WONDERFUL WORLD

ジャーナリスト、山本節子の環境問題のブログです。テーマは農薬、化学物質、環境汚染。特に今、ワクチン、GMO、放射性廃棄物、再エネ問題と格闘中。連絡はコメント欄(非公開)か、hanghau*hotmail.comからどうぞ(*を@に変えてね)。
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動き出していた世界の人口削減計画

 前記事の続き。「世界平和」なんて言うけど、グローバル資本主義にとっては、同盟国であろうが、ターゲット国であろうが、市民はみんな「奴隷」、そしてコントロールの対象、というのが山本の見方。

 だから、各国の人口動態のデータ収集に熱心なのは、各国の保健当局ではなく、CIAや国連なのです。下のデータも予測図も、CIAや、ビル・ゲイツの(人口削減)実行機関・国連が出したもので、これはすでに各国に合わせた人口削減策が実施されているという証明でもあります。市民は何も知りません。グローバリストが望むのは、人びとが不健康で、文句を言わず働き、高い税金を払い、人生の楽しみよりも苦しみに打ちのめされて早死にし、人口が「自然」減少する社会です。「知らぬが仏」で済ませるわけにはゆかないのですが。2019.4.24

Map of countries by fertility rate (2018), according to CIA World Factbook
A world map showing countries by total fertility rate (TFR), according to World Population Prospects 2015 by UN.

 

 

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人口減少、日本のたそがれ

 日本の総人口が8年連続で減少し、「危機的状況」と囁かれています。人口は国力。特に生産年齢人口が減ると経済不振に直結するため、政治家や企業は、いろいろ対策を立てていますが、効果があるとは思えず、今後も減少傾向が続くことでしょう。

人口、過去最大の減少 70歳以上が初めて2割超える

2019年04月13日 07時48分朝日新聞デジタル 

 総務省は12日、昨年10月1日現在の人口推計を発表した。総人口は前年より約26万3千人減の1億2644万3千人で、8年連続の減少。減少率は0.21%となり、減少数、減少率ともに比較可能な1950年以来、過去最大となった。また70歳以上が総人口比で初めて2割を超えた。日本人だけで見ると、前年より約43万人減の1億2421万8千人。減少率は0.35%で、総人口同様に減少数、減少率ともに過去最大となった。一方で外国人は222万5千人(前年比約17 万人増)。年々増える外国人が日本の総人口の減少を緩和している形だ。70 歳以上は2621 万人(同約98万人増)で、総人口に占める割合は20.7%となった。15〜64歳の生産年齢人口は7545万1千人(同約51万人減)。総人口に占める割合は59.7%で、戦後間もない1950年と並んで過去最低だった。

 220万余りの外国人が人口統計に寄与していることは初めて知りました。でも、今後、同じ効果は期待できません。なぜなら人口減少の波はアフリカ以外の発展途上国にも押し寄せているし、日本では、10〜20年後、70歳代を迎えた第一次ベビーブーマーが一斉に寿命を迎えるため、人口減少はもっと劇的な局面を迎えることになるはずだからです。

 そして、記事ではあえて触れていませんが、人口減少の最大の要因は「赤ちゃんが生まれない」ことです。

 赤ちゃんが生まれないのは、結婚適齢期の世代に起きている「異変」――異性を求めず、興味も示さず、付き合いを避けて気楽な一人暮らしを好み、「独身主義」と言われる――のせいかもしれません。その出現は、単に社会的な制度や変化に反応しただけではなく、もっと深刻な事情がありそう。

 たとえば2011年の人口動態調査では、18歳〜34歳の未婚男性61%、未婚女性49%が、誰とも何の恋愛関係もないと答え、別の調査では16〜24歳の女性の45%が「他人との性的関係に興味がない、嫌い」と答えたと報道されています。http://tyglobalist.org/in-the-magazine/features/single-and-sexless-celibacy-syndrome-in-japan/

 愛のない世界? というか、「社会的動物」としての本能をすっかり失った若者の像が浮かんできます。

 実際の出生率の落ち込みを示すのが下の図。


図の赤い線「合計特殊出生率」とは;

人口統計上の指標で、一人の女性が出産可能とされる15歳から49歳までに産む子供の数の平均を示す。この指標によって、異なる時代、異なる集団間の出生による人口の自然増減を比較・評価することができる[1]」。(Wiki

