱の徴候が見られるパートナーなどとのキスや食器類の共有を避けるよう呼びかけました。ジカ熱の感染を巡っては、アメリカのテキサス州で性交渉による感染が確認されたほか、ブラジルで輸血による感染が報告されており、唾や尿からも感染する可能性があるのかどうか、懸念されています。

 WHOやCDCが「ヒト-ヒト感染」を主張している以上、いずれそれを裏付けるニュースが出るだろうと思っていましたが、こう来たか・・・この記事は、ジカウイルスは「性交渉で伝染る」のを前提に、「エイズなみ」に危険性だ、だから「感染の疑い」があるパートナーとはセックスを避けろというメッセージをふりまいているのです。ジカウイルス保有者の80%は病状が表に出ない不顕性とされているから、確実に感染を防ぐにはそれしかないわけですが、ただでさえ難しいウイルス診断をどのように行ったのかは不明。
 で、どこの発表かと思っっていたら、次のニュースに名前が出ていました。 

唾液と尿からジカウイルスを検出 ブラジルの研究所
サンパウロ=田村剛2016年2月7日11時42分 
http://www.asahi.com/articles/ASJ273TGJJ27UBQU008.html
 蚊が媒介する感染症「ジカ熱」の研究を進めているブラジル オズワルド・クルス財団の研究所は5日、唾液と尿の中にジカウイルスが存在することを世界で初めて確認したと発表した。唾液や尿でウイルスが実際に感染するかどうかはさらに研究が必要としているが、妊娠中の女性は他人との食器の共有などを避けるのが望ましいと勧告した。同財団のガデリャ会長らが同日、リオデジャネイロで記者会見して明らかにした。発表や地元報道によると、ジカ熱の症状が出ている患者2人の唾液と尿から、感染力を持つジカウイルスの存在が確認されたという。ただ、「唾液や尿から人に感染するとまでは結論づけられない」とした。ジカ熱は、妊娠中の女性が感染すると、小頭症の子が生まれる危険が指摘されている。ガデリャ氏は「妊娠中の女性は人が多い場所を避け、コップや食器を他人と共有しない方が望ましい」と語った。ジカ熱を巡ってはこれまでに、輸血によるウイルス感染が報告されたほか、米国では性交渉による感染も確認されている。(サンパウロ=田村剛)


 「オズワルド・クルス財団の研究所」とは、ブラジルでトップのバイオメディカル研究開発機関である、「ビオーマンギンホス社」のことでした。ところがこのクルス財団を調べて見ると、ビル・メリンダ・ゲイツ財団とパートナーシップを組んでいました。それも、ブラジル健康相が、2013年8月、リオデジャネイロで行われたゲイツ財団の医療科学会議で、ブラジル初のMMR(はしか、おたふく風邪、風疹)を開発し、アフリカに輸出すると発表していました・・・ワクチン、人口削減、アフリカ・南米、ゲイツ財団・・・というキーワードがここでぴったり重なっていたのです。やれやれ。
 どうもゲイツ財団は、アフリカや南米向けワクチン製造を、コストが高い先進国から、中国・インド・ブラジルなどBricksの低コスト製品に振り替えようとしているようです。ビオーマンギンホス社は2003年以来、GSK社の技術譲渡を受けてMMRワクチンを製造していましたが、2017年からは、年間3千万ショットのMR(はしか・風疹)ワクチンをアフリカ・アジア・中南米に輸出する予定。それを金銭的に支えるのがゲイツ財団で、その臨床実験に対し110万ドルの援助を約束し、今後のフェーズテストにも援助すると述べたのだとか。
 …尿と唾液からジカウイルスが見つかった、と発表したのは、ゲイツ財団を後ろ盾に、世界のワクチンマーケットに乗り出そうとしていたブラジルの研究所(メーカー)だったわけ。政府もその話に乗っている。ワクチンをとりまくこうした政治的・経済的陰謀を知らないと、そりゃあ、みな騙されますよね。2016.2.8
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