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ジャーナリスト、山本節子の環境問題のブログです。テーマは農薬、化学物質、環境汚染。特に今、ワクチン、GMO、放射性廃棄物、再エネ問題と格闘中。連絡はコメント欄(非公開)か、hanghau*hotmail.comからどうぞ(*を@に変えてね)。
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山本@愛知、岐阜

 愛知・岐阜方面のスピーキングツアー中です。

【豊田市のワクチン座談会】
 昨11月19日は豊田市でワクチン問題。午前中は、市職員のワクチンについての「出前講座」を聞きました。ママさんたちからはさまざまな話題、特にワクチン拒否派に対する医師や保健士、学校、保育園などからの嫌がらせとしか言いようのない言動について質問があがりました。驚いたのは、医師に「死ぬよ」と言われた、という件。子どもを検診に連れていったのに、医師はその子がワクチンをひとつも打っていないことを知ると、「ワクチン、打ってないの?死ぬよ」、さらに「ひどい親だね」と言ったとうのです。彼女は市に抗議し、市が謝罪したようでしたが、話にならないひどさです。その他、「児相」を持ち出してワクチンを強要しようとした、という発言も多く、愛知県の意外な保守性に驚かされました。
 もっと驚いたのは、職員が、そういう実態をまったく知らないこと。おいおい(゚Д゚)ノ・・・

 ママさんたち、私たちには嫌なものを拒否する権利があることを知ってください。それは憲法で保証されている権利です。もちろん、上記のような嫌がらせは人権違反だし、ほとんど「脅迫罪」に近いと考えます。今後は、そのような目にあったら、必ず市に報告し、謝罪を求めて下さい。報告は電話ではなく「書いたもの」で。いずれ、雛形をアップします。

 その職員が帰った後(私との討論もレクを聞くのも拒否した)、私が改めて予防接種法を説明し、その後、座談会をもちました。いろいろ面白い質問もあってとても有意義でしたが、時間が短かくて断片的な知識しか得られず、ちゃんとした講演のほうがよかったかもしれません。ま、初めてだったし。愛知県の方、あらためて講演を企画してください。

【岐阜県に放射能施設ができる!】
 この他、岐阜では瑞浪市の超深地層研と土岐市の核融合研を見学し、それぞれの立地自治体などと行政交渉や聞き取りを行いました。土岐市では、突然の来訪にもかかわらず、市長が面会に応じてくれ、40分ほども忌憚のない意見交換できました。私が、放射性廃棄物の持ち込み、発生を禁じる条例がありながら、核融合研のD-D実験(↓参照)に同意するのは条例違反だ、というと、「私はそう考えていない」そうで、どこまで行っても話は平行線。法治より、政治を優先させるという意味で、地方自治体の長として、非常に問題があります。すると、「それなら反対者を大勢集めて、選挙をすればいい」。ん? ギフにもハシゲがいるのか?

 さて、D-D実験とは、土岐市の科学技術研究所が、来年秋、予定している実験ですが、そのために、同研究所は電離則(電離放射線障害防止規則)の最初の許可を得ているということが、話し合いの中で判明しました。この実験によって中性子(放射性物質)が発生するため、今の、たんなる巨大実験施設は、原発と同じ放射性物質の発生施設になってしまうのです。私たちは多治見市で、その許可にかかる報告書を見せておらいましたが、実験に使うカリフォルニウムー252などの備蓄場所の指定を受けた、とのような内容でした。そこで、その文書のコピーを要求すると、担当職員は大慌て、情報公開しろといい(既に公開しているのい)、その手続を取ると、核融合研に確認させてくれといい、電話で確認後、「出せません」・・・ま〜、多治見市は核融合研に抑えられているのがよくわかりました。
 なぜなら、多治見市は、核融合研が今年8月5日、火災事故(核融合研で火災、2人死傷 放射性物質漏洩なし :日本経済新聞を起こした時も、施設にもっとも近い滝呂地区にさえ連絡していなかったからです。職員はその理由をあれこれ言い訳していましたが、情報公開の状況といい、彼らが優先しているのは住民の命・安全ではなく、実験の成功と研究所の利害としかいえません。
 滝呂地区の住民は、施設に何かおきればフクイチ近辺の人々と同じ運命をたどりかねない。

 それにしても、フクイチが収束の兆しさえないのに、日本のど真ん中に新たな「核」の脅威が誕生しようとしているとは・・・失敗した技術の尻ぬぐいさえできないのに、未知の危険を秘めた新技術に血道をあげている科学者を見ると、怒りが抑えられません。奴らには倫理観がない。2015.11.19
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