 というわけで、ヒノエウマの年に1.58まで落ち込んだ合計特殊出生率は、その後徐々に回復して第二次ベビーブームに至りますが、それを過ぎると長期低落傾向が続き、1989年には遂に1.57ショック」を迎えるわけです。・・・これは70年代のすさまじい環境汚染(PM2.5など大気汚染や化学物質による水質汚濁、農薬、GMO、添加物などの汚染にまみれた社会を背景にしたものでしょうが、為政者も企業もそんなことは考えない。こうして胎児と妊婦をめぐる環境がさらに悪化する中、2005年には出生率は1.26まで下がったのです。

 その後、出生率は1.44と多少回復して今に至っています。でも、図を見ると、出生率最低を記録した2005年でも、百万人以上の赤ちゃんが生まれていたのに、1.44に回復した2016年には、出生児の数は百万人を割り込んでいることに気が付きます。つまり、実際の出生数は落ち込み続け、日本はひたすら「たそがれ」に向かっているというのに、「合計特殊出生率」では「回復」というサインが出ている・・・不明な行政用語が使われる時、そこには必ず問題が隠れているものです。

 で、この言葉を英文検索したら、ぞっとする図が出てきました(うまく動画が取り込めないので別投稿でアップします)。

https://en.wikipedia.org/wiki/Total_fertility_rate

 国連は合計特殊出生率をベースに世界の将来人口を予想していたのです。それによると、今は出生率が非常に高いアフリカでも2030年以降はどんどん子どもの数が減り、先進国と同じになることが、色の変化で示されています。・・・国民には何も知らされていないけれど、すでに、世界じゅうが「人口大削減」に向かって走り出していたのですね。その「武器」の一つがワクチンであることはまちがいないでしょう(インフルワクチンで流産率が7.7倍に!CDCの研究報告 WONDERFUL WORLD

それに今後はRF,そして5Gが加わる。

 「人口削減」はNWO新世界秩序の最大の目的です。

 それを考えると、「合計特殊出生率」は、世界の人口コントロールと人類の黄昏をめざす指標なのでしょう。2019.4.21

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200万台以上がリコール、理由は「香り」!

   私はこれまで「香りの問題」からは距離を置いていました。守備範囲をあまり広げたくなかったからです。でも、「香り」の害は年ごとに深刻化し、今や自動車の大規模リコールという事態を招くほどになっています。なので、黙っているわけにはゆかず、以後、「農薬・化学物質」のカテゴリーで、「香り」を取り上げてゆきます。情報があれば教えてね!

 

SUBARU、世界約226万台に不具合、全数リコールなら同社最大

201931 / 13:13 / Reuters Staff

[東京1日ロイター] - SUBARU(スバル)(7270.T)は28日、ブレーキランプをつけるスイッチの不具合により、小型車「インプレッサ」とスポーツ多目的車(SUV)「フォレスター」の2車種、計30万6728台のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。不具合が起きる恐れのある車は、海外分(196万2113台)を含めると計226万8841台。各国で法規が異なるため、全数をリコールするとは限らないが、仮にすべてをリコールした場合、同社として過去最大のリコール台数となる。

 対象は20089月から17年3月に製造した車。事故は起きていないが、13年6月以降、国内だけで1399件の不具合が報告されている。国交省やスバルによると、整髪料や洗濯時に使う香りの強い柔軟剤、車内の清掃に使う薬剤などに含まれるシリコーンガスが揮発し、スイッチ部分に付着するとスイッチが動かなくなり、ブレーキランプがつかなくなる場合がある。ブレーキを踏んだことをスイッチが認識せず、エンジンが始動しないこともあるという。今回のリコールに伴い費用が発生するが、同社は具体的な費用の額を公表していない。ただ、足元の販売動向やコスト削減の進捗からみると、費用は吸収できる見込みで、19年3月期通期の連結業績予想の修正はしないという。18年第3・四半期の決算発表では通期の連結業績予想を下方修正し、営業利益を従来予想の2200億円から1850億円へ引き下げた。

問題は「スイッチの不具合」ではなく、世にあふれている強烈な香り製品に車という工業製品がダウンした、ということです。なのに、自動車工業会は、「香りつき製品」の規制を求めようとはせず、自らリコールを言い出した。そして、シリコンガスが侵入しないように無償修理することにし、国交省もこれを認めた・・・これは、国交省を仲立ちに、化学工業会と「手打ち」したという意味だと考えられますが、それでいいの?

