北海道のほぼ全域にわたる停電(ブラックアウト)を引き起こす原因の一つとなった北海道電力の苫東厚真火力発電所(北海道厚真町)で、敷地内の道路の一部などが液状化により、陥没していることがわかった。朝日新聞の取材に北電が12日、認めた。北電は「復旧作業に影響があるものではない。必要に応じて補修をおこなっていく」としている。

 同発電所があるのは、苫小牧港東側の埋め立て地。朝日新聞がチャーターしたヘリコプターに12日、記者と渡部要一・北海道大教授(地盤工学)が同乗して発電所を上空から撮影。周辺の道路や、発電所敷地内の数カ所で、砂が噴き出すなどの地盤の液状化が起きたとみられる痕跡を確認した。痕跡は石炭置き場とみられる場所にもあった。渡部教授は「発電所周辺の海沿いでは、至る所で砂が噴き出していた。建屋近くでも少なくとも2カ所は痕跡が確認できた。ただ、今回見る限りでは、発電所の建物に直接影響している可能性は少ないのではないか」と話している。(長崎潤一郎、田之畑仁)

 

 液状化により施設に亀裂が入るなどして、機械類が損傷し、発火するとしたらそれはありえることでしょう。ところが、北電も専門家も液状化が起きたことは認めながら、発電所には影響していない、復旧にも影響ない、と言っている・・・それなら、いったい何が施設の損傷ーーそれも狙ったように三基すべてのーーを招いたのか実に不思議。常識で考えれば、厚真は狙われたとみるべきなのに。どうも、「厚真火発の損傷」で停電になったという主張はタブーのようで、許されているのは「需給バランスの崩れ」「周波数の調整不調」のようですね。明らかな言論統制だと感じるのは山本さんだけですかね〜 2018.9.14