製造の過程で使われるシリコンは、熱によって酸化し、さらに揮発性ガスになって精密部分にまで侵入すること、接点部に蓄積すると機器の稼働不良や故障を起こすことから、工業製品の大敵とされてきました。そのシリコン、工業製品だけに使われていれば、人びとの生活を脅かすことはなかったでしょうが、当時は考えられなかった分野ー洗剤、柔軟剤、消臭剤、ヘアケア製品、化粧品など「香り」製品ーにまで多用され始めた結果、思いもしなかった事態を招いているのです。たとえば、「トリートメントを使っていてファンヒーターが壊れた」などのようなネット情報など。

「香りで機械が壊れる」のは、「香り」製品には「香りが長持ち」する効果をねらって、ごく微小なマイクロカプセルが使われているから。これらのカプセルは、長期にわたって環境中を漂い(PM2.5と同じ)、あらゆるところに付着し、徐々にはじけて匂いを発散させるようデザインされています。従って、環境中に蓄積し、時間とともに濃度を増します。

さまざまな大きさのマイクロカプセル。写真はhttp://mukouryou.blogspot.com/2018/09/blog-post.html(無香料生活)からお借りしました。

車という閉鎖空間では、香り製品(マイクロカプセル)の残存率も高いはずで、機器や人体に対する潜在的危険性もより大きくなると考えられます。今はまだ事故は起きていなくても、そのうち「シャンプーでブレーキ故障」とか、「この自動車事故の原因は柔軟剤」のような報道が出てくるかもしれません。

また、「香り」製品に使われているのはシリコンだけではありません。

香りの元は石油化学製品であり、そこには、発がん性が認定されているベンゼンやトルエン、そしてそのトルエンの一万倍も毒性が強いと言われているイソシアネートなど、少なくとも3千種類の化学物質が使用されています。また、これらの「香り付き製品」と、がん、免疫不全、出産異常などの相関を研究した論文も数多く出ており、「香り過敏症」は決して一部の人々だけに表れる特定の反応ではありません。

ところが日本では、「香りの材料」のヒトへの安全性などはまったく確認されておらず、メーカーには表示義務もなく(だから消費者は「いい香り」に簡単に騙される)、それどころか、どんな材料をどれだけ使っても何の規制もありません。ま〜、これは、あらゆる「公害」に共通の背景であり、日本に真の消費者運動がないということを意味していますが。

それにしても、強烈な洗剤臭を振りまいて通り過ぎるおじさん、それが、「おじさん臭」を消すためだとしたら、まったく逆効果。香り付き製品の「香り」は、人工甘味料や人工香料と同じく、完全にフェイクだから、もともとの悪臭と一体化してさらに悪臭効果を高めることになっているのですよ。人工洗剤と手を切るところから始めてね。2019.3.9

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農薬空散でがんが41倍

 前記事の続き。反グリホサートの闘士、ソフイア・ガティカの活動をゴールドマン賞のサイトhttps://www.goldmanprize.org/recipient/sofia-gatica/を中心に、その他の情報を加えて紹介します。日本でも、今なお平然と農薬を散布している自治体や農家も多いと思われるので、どうぞ参考にして下さい。

Argentine environmentalist Sofia Gatica poses with a glove reading &quot;Monsanto out,&quot; as she protests against the use of ガティカ:写真はhttps://phys.org/news/2018-07-eco-warriors-glyphosate-argentine-countryside.html

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 農薬被害で幼児を亡くした母親、 ソフイア・ガティカは、大豆畑に見境なく噴霧されている有毒な農薬散布を止めるために、地域の女性たちを組織した。

 アルゼンチンは世界第三の大豆の輸出国だ。毎年、産業界は5千万ガロン以上の毒性のある農薬−グリホサートー非常に使用量が多いモンサント社のラウンドアップの有効成分ーとエンドサルファンーを空中散布している。モンサント社は人体にリスクはないと主張するが、2008年の科学的研究によれば、濃度がごく低くても、グリホサートはヒトの胚細胞、胎盤細胞、さい帯細胞を死滅させることがわかっている。エンドサルファンは極めて有毒な農薬で、人と環境への脅威となることから80カ国以上で禁止されている。2011年5月、国連はエンドサルファンを地上から廃絶すべき物質として、POPs(難分解性有機汚染物質)リストに加えている。

 1990年代終わり、ソフイアは娘を出産した。その三日後、赤ん坊の腎臓は機能しなくなった。労働者階級の母親たちはなぜ赤ちゃんが死んだのか理由を知ろうと決心した。彼女は、アルゼンチン中央部、一面大豆畑に囲まれた、人口約6000人のイトゥザインゴの村を回り、人々に語りかけ始め、地域に奇妙な病気が蔓延していることを知り、警戒心を抱いた。

 次いで、ガティカは自宅に隣人を招き、彼らの経験について話し合った。高校しか卒業しておらず、組織化の経験もなかった彼女は、こうして「イトゥザインゴ の母たち Mothers of Ituzaingó」の共同創設者となり、16人の女性たちとともに、地域を汚染している農薬散布を止めるために立ち上がった。

 彼女たちは住民を一軒ずつ訪ね、地域の疫学研究を始めた。そして農薬空散 イトゥザインゴ の家族にどれほど深刻な影響を与えているか発見した。住民のがんの発生率は国家平均より41倍も高かった(医師たちによれば、がんの多くは報告もされていないと考えているー実際のがん患者数はもっと多いかもしれない)。 また、神経系統や呼吸器系の病気、先天異常、乳幼児死亡率も高かった。

 最も恐れていたことの裏付けを得て、彼女たちはアルゼンチンのその他の環境グループとともに、「ストップ空散」キャンペーンを開始した。記者会見を開き、デモを行い、農薬の害を伝えるパンフレット作って市民を教育したのだ。ガティカはさらに、研究所にコンタクトし、村で起きていることを確認するための科学調査を行うことを求めた。

 それは難しい戦いだった。資金は乏しく、モンサントやデュポンなどアルゼンチンで営業しているグローバル企業に説明責任を求めようにも、直接のてがかりは何もなかった。彼女たちはまた、個人や警察官、中小企業主らから加えられる侮蔑や脅しにも耐えなければならなかった。2007年、ガティカは家を訪れた人物に拳銃を突きつけられ、キャンペーンを止めろと脅されたこともあった。

 それでも母親たちは戦いを止めなかった。そして彼女たちの主張は注目を集めるようになり、アルゼンチン大統領は2008年、健康大臣に対し、地域の農薬使用に関する影響を調べるよう命令を出した。その結果、ブエノスアイレス大学医学部が行った研究調査は、母親たちが行った聞き取り調査の正しさを裏付けるものとなった。ガティカはさらに、住宅から2,500メートル以内では空散を禁ずるという市条例を通過させるのに成功した。そして2010年、彼女たちは前例のない勝利を得る。最高裁判所は、人口密集地近くでの農薬散布を禁止しただけでなく、被害の因果関係を住民に証明させるのではなく、企業と大豆生産者が農薬の安全性を証明しなければならないとして、証明の負担を逆転させたのだ。

 他の地域で同じような問題に苦しむ人々はガティカに助けを求めるようになった。問題の広がりを認識した彼女は、全国でストップ空散キャンペーンを続け、住宅地のそばで農薬を使用しない緩衝地帯と水路の設置を求めている。またアルゼンチンにおけるエンドサルファンの使用禁止は2013年7月に発効したが、ガティカと彼女の仲間たちはグリホサートも全国的禁止に持ち込めるようがんばっている。

*****

 POPsのエンドサルファンがまだ使われていたのに驚きました…これは途上国だからできたことでしょうが、日本の状況はほぼその途上国並みであることを知っておかないと。きょう日、無知でいることは、健康で生きる権利を手放すのとおなじです。

 なお、ガティカたちのように、因果関係を目に見える形で示し、実際の被害者が立ち上がって政府や企業に要求をつきつけ、住民の権利と主張を通す動きを「直接行動direct action」と言います。この記事にはありませんが、ガティカは空散を止めようとして畑に無断で立ち入り、手錠をかけられて逮捕されるなど、それは過酷な経験もしていますが、それでもめげないのは女性だから。

 住民運動においては、へたに理論や屁理屈をこねくり回し、メンツと会議を重視する男性より、大局的に考え、行動でき、めげない女性の方がはるかに向いています。これは市民運動家としての山本の経験から断言できますよ〜。みなさんたちの「反対運動」がうまくゆかない時、一度、トップを女性に変えてみるのもいいかもしれません。2018.8.26

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ラウンドアップ空散で何がおきているか

 ラウンドアップの被害をわかりやすく伝える資料がないか検索していたら、こんな↓動画がありました。3分ほどと短く、日本語つき。ぜひご覧ください。

 

ラウンドアップ空散を止めた母親たち

https://www.youtube.com/watch?v=WUJqOkvcdFk 

2012年ゴールドマン環境賞受賞ソフィア・ガティカさん

「Argentina, pesticide spray」の画像検索結果

 生まれたばかりの娘を亡くしたソフィアは、原因をさぐるため仲間と共に立ち上がった。大豆畑近くの住民の健康調査をするうちに、農薬空散によって村が破壊に追い込まれていることに気づく・・・ゴールドマン賞のサイトを読むと、彼女たちの置かれた境遇と戦い方が、「ラブキャナル」のそれとあまりにもそっくりなのに驚きました。詳しくは後ほど紹介しますが、ポイントは、女の住む地域のがん患者は、全国平均の41倍になっていたということ。そラウンドアップ効果。

 農地はもちろん、松枯れや公園・校庭に日常的にラウンドアップを散布している地域にお住まいのみなさん、周りにがんで亡くなったり、腎臓を患ったり、皮膚病ができた人が増えていませんか? 2018.8.23

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グリホサート、小麦にも適用されていた!

除草剤ラウンドアップでがん、市民が勝訴」の続き。わが厚生労働省は、なんとグリホサート(ラウンドアップ)の基準値を緩和しただけでなく、同じ日に(2017年12月25日)13種類のグリホサートについて、小麦などへの適用拡大を了承していました。これまたアメリカの政治圧力に屈して、とんでもないクリスマスプレゼントを差し出したわけ。

 日本は先進国中(アメリカ同様)、最も農薬汚染が激しい国だという状況は相変わらずです。つまり、私たちは「食」を通じて、日常的に何種類もの農薬を摂取させられているのです。

登録番号

農薬の種類

農薬の名称

申請者の名称

19689

グリホサートイソプロピルアミン塩液剤

フリーパス

ニューファム

19688

グリホサートイソプロピルアミン塩液剤

クサブロー

ニューファム

20161

グリホサートイソプロピルアミン塩液剤

ターンアウト液剤

ニューファム

20333

グリホサートイソプロピルアミン塩液剤

草ノコラーズ

ニューファム

21203

グリホサートイソプロピルアミン塩液剤

クサトローゼ

ニューファム

21233

グリホサートイソプロピルアミン塩液剤

グリホキング

ニューファム

22956

グリホサートイソプロピルアミン塩液剤

ネコソギプロ液剤

レインボー薬品(株)

(小麦の追加、水田作物(水田畦畔)の追加、キャベツの追加、たまねぎの追加、柑橘の追加、なしの追加、リンゴの追加、

登録番号

農薬の種類

農薬の名称

申請者の名称

22663

グリホサートイソプロピルアミン塩液剤

クサトリーナ

(株)エス・ディー・エス バイオテック

(かんきつの追加、りんごの追加、なしの追加、小麦の追加、キャベツの追加、たまねぎの追加)

登録番号

農薬の種類

農薬の名称

申請者の名称

22449

グリホサートイソプロピルアミン塩液剤

草枯らしMIC

三井化学アグロ(株)

19929

グリホサートイソプロピルアミン塩液剤

クサクリーン液材

山陽化成(株)

21406

グリホサートイソプロピルアミン塩液剤

シンノングリスター

山陽化成(株)

21430

グリホサートイソプロピルアミン塩液剤

マイター液剤

(株)エムシー緑化

22939

グリホサートイソプロピルアミン塩液剤

クサクリア

宇都宮化成工業(株)

麦類(小麦を除く)の変更

http://www.greenjapan.co.jp/noyak_20171225.htm

http://www.acis.famic.go.jp/searchF/index/20171225.html

 

農薬の残留基準はppm(100万分の1)で表します。一つ一つの食品に含まれる農薬はごく微量(trace amount)ですが、それらが人体でどう動き、蓄積し、どんな相乗効果を発揮するかは、何もわかっていません(調査のしようがない)。ただ、適用対象が野菜・果物だけではなく、主食の小麦、麦類にまで拡大されていることは重大です。ここ数年来、グリホサートの健康被害はそれまで考えられていた以上に深刻であることが明らかになっており、グリホサートと急増する自閉症の関係さえ指摘されている。

でも、被害がおきても、測定には高価な精密機械が必要で、一般市民には測定して汚染を証明することなどできないのです。公的研究機関に持ち込む? いえいえ、これらの機関は、税金で設立・運営されながら、市民の求めに応じて測定することなど決してありません。国策に反する結果が出るのはタブーなのです・・・ダイオキシンだって、放射能だって、みなそうだった。

この規制緩和と適用拡大によって、最大の危険にさらされるのは子どもたちです。そして、政府はこの後、ネオニコ系農薬も規制緩和するなど、まさに犯罪者集団の様相を見せています。2018.8.22

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日本のグリホサート規制緩和は犯罪

前記事の続き。世界で高まる「反グリフォサート、反モンサント、反GMO」のうねりに逆行して、日本政府は完全に農薬企業側に立っています。

201712月25、厚労省はグリフォサートを含む十種類の農薬(農薬イソキサチオン、農薬オキシテトラサイクリン、農薬グリホサート、農薬シクラニリプロール、農薬スルホキサフロル、農薬ニテンピラム、農薬パクロブトラゾール、農薬フェンピラザミン、農薬フルトラニル及び農薬ボスカリド)について、食品中の残留基準値を改正する通知を出しています。

厚労省の通知「食品・添加物の一部基準を改正する件について」

https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000193426.pdf

規制が強化されたものあり、緩和されたものあり、初めて設定されたものあり、といろいろ。イソキサチオン、ニテンピラムでは規制強化の方が多いのですが(それまでがゆるすぎ!)、グリフォサートだけは、大幅な規制緩和。

いったいどれだけゆるくなったのか、それは↓をみると一目瞭然でしょう。

出典:http://blog.rederio.jp/archives/3002(他にも貴重な報告が多い)

 明らかに輸出側(アメリカ)の農薬使用の事情を反映した、一部企業のための規制緩和です。米側がひそかに官邸に圧力をかけて早めに手を打ったのでしょう。ところがこの件、検索をかけてもメディア報道にはヒットせず。「食」の安全性は市民の健康に直結するというのに、メディアを巻き込んだ犯罪的なの報道規制までやっていたというのはさらに犯罪的。グリホサートの人や環境への悪影響はすでに否定できず、だからこそ世界的にその規制強化や全面禁止の動きが強まっているのに、その真っ最中にこそこそと基準をゆるめるというのは国民に対する背任罪と言ってもいいほど。

 しかも、この大幅緩和は、「食の安全」を確保するはずの食品衛生法に基づいて行われているのだから、お笑いです。

(農薬など飼料に添加、混和される物質が)人の健康を損なうおそれのない量として厚生労働大臣が薬事・食品衛生審議会の意見を聴いて定める量を超えて残留する食品は、これを販売の用に供するために 製造し、輸入し、加工し、使用し、調理し、保存し、又は販売してはならない。ただし、当該物質の当該食品に残留する量の限度について第一項の食品の成分に 係る規格が定められている場合については、この限りでない」(食品衛生法第11条)

 ま、たとえ毒薬であっても、「基準値」を決めれば大丈夫という、「技術的ごまかし」ですね。

 なお、上記厚労省通知をみると、農薬がすでにありとあらゆる食品に入り込んでいることに慄然とします。豚肉など肉類にも!

 日本の農家は農薬が大好き。この改正を受けて、グリホサート使用量もこれまで以上に増加することでしょう(今だって、日本の農薬使用量は世界一と言われています)。日本の農家は、常に農協による一元的な農業支配と洗脳を受けています。その結果、たとえ毒性があっても「無視できるレベル」と考えているのでしょうが、いい加減に目をさましてくれ。このままでは、国産小麦や麺、お菓子なども安心して食べられなくなる。2018.8.21

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除草剤ラウンドアップでがん、市民が勝訴

 悪名高き除草剤「ラウンドアップ」でがんになったという訴えが認められ、悪名高きモンサント社が高額の罰金支払いを命じられました。これを受けてモンサントを買収したバイエルの株式は、史上最大の下げ幅を記録したとのこと。このニュース、日本の報道ぶりを見てから書くつもりでしたが、昨日までに報道したのはNHKのみ。考えられない情報統制です。

除草剤使用でがん 男性に約320億円の支払い命じる 米裁判所 | NHK ...

2018812746

 アメリカで大手農薬メーカーのモンサントの除草剤を使っていてがんを患ったとする男性が賠償を求めていた裁判で、西部カリフォルニア州の裁判所の陪審は男性側の訴えを認め、モンサントに対して、男性におよそ320億円を支払うよう命じる評決を出しました。この裁判はカリフォルニア州で学校の校庭の整備をしていた46歳の男性が、「ラウンドアップ」と呼ばれるモンサントの除草剤を繰り返し使っていてがんを患ったとして、モンサントを相手取り賠償を求めていたものです。アメリカのメディアによりますと、カリフォルニア州の裁判所の陪審は10日、除草剤の主な成分の「グリホサート」に発がん性があり、モンサントは危険性を十分に伝えていなかったとして、男性側の訴えを認め、モンサントに対して、男性に2億8900万ドル(およそ320億円)を支払うよう命じる評決を出しました。これに対してモンサントは声明を出し、「グリホサートに発がん性がないことは科学的に証明されている」として、上訴する方針を明らかにしました。この除草剤をめぐっては、全米で同様の訴訟が5000件以上起こされていて、この裁判は原告の男性が末期がんであるため迅速に審理が行われたと伝えられており、評決が注目されていました。モンサントは今年、ドイツの医薬品大手のバイエルに買収されています。

 

 ここには書いてありませんが、2015年、ラウンドアップの主成分であるグリフォサートは、WHOの国際がん研究機関(IARC)が「おそらく発がん性あり」に分類しています。「おそらく」とは政治的形容で、実態は「発がん性あり」でしょう。同じようにラウンドアップを使ってがんになった被害者が5000人以上も訴訟の開始を待っているのは、その何よりの証拠でしょう。これほど毒性が強ければとっとと全面禁止すればいいのに(実際、多くの国が禁止しています)、アメリカと日本は例外。いくらでも買えるし、使用できる。こういう↓広告も堂々とまかり通っている。

 

ご家庭で使える安心な除草剤|除草剤ならラウンドアップマックスロード

https://www.roundupjp.com/ 農業生産者の大切な作物を守り、一般家庭の快適な生活環境を守る。除草剤をご家庭で使うならラウンドアップマックスロード。面倒な草むしりから解放!用途に合わせて希釈タイプ、シャワータイプなどをご用意しております。

 

 発がん性がある農薬を、企業は平気で「安心」と売り出しているし、農家や家庭菜園家はその宣伝文句を信じて疑わない。知らぬが仏ですが、ラウンドアップ(=グリフォサート)は、先天異常を起こし、DNAを損傷し、神経毒性をもち、がんを発症させることは、ずいぶん前からわかっていました。最初に腎臓障害が現れるようです。詳しくは本ブログのこの記事↓を見てね。

 今回の訴訟の原告ドウェイン・ジョンソン氏は、校庭の雑草管理の業務の中で、ラウンドアップを年間2030回使い、さらに二度ほど、作業中にラウンドアップを浴びてしまったとのこと。2014年に悪性リンパ腫と診断され、すでに末期というから、進行が早いですね。なお、陪審が命じた「罰金」とは、彼の病気に対する保障的損害賠償が約3900万ドル、そして同社の不公正な行動(情報隠蔽とか虚偽報告とか)に対する懲罰的損害補償が2億5千万ドルとのことです。(CNN.co.jp : 「モンサントの除草剤でがん発症」、末期患者に賠償320億円 ...) 

 この訴訟にはワクチン調査でも活躍中のロバート・ケネディJr.もかかわっていて、「(この裁判で)製品にマイナスになる検査結果を徹底的に覆い隠し、うそをつき、「専門家」に高額の金を払って発がん性を否定させるというモンサントのすさまじいパターンが明らかになった」と述べています。そういえば、セラリーニ博士のGMOラットの腫瘍研究もすごく叩かれたなあ…( ラウンドアップ穀物とがんの関係が立証された! (2012/09/30)

 また、この問題に詳しいイングドールは、その記事Monsanto Guilty Verdict Is Only The Beginning )で、モンサントが雇っていた科学者が、いかに簡単に良心を売り飛ばすかを示す証言を多く示しています。たとえばウオレン・フォスター博士。この人は上述したIARCの「おそらく発がん性あり」の動物実験を批判したのですが、実際はグリフォサートの研究とか発がん性の研究などしてこなかったことを認めています。なんとあからさまな詐欺、偽証でしょうか…。

 また、モンサント製品にネガティブな研究結果を出した研究者には、それを引っ込めるようかなり強い圧力がかけられるのが常だったようです。独立系の学者だと、発表の場さえ失いかねない。これだって威嚇、威力業務妨害。そしてどの行為も、殺人未遂、殺人教唆といえる悪意が潜んでいる。

 また、農薬はワクチンと同じく「複合毒」です。ラウンドアップの場合もグリフォサートだけが毒物なのではなく、製品に加えられるさまざまなアジュバント(強化剤)にも毒性があり、さらに、それが混合された場合の毒性はもっともっと高まるというような研究もあるようです。しかし、モンサントは法律で決められているのに、そのフォーミュラを公表せず、それどころか政府にも出していないとのこと・・・こんな危険な企業が存在し、大手を振っているのは、それなりの存在理由があるわけ。

 各国がグリフォサートの禁止、規制強化を打ち出していますが、今回の被害者勝訴で、この流れはさらに強まるでしょう。こうして世界で売れなくなった製品が押し付けられるのが、「お薬」大好きな日本。日本はすでに昨年12月にグリフォサートの使用基準を大幅に規制緩和し(一部は強化している)、グリフォサート新製品を承認するなど、世界に逆行していますが、これもメディアがちゃんと事実を報道しないから、そして、反対運動が存在しないから…。「反抗しない」、これが常に日本の最大のネックです。ま〜、社会の最高位に天皇が居座っている国では、下々の反抗は起きにくいのですが。2018.8.17

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ハリケーン、気象操作の「証拠」ビデオ

 ハービーとアルマ、二つのハリケーンにうちのめされたアメリカでは、多くのメディアが、突然、「気象操作」を言い出し始めているような感があります。今初めて気づいたかのように。

 そして今回は、「ハリケーンは人口だ!」ということを証明するような動画がたくさん出回っています。

 下のビデオはアルマの襲来前の、たぶんフロリダ州のどこかの住民が写したのでしょうか。朝7時50分、異常なオレンジ色の雲にカメラを向けてからわずか4,5分で、空全体がどんよりした黒い雲に覆われ、住民は「普通じゃない」をくりかえしています。

おそらく、HAARPによってターゲット地点の大気温と海水温が急速に暖められ(雲がオレンジに輝くほどの温度)、湧き上がった雲の渦がそこに向かって移動しているのでしょう。まさに雨の準備。住民は「恐ろしい音がするわ」とも言っていますが、各地で報告されている、この世のものとも思えないような、原因不明の奇妙な音もHAARPの稼動音かもしれません。

もひとつ、「ハリケーンは人工だ」と主張しているのはこの↓ビデオ。NASAの人工衛星画像によって、HAARPとクラウド・シーディングが明らかになった、という見出しですが、ポイントは最初の画像。

 

きちんと筋状にんだ雲の列はどう見ても人工的。専門家によれば、それは「ケムトレイル」に含まれるアルミなどの成分が、HAARPの出す電磁波に応じて特定の雲のフォーメーションを作っているから、ということですが、このテーマはたいして深まらず、後はいろんな番組を切り貼りしているのでわかりにくくなっています・・・が、とにかく気象操作は何十年も前から行われているのはまちがいありません。それが今じゃ、国際法で禁じられている気象変動武器へと進化してしまったのだから恐ろしい。

あ~、日本にもありますからね。HAARP[の基地。2017.9.12

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一宮のワクチン勉強会

愛知県一宮の勉強会の詳細がわかったのでアップしときます。

『ワクチンって何?』

〜ママが知っておくべきワクチンの秘密〜

ワクチンって強制なの?

赤ちゃんにこんなに打たなきゃいけないの?

他のママたちはどう思っているのかな?

 今や、世の中ワクチンだらけ。妊娠を望む段階のカップルや、出産直後の赤ちゃん、高齢者にまで、「ワクチンの勧め」が届いています。

 でも、ワクチンには、さまざまな副反応もあれば、不幸にして後遺症が残ったり、最悪の場合、死亡事故もあるのをご存知でしょうか?

 特に、HPV(子宮けいがんワクチンでは、被害を受けた多くの少女たちが、失われた「普通の生活戻して、と訴訟を起こしています。

 はたして、注射針が「健康」をもたらすのか? そのことを少し立ち止まって考えて欲しいと、海外のワクチン事情にもお詳しい山本節子さんをお招きします。どんな疑問でもぶつけてぶつけてみてください。あなたのご参加お待ちしています!!

時間:2017年4月2日(日)13301600(受付1315

場所:尾張一宮駅前iビル3階B会議室(一宮市市民活動支援センター内)JR「尾張一宮」駅、名鉄「名鉄一宮」駅直結です

駐車場・駐輪場 補助券配布可

託児:無し(子連れOK

  お子様の安全と他の参加者との良好な環境づくりをお願い致します。

参加費:1,000

申込方法:30 先着順

講師:山本節子さん 調査報道ジャーナリスト、「ワクチン反対の会・神奈川」代表 市民運動家。立命館大学文学部英米文学科卒業、中国南京大学大学院史学科修士過程終了。住民運動をベースに、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り組み、行政文書や法令を読み込むことで科学的に分析し、さらに行政機関などに自ら足を運び取材。数々の迷惑施設事業を阻止してきた実績がある。20062011年まで中国で研究していたが、東京電力福島第一原発事故をきっかけに帰国。住民とともにがれき広域処理、放射能汚染、ごみ処分場、ワクチンなどの問題に取り組んでいる。環境問題のブログ『WONDERFUL WORLD』URL:http://wonderful-ww.jugem.jpを執筆

著書に「西武王国鎌倉」(絶版)「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」「ラブキャナル」等多数

主催:『すてっぱーず』、連絡先:水野steppers123@excite.co.jp

『すてっぱーず』一宮市市民活動情報サイトに掲載中!

http://genki365.net/gnki/mypage/index.php?gid=G0000940

※「すてっぱーず」は大切な人を守りたい愛知の母親・女性達の会です。商品販促活動・政党や宗教活動等はお断りしています。

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